2009年9月30日水曜日

Challenges of Tactic-戦術上の課題-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
①島崎英純氏の論考

 週末のジェフ戦を迎える前に、今のレッズに何が必要か考えていた。そうしたら、島崎英純氏が『浦和レッズマガジン』10月号の「浦和論究 優先すべき事項を見失うな」という論考において、現在までのレッズの戦術上の問題点を的確に論じている。ここでは島崎氏の論考を確認して、次節ジェフ戦へのレッズの戦術の課題を確認しておこうと思う。
 島崎氏の論考で指摘されているレッズの問題点をまとめると、
第一に、時間の経過に伴う各選手のチーム戦術への適応能力が分かれてきたこと。つまり、若手選手が戦術に適応しコンビネーション・サッカーを実践していること。
 第二に、所属選手の体力面のバラツキである。つまり、フィンケ監督により実施された体力測定の結果において、主力選手たちの体力測定値が基準値を下回っていたらしい。
 第一・二の諸点に関して、島崎氏は年齢に関わらず経験と実績がある選手で、プレーの役割分担が明確であればコンビネーション・サッカーへの適応は可能であるとしてきしている。島崎氏曰く、「つまり、適切になされるべきは年齢や経験によるすみ分けではなく、あくまでも監督の戦術、スタイルにアジャスト(適応)できる選手をみきわめることである」と指摘している。
 第三に、チーム・プレーに必要なことは、ショート・パスを組み立ててゲームを展開する以上は、個々の選手がボールを受ける際に敵選手からのマークを外してフリーになるような動き出しが大前提になるという。こうしたプレーの要が山田直輝であるという。彼の攻守にわたる縦横無尽のプレーにより各選手のポジションも必然的にシフトし、他の選手の運動量増加に繋がったと言う。しかし、山田直の怪我による欠場以降、彼のプレーの代役を果たす選手がいないと指摘している。
 第四に、守備力に関しては、攻撃力重視の反面、守備力の徹底も重要であると指摘している。攻撃で前線に人数が移動した後、守備への切り替え後も敵の攻撃を遅らせたり、迅速にボールを奪い返すプレーが必要であると言う。守備面での献身や努力が必要であるという。
 第五に、こうしたチーム戦術の約束事に関して、連敗中のチームは徹底されていなかったという。島崎氏は、「選手がそのスタイルを実践し続けることは大前提」と指摘している。さらに、チームの能力に変化がない場合は、フィンケ監督による選手構成の再考が必要であると言う。
 第六に、他のチーム戦術として、選手の個性に戦術を適応させることも可能だが、選手層が高齢化していることからその効果が短期的であり、長期的なチーム成績への貢献は難しいと言う。島崎氏は、最後に「年齢、経験にとらわれない、ベストな選択を。各世代の融合、共通理解の徹底―。今のチームには適材適所の見極め、そして取捨選択が求められている」と指摘している。

私見
「島崎氏の指摘は、レッズの連敗中に構成されものであるが、選手の起用、選手層のフィジカル面の問題、戦術理解などの問題点を指摘している。問題点が、各項目ごとに的確に指摘されているが、フィンケ監督の戦術を根本的に否定しているものはなく、これからの闘いで十分に修正、実践可能な見解ではないだろうか。レッズの新たなサッカー、スタイルは格言ではないが、「浦和は一日にしてならず」というべき目標ではないだろうか。むしろ、チームの闘いの過程を見守り、楽しむべきだと思う。世の中、物事がそう簡単に上手く行く訳がない。去年と較べてみれば良いと思う。現状のレッズの闘いの軌跡、その過程の中に大切なものがあるのだと思うのだが。
 島崎氏の見解で、ジェフ戦で重要に成ってくると思われる点は、山田直の先発復帰とこれに伴うスタメンと戦術の変化、不安定な守備力の改善と強化ではないだろうか。
 最後に島崎氏には申し訳ないが、「適応」の英語はadjustではなくadaptである。アジャストだと単なる調節、適合という意味合いである。適応は能動的、自発的な意味合いが強いと思うし、欧米の人文科学の論文では通常はadaptが使用されていると思う。adの接頭語の語源は共通するが、それぞれの単語の意味合いは別である。この点は、島崎氏の誤用であると思う」

今日のお薦め
White Lion「Where do we run」『Fight to survive』
 ‘85年の発売だけど、本当に良いアルバム。Gのヴィト・ブラッターのコンポーザーの力量とギター・リフ構成能力は天下一品だと思う。オリジナルで復活しないかな。
The Beatles「Let it be」『1967-1970』
 今のレッズを思って。
Paul Desmond 「When Joanna loved me」『The best of the complete Paul Desmond』

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An unreal view-非現実的な考え-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題
①達也の代表復帰

