2009年9月4日金曜日

Second hand citation-孫引き- 

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今夜の主な内容
①駒スタ 8億円で補強  軟弱地盤、工法にめど
②手抜き‐A drop in acutivity‐
その他

①駒スタ 8億円で補強  軟弱地盤、工法にめど
【読売新聞埼玉版】
「J1リーグ、浦和レッズの本拠地の一つで、老朽化が進む「浦和駒場スタジアム」(収容2万1500人)について、さいたま市が約8億円の地盤補強工 事を検討していることが3日、わかった。市は、全面的な補強より工費を3分の2程度まで抑える工法を採用できるめどがついたとしているが、費用対効果を疑 問視する声も出ている。
■巨費に異論も 
スタジアムが完成したのは42年前。最近は地表面が波打つなどの劣化が目立ち、昨夏には、ピッチを囲む陸上競技トラック面の高低差が最大で19・ 5センチあることもわかった。競技環境が維持されていないとして、2002年度には日本陸上競技連盟から公認競技場としての認定も解除。所有する市による と「昔は沼地だった場所で、地盤が緩い」のが原因という。市は今年度、改修に重い腰を上げ、当初予算に設計費を計上。実施設計契約を結んだ大宮区の設計コンサルティング会社からは先月、地盤補強の方法と して、軟弱地層をすべてセメントで固める「全面改良」と、道路工事などで採用されている「浅層改良・柱状改良」の2案が提示された。同社の調査によると、地中には、鍋底を半分にしたような形で固い粘土層があるものの、その上部は厚さ5~10メートルの軟弱な地層という。全面改良は12億円以上の工費がかかるが、浅層改良・柱状改良は、テーブルのように、軟弱層に何本も突き刺した柱で、厚さ2~3メートルのセメント板を支える方法。セメント使用量が減る分、費用は3分の2で済むといい、市は「テーブル工法」を採用する意向だ。芝の全面張り替えやトラック面の再整備などに約7億円、備品購入にも約1億円かかるため、改修の総工費は16億円を超える見通し。市は来夏着工、11年末完成を目指し、今年12月の市議会定例会に工事計画を提案したいとしている。改修要望を出し続けてきた陸上競技関係者にとっては、待望の改修となりそう。しかし、埼玉スタジアムやNACK5スタジアム大宮の完成後、浦和駒場では、かつて収入源だったJリーグ公式戦はほとんど行われていない。あるプロサッカー関係者は「すでに歴史的役割を終えた会場で、改修する価値があるかどうか疑問」と指摘。市議の間からも「巨額の税金を投じるだけの費用対効果があるか、精査する必要がある」との声が上がっている」

私見
「あの辺の地形は、新しい時代河川の運動により堆積した砂や砂利の軟らかい地盤なので、改修工事がされることは非常に良いことだと思う。ただし、工費に公費を投入する以上はそのコストに対するベネフィット(=利益、採算)が今後どのようにスタジアムの運営にどのように反映され、利益に転化されてゆくのかが非常に大切になるだろう」

②手抜き‐A drop in acutivity‐
【公式サイト】
「第7回仙台カップ国際ユースサッカー大会に参加するU-18日本代表に選出されていた原口元気は、代表チームに合流しない事になりました」

私見
「できれば、クラブから直接原口が参加しない理由を説明する文言を加えて欲しかった。何故なら、我々は今までメディアが活字にした間接的な「言葉」に振り回されていたのだから。今後、クラブの必要な事項で支障のない情報と主張は、第三者の客観的な状況理解のために公式サイトで公表したほうが良いのではないだろうか」

