今日のお題
①大分を救いたまえ!
一言
「【時事通信】21:26付けのニュースを読んで暗くなってしまった。大分サポーター4人が溝口社長とスポンサー(マルハンか?)を中傷する横断幕を掲げたことで、大分が出場するJリーグに無期限の入場禁止処分を受けてしまった。サポーターの行為は、明らかに悪だ。特定の個人や団体を誹謗中傷するような行為は許されない。この行為に及んだサポーター達の労力とその成果が非効率的で、何も生産的な物事を生じていないと思う。今期の大分の成績を考えると心情は解るが、人の心を傷つけるような行為は断じて許されまい。他方、大分の溝口社長がこれまでどれほどの過程を得て社長になりクラブ経営で苦労しているのか、九州という一地方のクラブでJ1でしかも奮闘しており、今年の『サッカー批評』で木村元彦氏によるインタビュー記事を読んでいても、クラブ経営は決して並大抵の人間ではできないことだと思う。私は私利を捨ててクラブ経営に奔走する溝口社長に敬服してしまった。先に、私はマルハンのスポンサー撤退問題が解決していないと述べたけど、この事件は何故、サポーターがメディアだけが喜ぶような不利益な中傷行為に及んだのか?に終始せず、その原因、背景を明らかにし、今後のJリーグやクラブのあり方に生かし、解決することが必要だと思う。4人のサポーターは、単純にクラブや溝口社長、マルハンを困らせるためにこの行為に及んだのか?そうではないことを私は信じたいのだが…本当に、大分に何が起きてしまったのかレッズ・サポーターながら心配している。ライバル・チームが弱すぎるのもね、勝負はシビアでないと。それに、法人Jリーグは、この問題にこれ以上関与しないのだろうか。また、Jリーグはこうした重要な問題を闇に葬ってしまうのだろうか?敵チームながら、経営状況が改善し、チーム状況を改善して面白い試合をするまで復活してほしい。こうした問題は、決して他人事で済ませてはいけない、改善するべき課題だと思う。何故なら、日本のサッカーは、これからも世界に追いつくために進化しなければならないのだから」
参考文献
木村元彦 木村元彦「揺れる大分トリニータ胸スポンサー問題」
『サッカー批評』issue40双葉社
木村元彦 木村元彦「大分トリニータの命脈」
『サッカー批評』issue43双葉社
その他
「今日は、天皇杯の記者会見だったそうで、トーナメント戦での番狂わせを期待して、「Giant-killing」を犬養会長が掲げていたようだ。 本当に、「Giant-killer」(ロングマン英英辞書だとこっちのみ記載)は、フェアーなプレーの中でのみ存在してほしい。ここ最近、J1はピッチ外での「Giant-killer」が多すぎると思うんだけど?」
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