 10月のアジア杯の日本代表メンバー発表前に、田中達也の代表復帰についての記事をスポーツ紙が取り上げていた。相変わらず根拠の無い焚き付け記事をほとんどのメディアが立ち上げている。達也はまだ怪我から復帰したばかりで、レッズでも先発での出場はない。おそらく、フィンケ監督も達也の怪我の再発を考慮し慎重に起用しているのだろう。まだ、W杯まで時間はあるので、達也もじっくり体調を整えて今季のレッズの試合で結果を出して行き来年に備えて行くと思う。それに、日本代表のFWは岡崎、玉田、大久保の調子が関わってくるし、森本、矢野、前田がいる、ひょっとすると原口や他の選手の可能性も出てくるし、競争が激しいポジションである。私としては、今でもドラゴン久保竜彦が代表だったらなと思う。
 どう考えても、現時点では根拠薄弱な記事だと思う。こんなこと書くなら、各紙で代表メンバーの予想でもした方が利口だと思うのだが…多分、各紙共に昨日はネタが少なかったのね…


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2009年9月29日火曜日

Money-grubber-守○奴-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
Jリーグの移籍金問題がなし崩しにされて…

スポーツ報知とサンスポが同一記事で報じている。多分、時事や共同の記事だと思うが、Jリーグが来月から導入する予定である移籍に関する移籍金の合意を巡り、Jリーグ側が今季はJリーグ案で暫定的に実施し、来年以降にルールを見直す妥協案を選手会側に提示しているらしい。これが選手会側で合意されれば、来月1日から施行で来季の移籍交渉が解禁になるらしい。ちなみにJリーグ案では、25歳以下の選手が移籍する場合に1年当たり800万円支払うとする国内独自のルールを定めているが、選手会側は国際サッカー連盟と同様に23歳以下の移籍規定の400万円を支払うことを要求している。
予想したとおり、Jリーグ得意の重要問題の有耶無耶、ゴリ押しの結論。本当に金欲ばかりに拘っている。どうして、Jリーグは選手会側が提示した国際サッカー連盟の基準に準ずるという選択肢が取れないで、また時間を引き延ばしたのか。さらにまた1年の間に、自分たちに有利な策を練ろうと言う魂胆なのだろうか?これで、外に開かれた組織なのだろうか?何故、Jリーグが800万円という金額に拘るのか、その根拠に妥当性があるのだろうか?理由が知りたい。選手とクラブの不利益に成りはしないだろうか。来月解禁で、移籍金は、選手会の金額と間を取って600万円とか、金額保留という妥協案もあったはず。あくまでも面子に拘ったJリーグ。それをメディアは批判しないで、コピペの記事を掲載している。すでに、メディアは協会やJリーグに対する御用新聞と成り下がっているみたいだ…意味ある主観が殆どない。

鹿島-川崎戦試合再開問題と同様に、協会とJリーグは、基本的なルール、契約に関して、いつまでも村の掟による政治で日本のサッカーを取り仕切ってはいけないと思う。民意が反映されず、昔のサッカー仲間内でサッカーの政治を延々と続けているし、そうし続けたいのだろう。もっとスマートにならないものだろうか。
  また、悪しき前例を作ってしまった。って事を全く自覚していないJリーグという「鎖国法人」…


 レッズの話題をと思ったけど、三浦カズからサイン貰っただの、カズから高原へのメッセージとかここで載せてもね…。三浦カズは確かに立派だと思う。ゴン中山も立派だと思う。同じ年齢として尊敬している。けどね、それとこれとは別なのよ…。

今日のお薦め
Lions heart 「Had enough」 『Lions heart』
Europe 「I'll Cry for you」『Prisoner in paradise』
Barry Harris「To Monk with love」『For the moment』

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2009年9月28日月曜日

Lack of Synchronicity-連携の欠如?- 

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題【公式サイト】

①一夜明けて
 スポーツ紙の見出しは、啓太のミスからの失点やACL出場権奪取の危機などで飾られていた。比較的穏やかな論調だった。啓太のミスは、あのプレーで笛が吹かれなかった以上は仕方ないと思う。あの岡田正義主審だったけど…それに、本来はサイド方向にボールをクリアーしなければいけないことと周りの味方がフォローに向かうべきだったと思う。不幸な失点だったけど、昨日のレッズでは、攻守における連携が不安定であった以上は、必然的な失点だったと思う。啓太一人を責めることはできない。
 昨日から繰り返すけど、山田直をボランチに据えたことは、ミス・マッチだったと思う。あそこは堀之内を配すべきだったと思う。
 他に気づいた点は、攻撃におけるサイド・チェンジは非常に少ないか、皆無に近かったのではないだろうか。ショート・パスも玉離れが悪く直ぐに敵にインター・セプトされてしまったと思う。それに、ポンテのプレーが不安定であり、攻撃を支配するような指揮者たる選手がいなかった。また、偶然の一致からパスが繋がり、選手同士の意思が通じ合うような見事な連携プレー(=シンクロニシティ)も生じなかった。チームとしての意思統一が計られていないのかな?個々のイメージとプレーが一致しないのかな?とにかく、課題がまだ盛りだくさん。夏休みの宿題が、未だに残っているようだよね…
 公式サイトのフィンケ監督のフル・コメントを確認したけど、かなり選手の2点目の失点後の精神面での弱さ、ゲームへの姿勢などを指摘していた。また、後半の交代は、得点チャンスを作り出すための交代だったという。しかし、そこから選手同士の連携が生まれなかったという。

