今日のお題
①達也復調
②親孝行
③お金の問題(朝の続き)
最後に
①達也復調
【デイリー】
「腰痛で離脱中のJ1浦和のFW田中達也(26)が9日、チーム練習でフルメニューをこなすなど順調な回復ぶりを見せた。チーム練習合流当初は「様子を見ながら」と慎重に慎重を重ねていたが、約2週間たったこの日は負荷の多い2部練習も全メニューを消化。ゲーム形式の練習ではゴールを量産するなどキレのある動きを見せ「またケガするのは怖いが、徐々に上げていかないと」。山形戦(13日)でのベンチ入りの可能性も出てきた」
一言
「うれしいニュース。本当に焦らずに慎重に回復して欲しい。目標は試合復帰だけど、W杯アフリカ大会も標準にして欲しい。本当に無理せず慎重に直しピッチに立って欲しい」
②親孝行
【ニッカン】
浦和エジミウソン「父にゴール見せたい」
「浦和FWエジミウソン(26)が9日、自身のゴールで連敗脱出に貢献することを誓った。シーズン中盤まではゴールを量産していたが、7月15日の ナビスコ杯準々決勝清水戦を最後に公式戦8試合ゴールが無く、チームもそれにならうように8連敗中。7月下旬に来日し、ほぼ毎日練習場に足を運んで見てくれている父シルバさんの前で、まだ得点を決めることができていない。「家族のためにも決めたい。まだ、お父さんにもゴールを見せてないしね。借りがあるし、(13日の山形戦で)見せたいよ」と意気込んでいた」
一言
「こんなこととは露知らず。エジもかなりのストレスとプレッシャーだったと思う。体のキレも今一つだったような。是非とも山形戦でゴールを決めて欲しいね」
③お金の問題(朝の続き)
【日刊】
「選手の国内移籍時の新規定について、JリーグとJリーグ選手協会(JPFA)の交渉が暗礁に乗り上げた。新規定が施行される10月1日に備え、10日の日本協会理事会で新規約の細部を承認する予定だったが、7日にJPFAから「合意できない」との文書が同協会あてに届いていたため、再協議が必要となった。8日、Jリーグの羽生英之事務局長が明かした。
6月の日本協会理事会で国際サッカー連盟(FIFA)の移籍規定に沿った新規定の概要を承認済み。細部として、23歳以下の選手の移籍時に生じる予定の「トレーニング費用」が焦点になっていた。新規約では契約満了選手の国内移籍に移籍金は発生しないが、23歳以下の選手が同様のケースで移籍する際、新所属先が前所属先に同費用(推定で最大約3000万円)の支払いが必要としている。
羽生事務局長は「JPFA側と口頭で合意したと考えていた」と説明。8月26日にはJPFA側に文書を送付していた。だが、J側が提示した同費用の額や年齢制限に、より自由な移籍を求めるJPFA側が反発した。これで同費用に関する規約の承認は、10月8日の日本協会理事会まで先送り。新規約は10月1日から「見切り発車」の形となる見込みで、鬼武健二Jリーグチェアマンは「10月8日までにJPFA側と話し合い合意したい」と険しい表情で話した。
◆トレーニング費用
FIFAが定めたもの。契約が満了した12~21歳までの選手が移籍する場合に、新所属が前所属に支払うよう義務づけられた費用。選手育成費用の代償の意味合いがある。アジアの4カ国(日本、韓国、イラン、オーストラリア)に移籍する場合は所属年数1年につき約400万円、イングランドやスペイ ン、イタリアなどの欧州主要国へは約1200万円、欧州の中堅国へは約800万円と定められる。J側は800万円の提示も、JPFA側はFIFA規定の400万円を要求しているもよう」
一言
「ニッカンさんが結構詳しく調べている。エライ!今朝取り上げた問題の内容が少しずつ明らかになってきた。問題はJリーグと選手協会との交渉で、何故こうした見解の相違が生じたのか。次に、トレーニング費用は、FIFAの金額は所属年数につき400万円、Jリーグは800万円の提示、選手協会側はFIFAの規定金額の適用を求めている。Jリーグは何故FIFAの規定金額と400円の差額が生じたのか、船主協会と協議を重ねると共に、説明責任を果たさなければならないと思う。同様の問題が協会、Jリーグ共に多すぎる」
最後に
「浦和の情報が少ないので、取り敢えずトレーニングが順調であることを祈っている。ガーナ戦は敢えてコメントしない。これではW杯ベスト4どころではない。
1995年にボスマン判決が下り、EU内での契約満了のプロサッカー選手の移籍の自由が保障され、2005年にFIFAが現在のルールを定めた。しかし、Jリーグは未だにその基準を満たしていないのか。犬養会長が提案しているJリーグ開催期間の秋春制移行も不透明。こうした些細なことが、事務レベル、選手レベルだけではなく、人気のレベルに及ぶ可能性があるのではないだろうか。もっと、実務レベルで機能できる人材が、協会やJリーグにはいないのだろうか。川淵さんがいなくなり、鬼武さんがJリーグ会長に代わり、犬養さんが協会会長になってどうなるんだろうか。もう、過去に選手だった人たちが、事務、実務レベルでサッカーを仕切る時代ではないのではないだろうか。協会とJリーグの法人の存在意義と組織力、機能に疑問を感じる。もっと、柔軟に、現実的に対処しなければいけない。大事なことを先延ばし、先手を打たず、最後にお茶を濁す。こんなやり方は世界では通用しないよね」
今日の3曲
朝の音楽 バッハ 無伴奏チェロ組曲「第1番ト長調BWV.1007」
昼の元気 Ratt 「You think You’re tough」懐かしの80年代のLAメタル。
夜の音楽 Eagles 「Wasted time」ドン・ヘンリーのVoが哀愁を誘う。
よろしければお一つお願いします。

にほんブログ村



0 件のコメント:
コメントを投稿