2009年9月29日火曜日

Money-grubber-守○奴-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
Jリーグの移籍金問題がなし崩しにされて…

スポーツ報知とサンスポが同一記事で報じている。多分、時事や共同の記事だと思うが、Jリーグが来月から導入する予定である移籍に関する移籍金の合意を巡り、Jリーグ側が今季はJリーグ案で暫定的に実施し、来年以降にルールを見直す妥協案を選手会側に提示しているらしい。これが選手会側で合意されれば、来月1日から施行で来季の移籍交渉が解禁になるらしい。ちなみにJリーグ案では、25歳以下の選手が移籍する場合に1年当たり800万円支払うとする国内独自のルールを定めているが、選手会側は国際サッカー連盟と同様に23歳以下の移籍規定の400万円を支払うことを要求している。
予想したとおり、Jリーグ得意の重要問題の有耶無耶、ゴリ押しの結論。本当に金欲ばかりに拘っている。どうして、Jリーグは選手会側が提示した国際サッカー連盟の基準に準ずるという選択肢が取れないで、また時間を引き延ばしたのか。さらにまた1年の間に、自分たちに有利な策を練ろうと言う魂胆なのだろうか?これで、外に開かれた組織なのだろうか?何故、Jリーグが800万円という金額に拘るのか、その根拠に妥当性があるのだろうか?理由が知りたい。選手とクラブの不利益に成りはしないだろうか。来月解禁で、移籍金は、選手会の金額と間を取って600万円とか、金額保留という妥協案もあったはず。あくまでも面子に拘ったJリーグ。それをメディアは批判しないで、コピペの記事を掲載している。すでに、メディアは協会やJリーグに対する御用新聞と成り下がっているみたいだ…意味ある主観が殆どない。

鹿島-川崎戦試合再開問題と同様に、協会とJリーグは、基本的なルール、契約に関して、いつまでも村の掟による政治で日本のサッカーを取り仕切ってはいけないと思う。民意が反映されず、昔のサッカー仲間内でサッカーの政治を延々と続けているし、そうし続けたいのだろう。もっとスマートにならないものだろうか。
  また、悪しき前例を作ってしまった。って事を全く自覚していないJリーグという「鎖国法人」…


 レッズの話題をと思ったけど、三浦カズからサイン貰っただの、カズから高原へのメッセージとかここで載せてもね…。三浦カズは確かに立派だと思う。ゴン中山も立派だと思う。同じ年齢として尊敬している。けどね、それとこれとは別なのよ…。

今日のお薦め
Lions heart 「Had enough」 『Lions heart』
Europe 「I'll Cry for you」『Prisoner in paradise』
Barry Harris「To Monk with love」『For the moment』

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