②横浜FCとのトレーニング・マッチ
 今日は、非公開で横浜FCとのトレーニング・マッチが行われた模様。試合はレッズが1-2(前半1-0)で敗れた…公式サイトの写真を確認すると、横浜は三浦カズや三浦淳らが出場していたみたい。これはこれで観てみたいカードだよな。トップ・チームからは、出場時間が少なかった高原、山田直、堀之内、平川が出場している。フル出場は、近藤、濱田、林、西澤の若手4人、レッズ・ユースからは、岡本拓也、岡田昌巳、磯部裕基が後半に出場している。GKは、今後のトップ・チームを考えてか、前半は加藤で、後半は大谷がそれぞれ勤めている。ファイサルはFWで後半途中まで出場しており、宇賀神は後半から出場しているが、レッズでの適応度合いはどうなのだろうか。残念だけど、ここでも負けている。

最後に
 とにかく、次のジェフ戦に切り替えよう。山田直が先発するような気配だな…

今日のお薦め
TNT         「Satellite」   『My Religion』
 何時、聞いてもGのロニーとVo、トニーの曲作りは本当に上手いと思う。もう、トニーはいないけど…
Yngwie Malmsteen 「I’m my own enemy」『Fire and Ice』
 イングヴェイもヨランがVoの頃までが絶頂期かな。このアルバムもイングヴェイの傑作の1枚だと思う。
Bill Charlap Trio 「One for my baby」『Written in the stars』

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2009年9月27日日曜日

Good luck comes by cuffing-好事、魔(リノス)多し…-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
①敗因は?
【公式サイト】
 今日も勝つだろうと楽観視してBSで試合を観ていたら!負けてしまった。かつての負けパターンの試合だった。試合後のフィンケ監督のコメントでは、得点チャンスで決定機を逃してしまったこと、メンタル面の弱さを敗因としてあげている。実際に、マリノスの選手の方が、ふてぶてしさにおいて勝っていた。松田や河合なんかねぇ…
 →今週、多分スポーツ紙がフィンケ監督の采配で下世話な記事を「放火する」かもしれない(笑)良~く注視しよう。
 前半を見ていると、序盤から動きが硬く、球離れが悪いと感じていたら、前半早々のマリノスのコーナキックのコボレ球で中澤に反応されて、もう得点されてしまった。中澤がノーマークだった。DFのラインやマークが上手く組織されていないし、機能していない。おまけに散々、坂田と渡邊らに掻き回されてしまった。印象では、レッズは坪井が走り回っている姿しか印象にない。
 厳しい言い方だが、闘利王のディフェンス力が、判断力や体力の点で明らかに低下しているのではと感じた。例えば、今回は闘利王が前線へオーバー・ラップすれば、阿部や鈴木啓太、細貝らに負担が掛かり、ディフェンスが内側に絞られるが、マリノス戦の場合両サイドからの仕掛けが忙しいから上手く対応しきれなかったのでは。また、闘利王の前線からの戻りが遅く、その穴埋め対応が遅い点が重大な欠点だったと思う。いわば、闘利王が両刃の剣のような存在なのではないだろうか。これでカウンター云々は、無理な話だと思う。とにかく、マン・マークの徹底や陣形が不十分だと思った。マリノスの攻撃をファールで止めていたもの。また一から出直しだと思う。本当に、ギリシア神話に出てくるシーシュポスみたいに、神からの罰としてシーシュポスが岩を背負って山を登り、頂上にたどり着いて岩を降ろしたと思ったら、その岩が山の麓に転げ落ち、また岩を担いで山を登らなければいけないような状況だ…でも、これが今のレッズのチーム力の課題だと思う。先制点許すし、追いついても勝ちきれないもの。
 フィンケ監督の采配については、何故鈴木啓太を下げて、堀之内を投入しなかったという点である。ボランチのポジションに何故山田直なのか?。彼には無理だと思う。前目の選手なのだから。この点は、失策だと思う。
 後半は、レッズはオーケストラにたとえると、個々の楽器の独奏者(ソリスト)が多くて、指揮者がいないような状態でプレーしており、オーケストラ(=攻撃)全体の流れを誰も操ることができなかったと思う。ただ単に個々の能力でプレーしていたので、良いハーモニーが生まれる訳がない。また、ポンテも明らかに体力、知力、精神力が下がっている。エジの得点が生まれた山田暢のアシストをお膳立てしたけど、終始カリカリして敵に突っかかっていた。観ていて、彼の態度が嫌になった。冷静にプレーしてくれればねぇ。
 攻撃では、エジミウソンや原口、梅崎、田中達也などが再三ゴールへ迫ったが追加点が生まれなかった。梅崎は敵が嫌がるような良い攻撃をしていたと思う。エジも守備に下がったり、ポストプレーに努めたり献身的だった。やっと決めた値千金のゴールだったのに…。お父さんの前で決めて欲しかった。達也も結構シュートを打っていたけど、まだ調子はこれからだろう。また、啓太はペナルティー・エリア右でのあの決定機を逃してしまった。全体的に、右サイドからの攻撃が圧倒的に多かったようだ?何度もカウンターを仕掛けたけど、それすら上手くいかなかった。
もはや、フィンケ監督の采配の責任ではなく、チーム全体の機能力の問題だと思うのだが?どうだろうか。

②ジュニアユースレディースの試合
 今日、レッズランドにて、第15回関東女子サッカーリーグが開催され、FC PAFを相手に、0-2(前半0-1)で浦和レッズジュニアユースレディースが勝利しました。
得点者は小島未愛と橋本舞。シーズン日程は全て消化し、ジュニアユースレディースは3位以上2位以下が確定し、最終順位は11月に決定するとのこと。

最後に
 そういえば、今日は埼スタの芝生の状態が悪かったのか?闘利王がスパイクを交換し、山田暢さんがカウンター攻撃での右サイドの駆け上がりで滑っていた。けど、マリノスの選手は大丈夫だったよな?
 こうした状況で貯金ができなければ、後半に向けてますます上位進出が厳しくなると思う。トンネルは抜けたけど、まだ方向と、歩き方が定まっていないのだ。くやしいけど、次に切り替えよう。

今日のお薦め
Bon Jovi「(You want to) make a memory」『Lost Highway』
Wynton Kelly「Dark eyes(Alternate tape)」『Piano』

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Before the match-マリノス戦前-

皆さん今日は、今日も皆で応援しましょう!
今日のお題
①マリノス戦前【公式サイト】
信藤TDのメッセージ

25日金曜日にレッズの公式サイトにて信藤TDの「次が非常に大事な闘いになる TDコメント」と題したコメントが掲載された。信藤TDは、これから埼スタでのレッズの2連戦を前にしたコメントとして、まず、前節の川崎戦で完封勝利ができたことが最大の成果であったこと、またサポーターの応援への謝辞が述べられている。さらに、今日のマリノス戦、ジェフ戦と埼スタでのホーム・ゲーム2連戦における対策として、対戦相手が堅守に専念することから、これまで以上の闘いが求められると述べている。また、レッズも同様に堅守と根気強い攻撃を実践し、レッズ・スタイルを保持した勝利が得られれば、今後のチームの自身と成長となるため、これからの2連戦が大切であると述べている。最後に、チームが厳しい中でレッズ・スタイル構築に向けて進化していることを指摘し、サポーターへの更なる応援を求めている。

 段々とチームの雰囲気が良くなっているし、怪我の選手が復帰して選手層も厚くなっている。信藤TDのコメントも最近とても早く掲載されるし、公式見解なので非常に安心して観られる。

フィンケの言霊
26日土曜日にレッズの公式サイトで、フィンケ監督の試合前のコメントが掲載された。フィンケ監督もやはり前節の川崎戦の試合を振り返っている。そして、マリノス戦において良いパフォーマンス、優れたプレーを見せなくてはいけないと述べている。さらに、こうしたプレーができることを今後の試合でも証明しつづけることが必要であり、チームの次のステップであると述べている。
 チームにとっての好材料は、怪我の選手が良好なコンディションで復帰したこと、チーム練習に参加できたことで、多くの選手の起用が可能であると述べている。フィンケ監督は、こうした点が先の数週間前のチーム状態から改善された点であると述べている。
 最後に、試合間隔が開いたことで1週間ごとの単位での練習をこなすことができ、Jリーグの終盤戦に向けてチームで優れたプレー、質の高いプレーを見せることが可能であると述べている。

 今日のスポーツ報知では、都築選手が左膝の手術で離脱することが掲載されており、セルヒの怪我も暫く時間を要するようで心配だけど、梅崎、田中達也、そして山田直が戻ってきたので今後のチームとしてのコンビネーション・サッカーの新たな展開が期待できるのではと思う。

②先発メンバー予想

その1
GK      山岸
DF 山田暢        細貝 
      坪井 闘利王
MF   鈴木啓   阿部

    ポンテ   原口
FW      高原
     エジミウソン

その2
GK      山岸
DF 山田暢        細貝 
      坪井 闘利王
MF   鈴木啓   阿部

    山田     原口
        高原(ポンテ)
FW     エジミウソン

★中盤は調子が下がった鈴木啓太の状態が大丈夫かどうか。後半には、堀之内が投入されるだろう。
 前線は、流動的なポジショニングになると思われる。ここに、田中達也と梅崎が投入されるので、ポジショニングはさらに変動するだろう。
 守護神山岸の調子が非常に良いと思う。気迫が漲っている。
 DFもライン・コントロールが重要になってくる。闘利王も我慢のしどころだと思う。場合によっては、自ら語っていたカウンター攻撃を展開することも可能ではないか。まずは、堅牢な防護壁を築くことだと思う。

③チケットの残枚数
24日にマリノス戦の残りチケット枚数を計算し、今朝残りチケットの枚数を計算したが、14枚しか減っていなかった…やはり、経済状況を繁栄しているのか?、それに今日はBS,CSのTBSで中継予定である。

最後に
昨日のJ1は鹿島、川崎、広島が破れ上位チームの争いが激化し混戦となってきた。ここでレッズが勝てば終盤に向けて上位進出への足がかりになる。贅沢な注文だけど、堅牢な守備力が維持できて、コンビネーションとカウンターが見事に調和した攻撃ができればよいと思う。

試合を前に
Damn Yankees 「Coming of age」  『Damn Yankees』
‘90年代のアメリカン・ハードロックの玄人集団、とても上手な楽曲作り。
Boston 「Don't be afraid」『Don't look back』
 1978年の作品名のに、’80年代の音作り。本当に先端的なバンドだった。 
Dio 「Time to burn」 『Intermission』
 Dioに珍しいメジャー調の曲、Gのクレッグ・ゴールディー作の名曲だと思う。


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2009年9月26日土曜日

He came back on the pitch!- 伸二復活!-

皆さんこんにちは。今日も元気で過ごしてますか?。
今日のお題
伸二復活!

「今日の共同通信のニュースによれば、25日ドイツ1部リーグのボーフムはニュルンベルクに1-0で勝利したそうな。我らが小野伸二は1点リードで後半14分から守備的MFで投入されたそうで、FKやCKのキッカーを務め、攻守に亘り活躍したそうだ。小野選手のリーグ戦出場は8月9日の開幕戦以来で、数えると実に47日振りの出場だ。今月の浦和レッズマガジンの安藤正純氏のドイツリポートによれば、レギュラー争いが激しくなかなか出場機会に恵まれていない模様。現地のメディアには才能は認められているが、ブンデス・リーガでの小野選手のプレーの適応性が疑問視されているそうだ。それに、度重なる足の怪我の話も聞かれるように思う。
 元々天賦の才がある小野選手だけど、この所、本当に運に恵まれていない。何とか、この出場が復活の手がかりになってほしい。日本代表復帰が、フランス、レンヌの稲本だけじゃ物足りない、伸二も代表候補に是非とも名を連ねて欲しい。頑張れ!」

伸二の復活を祝って一曲
Mr.Big 「Superfantastic」『Deep Cuts』


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2009年9月25日金曜日

A malicious article again!-また悪意ある表現!「“リストラ対象”選手」-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
大変そうな他チームの現状について。
今日のお題

①悪意ある表現、「“リストラ対象”」選手
「怒髪!名前も出すのも不快なのであえて出さないが、東京ヴェルディに関する記事の見出しで某紙は、新たにクラブのスポンサーとなったフロントがチームへの挨拶に出向いた状況を記事にしていたが、その記事の見出しにおいて、ヴェルディの選手達を「“リストラ対象”選手」と表現していた。何これ?
本当に呆れて物が言えない。どのような感覚で、現時点で「“リストラ対象”選手」などとヴェルディの選手たちを表現できるのだろうか?私はこの表現がメディアとして不適切であると思う。この記事を書いた人間が記者としてまともであろうか?写真もキャプションと異なるものが掲載されていて、いい加減だ。何を考えているのだろうか?他人事ながら、異常なメディアの報道に不信感を禁じえない。こうしたところで、当のメディアは相変わらずネガティヴ記事の「放火魔」を続けて貨幣を稼ぎ続けるのだ…精神的に貧しいなぁー…この新聞の記事内容は、これまで以上に話半分以下で扱おうと思った。
 腹立てたところで、あのメディアにはヴェルディや選手、サポーターに対して何の敬意もないのだろう。
 私は、レッズの選手が「“リストラ対象”選手」と表現されたら絶対に抗議する。そんな表現、新聞に必要ない。本当に人から恨みを買う記事内容だと思う。書かれた当人は嬉しくないもの…
 当の記者が「リストラ対象記者」と表現されたようなもの。あの記事を書いた記者には、「カルマ」が「絶対」に跳ね返るね。ヴェルディの選手をあのように表現する資格はないと思う。
 あのような表現は、あの記事に絶対に必要ない!駄文だと思う。想像力がなさ過ぎる。あれを読んだ人がどのように感じるだろうか? 楽しいと感じるだろうか?ネガティヴな感情しか生まれまい…本当に低俗な悪意のある意味のない記事だと思う。この記事が生産したことは「良いことは何」?
 スポーツ紙の作り手、記事の内容、信憑性には「くれぐれも」気をつけよう!」

②大丈夫か、大分?
「今朝のニッカンにおいて、大分の新たなサポータが健康補助食品製造販売会社が大分のユニホーム(胸)スポンサーから撤退する可能性を示唆したそうな。原因が、先に取り上げたが、今月13日のホーム磐田戦で、サポーターが同社などを非難する横断幕を掲げたことが原因らしい。やっぱり、この問題、後を引いてしまった。やはり、遡って、マルハン参入の際に、あらゆる可能性を考慮して、Jリーグの規約、対応が整備されるべきだった。この政治、経済的な問題、この不景気にJリーグに数億円を出資するスポンサーが、一体どれくらい存在するだろうか?大分のフロントはどのように対応するのだろうか?
 結局、全て過去の問題を有耶無耶にしてきたJリーグの対応が、そのまま地方クラブに放置されてしまった事例だと思う。クラブ側がどのような対応に出るのだろうか…一日も早い良い意味での解決を。さらに、処分されたサポーターの早急な現場復帰も切に祈ります!」

最後に
「先のブログでクラブの問題が、暫く続くと述べたけど、予想が当たってしまった。本当にネガティヴな問題は、早く解決してほしい。特に、問題なのは、メディアの不適切な報道内容がそのまま公表されることが、はたして公共の福祉に利するのだろうか?私は思いません。やはり、メディアの報道内容もしっかり消費者が選択し、評価するシステムが強化されるべきだと思う。あんな報道記事必要ない。それとJリーグは本当に社会に対して「開かれて」いるのだろうか?大分はまだ苦しみの中…
信藤TDのコメントは明日にUPします。本当、気分が悪いので…困ったもんだよね」

今日のお薦め
Lion「Never surrender」『Dangerous Attraction』
 ‘80年代の名作だよね。Drのマーク・エドワードの事故がなく、契約問題が起きなければと今でも思っている。
 ダグの成功はとても嬉しいのだけれどね…
Bad Moon Rising「Old Flame」『Bad Moon Rising』
名バラード。ダグの泣きのギターが素晴らしい。LION時代の曲のカヴァー。 本当にLIONのヴァージョンで聴きたかったなぁ。
Bill Evans「Watlz for Debby」『New Jazz Conceptions』
 この曲、最初の数ノートで曲が解ってしまう。やさしい音色が好きです。疲れた夜に癒されます。

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2009年9月24日木曜日

So many unsold tickets-埼スタ売れ残りチケットを計算してみた-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
①埼スタ売れ残りチケットを計算してみた
【公式サイト】
 何気なくレッズ公式サイトを眺めていて、チケット情報に目をやり売れ行きを見ていた。とそこでふと頭をある考えた過ぎった。実際に、どの程度現在の経済状況が、レッズのホーム・ゲームのチケットの売れ行きに影響してるのか調べたくなって、公式サイトの埼スタのホーム・ゲーム5試合の残りチケットの枚数とその金額を算出してみた。なお、金額の算出に際しては、席種のMUとA、車椅子において設定されている小中学生料金は考慮せず全て大人の金額で算出してみた。なお、この数字はあくまでも机上の上の概算である。ご了承のほどを。枚数は今日の夕方6時代の公式サイトの数字である。
今週(土)マリノス戦
今週末の試合だが、かなり売れ残っている。
売れ残り枚数15,695枚
残りチケット合計金額49,015,500円
売り切れ席種 R、SB、車椅子
売れ残り最多席種 MU 7,853枚、SC 5915枚

10月3日(土)ジェフ戦
マリノス戦より売れ行きが悪い…
売れ残り枚数18,725枚(最多残数である)
残りチケット合計金額57,281,500円(とすると、売れ残り最高金額となる…)
売り切れ席種 R、車椅子でSBは僅少である。
売れ残り最多席種 MU 8,302枚、SC 6,328枚とこれもかなり多く残っている。

10月25日(日)アルディージャ戦
売れ残り枚数16,334枚
残りチケット合計金額50,109,500円
売り切れ席種 R、車椅子
売れ残り最多席種 MU 7,622枚、SC 5075枚
数値がほぼマリノスに次ぐ傾向を示している。

11月21日(土)ジュビロ戦
売れ残り枚数18,431枚(ジェフに次ぐ残り枚数である)
残りチケット合計金額54,957,000円
売り切れ席種 R、車椅子でSBは僅少である。
売れ残り最多席種 MU 7,771枚、SC 5919枚
ほぼジェフに続く傾向を示している。

12月5日(土)アントラーズ戦
売れ残り枚数679枚(当然ながら少ない)
チケット合計金額4,977,500円
売り切れ席種 R、SA、SB、A、Aビジター、車椅子でSは僅少である。
売れ残り最多席種 車椅子 421枚、MU 237枚

 上記のように、一番売り上げが悪いのがジェフ戦である。これにジュビロ戦、アルディージャ戦、マリノス戦の順で売り上げが上がり、最高売り上げがアントラーズ戦で、売れ残り枚数の桁が少ない。チケットの売り上げで共通しているのは、人気のある席種がR(4,000円)、車椅子(大人3,000円)、SB(3,000円)のようだ。Aビジター(2,000円)は、遠隔地のチームほど売り上げが悪いかと思いきや関係がないようだ。アントラーズ戦が売り切れで、ジュビロ戦が一番売れ残りが多く、意外にアルディージャ戦も売れ残っている。全体的なチケットの売れ行きは、やはり人気に比例していると言えようか。
 人気のないチケットは、MU(3,000円)とSC(2,500円)である。まあメインとバックスタンドの上の位置だから仕方ないか。
 5試合の売れ残りチケット合計枚数   69,864枚
 5試合の売れ残りチケット合計金額 216,341,000円
 もちろん全て完売することは不可能であるが、合計してみて売れ残り金額が2億円を超えた。先にJリーグにより開示されたレッズの昨年の入場料収入は、約28,8億で現段階の売れ残り金額との比率で見ると約7.5%ほどの金額である。今回計算した数値は、例えば昨年の残り5試合のホーム・ゲームの残りチケットの枚数を同様に計算すれば、チケット売り上げにおける入場料収入の経済状況が明らかになると思う。
 今後のレッズの活躍によりホーム・ゲームのチケットの売り上げが伸びると思うが、少しでも売り上げを伸ばすチケット販売の方法も必要であろう。料金設定の改定やハーフ・タイム以降の入場チケットを段階的に割引販売するなどの方法を検討しても良いと思うのだが。このままだと確実に、入場料収入が前年度割れになるのではないだろうか?レッズの成績と並行してしばらく、チケットの売れ行きも見守ってみようと思う。

今日のお薦め
Masquerade「Four letter words」『Masquerade』
 北欧のバンドで90年代に活躍、正統的なハード・ロック。
 この曲、メジャー調で名曲だと思う。近頃、再結成した模様。
The Bealtes「Hey Jude」『1967-1970』
 デジタル・リマスター盤が発売されたので。これは1993年発売もの。
Eddie Higgins「Haunted Heart」『Haunted Heart』

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Recapture-ACL出場権の奪還-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

①ACL出場権の奪還
「スポーツ報知とスポニチが闘利王のACLに関する記事をのせている。闘将闘利王は、ACLへ参戦できなかった悔しさを述べている。スポーツ報知では闘利王が残り試合でのリーグ3位以上への昇格を述べているそうだ。この記事それぞれ、闘利王がスポーツ報知では「ジャンプアップを誓った」、スポニチでは冒頭で「決意を新たにした」と表現している。この記事、スポーツ報知とスポニチで闘利王のコメントが同じ内容と思われる部分でも微妙に異なっている。取材タイミングが異なるのか?でも、新聞は言葉を脚色するから当たり前の事か…
 いずれにせよ、リーグ戦残り8試合での上位復帰で優勝とACL出場権の奪還は十分可能。チーム戦力を磐石にして残り試合を勝ち続ければ大丈夫。確かにACL観るにしてもレッズじゃないと楽しさが比べ物にならないからね」

最後に
「スポーツ報知とスポニチが昨日掲載した、闘利王のチームとフィンケ監督の戦術への批判と見做されるような記事はどうしたのだろうか?まるで言葉の放火魔みたい…相変わらず、無責任、いい加減だ。まぁ、期待していないけど…何より、チーム状態が安定してきているからこれからの戦いが楽しみ。
 山田直の足首の調子が順調に回復しているらしい。果たしてマリノス戦の先発は?梅崎が復帰し、ポンテもいるし、良い意味で先発争いが激しくなってきている。これにセルヒが回復すると…楽しみだ。私は梅崎と山田直のコンビネーションが見てみたいんだけどね」


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2009年9月23日水曜日

Training-TOEICリスニング・セミナーを7時間受講した-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
①ジュニアレディース・ユースも絶好調!
②TOEICリスニング・セミナーを7時間受講した…


ジュニアレディース・ユースも絶好調!【公式サイト】
「浦和レッズジュニアユースレディースは、今日、第15回関東女子サッカーリーグが神奈川県立体育センターにおいて横須賀シーガルズを相手に開催され、2-5(前半1-2)で
勝利を収めた。おめでとうございます。
浦和レッズジュニアユースは、今日、第3回関東ユース(U-15)サッカーリーグ第9節がマリノスタウンに於いて横浜F・マリノスジュニアユースを相手に開催され、0-3(前半0-2)
勝利を収めた。おめでとうございます。
 皆順調に、レディース・トップ・チームやU-18ユースチームと同様に、勝利を重ねている模様」

TOEICリスニング・セミナーを7時間受講した…
「今日、TOEIC講師中村澄子先生のリスニング対策のセミナーを渋谷道玄坂にて受講してきた。朝10時から午後6時まで、昼食をはさんで7時間、新公式問題Vol.2、3を使用し出題パターンの解き方や傾向について勉強してきた。さすが人気の高い講師だけあって受講者は100名以上で会場は満員であり、解法の解説などは解りやすく見事であった。受講年齢層は20代から50代ぐらいの幅かな?個人的には、来月第150回のTOECI受験予定なので、試験対策としてとても役に立つ講義となり、途中、睡魔と何度も格闘しながら何とか受講し終えた。ただ、闇雲に勉強しても点数は取れないのね…本当に高得点を獲得するには技術と要領が要るわ。一日みっちりの講義は、今後のTOEIC対策にとても役に立つけど、短期集中的な脳みそへの学習能力の付加は結構効いたわ…よく眠れそう」

最後に
「今朝の闘利王の発言を焚きつけたスポーツ紙は、ネガティヴな話題を焚きつけたまま何もしないのだろうか。まだ、7連敗後に2勝しただけなのに本当に大げさだ。明るい話題でレッズがメディアを賑わすのは大歓迎だが…まぁレッズの有名税とでも言うべきなのだろうか。とにかく無責任な記事はチェックして行こうと思っている。何故なら日本のサッカーにとって、何も益しないから」

今日のお薦め
AC/DC「THUNDERSTRUCK」『STIFF UPPER LIP LIVE』
DVDだけど気合入るよ~。燻し銀マルコム・ヤングに千点!
REO SPEEDWAGON「Keep on loving you」『THE HITS』
 商業ロックと揶揄されたこともあったけど、良き時代のアメリカン・ロック
Wynton Kelly「Ill Wind」

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Discord?-確執?闘利王の発言…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題
①闘利王の発言

「サンスポ、スポニチ、スポーツ報知で報じているが、闘利王の発言をのせて、これまでのパスサッカーの否定、フィンケ監督の戦術へ疑問を投げかけ、あるいは否定し、堅守、カウンター攻撃を礼賛したと報じている。さらに、闘利王の発言について、各紙の結びはサンスポは「不満を爆発させ」、スポニチは「波紋を呼ぶ」と表現し、スポーツ報知は「原点回帰」を訴えたと締めている。3紙が報じているので、闘利王がこのような発言をした可能性が高いが、各紙微妙に内容が異なっている。川崎戦でカウンター攻撃が成功したが、これはまだ前の試合での話だし戦術の一つであるに過ぎない。これからカウンター主体になるかは不明。問題は、闘利王の断片的なコメントの引用やフィンケ監督の発言や考えが掲載されていないこと、いつの間にか各紙共に闘利王の発言からフィンケ監督の戦術への批判や疑問に主題を置き換えていること、最後に闘利王のフィンケ監督の戦術への批判で結び、再び二人の「対立構造」と言うネガティヴな話題を焚きつけていることである。この話題の各紙の進め方に注意してみよう」

②セルヒの復帰?
「昨日のニッカンはエスクデロが天皇杯2回戦での復帰に照準を定めたと報じているが、実際には23日の精密検査の結果から調整を始めるという。さらに、この記事ではセルヒ本人もクラブも復帰時期についての具体的な発言は一切なく、単なるニッカンの「復帰推定」に過ぎない。この記事内容に確証は全くないにも関わらず、断定的なタイトルと冠している」

最後に
「スポーツ紙はあまり暇だと困るので、ネガティヴ、無根拠な話題づくりに励んでいるようだ…困ったね…でもスポーツ紙はこれが仕事なのかねぇ?多分、楽しいのだろうね。本当に注意して読んでみよう!」


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2009年9月22日火曜日

living in peace and quiet holidays-平穏な連休-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題
①好調なU-18ユース【公式サイト】

「昨日、茨城県のひたちなか市総合運動公園陸上競技場で高円宮杯の決勝トーナメント、ラウンド16が開催され、東京ヴェルディユースに0-1(前半0-0)で浦和レッズユースが勝利!
得点は矢島倫太郎選手。先週のトップチームの栃木SCとの練習試合にも参加。若い新戦力として期待大!この先トップ・チームに怪我人が出た場合、合流する可能性もあるのでは!?」

その他
「昨日のサンスポによれば、MF小野伸二が所属するボーフムは、マルセル・コラー監督が解任されたらしい。チーム成績は1勝4敗1分けの17位だった。今月号の浦和レッズマガジンでも小野伸二の動向が掲載されていたが、今期は出場機会に恵まれていないらしい。才能があるのに、怪我にも泣かされ続けている。早く復活して、天賦の才を存分に発揮してほしい。
 さらに、今朝のサンスポでは、エジミウソンが21日、左足内転筋痛で全体練習を離脱した。13日 の山形戦で負傷したらしいが27日の横浜M戦には間に合うかな?
 今週は秋の大型連休で、スポーツ紙が喜ぶようなネガティヴな大ニュースは今のところないみたい(笑)このまま、週末の試合まで行くのも悪くないと思うんだけど」


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