【共同通信】
「日本サッカー協会は4日、国際ユース大会の仙台カップ(9~13日・ユアテックスタジアム仙台)に出場するU-18(18歳以下)日本代表メンバーを変更し、MF原口(浦和)とDF酒井(新潟)に代わって、MF佐々木(京産大)DF田辺(東京・成立学園高)を招集した。原口についてはJリーグ日程と重複するため、浦和から参加辞退の要望が出ていた」
【サンスポ】
「日本サッカー協会は4日、国際ユース大会の仙台カップ(9~13日・ユアテックスタジアム仙台)に出場するU-18(18歳以下)日本代表メンバーを変更し、MF原口(浦和)とDF酒井(新潟)に代わって、MF佐々木(京産大)DF田辺(東京・成立学園高)を招集した。原口についてはJリーグ日程と重複するため、浦和から参加辞退の要望が出ていた」
【スポニチ】
「日本サッカー協会は4日、国際ユース大会の仙台カップ(9~13日・ユアテックスタジアム仙台)に出場するU―18(18歳以下)日本代表メンバーを変更し、MF原口(浦和)とDF酒井(新潟)に代わって、MF佐々木(京産大)DF田辺(東京・成立学園高)を招集した。原口についてはJリーグ日程と重複するため、浦和から参加辞退の要望が出ていた」
【報知】
 日本サッカー協会は4日、国際ユース大会の仙台カップ(9~13日・ユアテックスタジアム仙台)に出場するU―18(18歳以下)日本代表メンバーを変更し、MF原口(浦和)とDF酒井(新潟)に代わって、MF佐々木(京産大)DF田辺(東京・成立学園高)を招集した。原口についてはJリーグ日程と重複するため浦和から参加辞退の要望が出ていた。

私見
「あえて同じものを載せてみた。三つとも一緒(笑)。共同通信に肖って(あやかって)、「共同声明」にしたら(笑)。共同さん以外に各紙の社名わざわざ乗せる必要ない(笑)。どうして、こんな無駄なことやるんだろう。共同が間違っていたらどうするのだろう?こう言うのって、伝統ではなく、「因習」だと思う。でも、新聞業界じゃ不問律なんだろう」

【デイリー】
「日本サッカー協会は4日、仙台カップ国際ユース大会(9~13日・宮城県)に出場するU-18日本代表の選手変更を発表し、MF原口元気(18)=浦和=らの不参加が決定した。原口についてはJリーグ日程と重複するため、浦和から参加辞退の要望が出ていた。協定順守で参加を求めた日本協会だが、結局、譲歩する形となった。浦和の信藤チームダイレクターは「決断に感謝している」と語った。原口は11月のU-19アジア選手権予選のほか、予選突破後のU-20W杯にも不参加となる見通しで、ユース世代のカテゴリーを“卒業”する形となる。原口と同じく新潟DF酒井高徳(18)も不参加となり、代わって田辺圭佑(17)=成立学園高、佐々木一輝(18)=京産大=が選出された」

私見
「唯一、ちゃんとした文章をUPしていました。ディリーさんお見事です」

 新聞屋さんの意識が、幸いなことに明日のオランダ戦に向けられていることと、週末のため、原口の問題がさらりとした報道になった。もうこれ以上、原口の件は協会、クラブ共に揉めないで欲しい。とりあえず、原口が来週の山形戦出場の見通しがついたことはチームにとって非常に喜ばしいと思う。明日は取り敢えず、代表のオランダ戦。どうやら、スポーツ紙は本田を今神輿の上に持ち上げている状況。彼の働き次第で、神輿をひっくり返しそうな感じ。もちろん、活躍してよい記事が載るのが一番なのだが、どうも本田に対する各紙の論調があまりよろしくないような…。とにかくレッズ「が」一番大事ですが、日本代表を応援しましょう。
 明日は、日本では夜9時頃から代表の試合が放映されるが、オランダと言えば、17世紀の画家フェルメール、美しい色彩と構図。あと、私が尊敬する‘80~’90年代を代表するハード・ロックギターリストAdrian Vandenberg(エイドリアン・ヴァンデンバーグ)の故国である。今日はAdrian Vandenberg のバンドであるVandenbergの曲のみを紹介。お許しあれ。いゃー「Burning Heart」のギター・パートはホント、沢山コピーしたもん。今でもね。皆さん、良い週末を。

Vandenberg
「Friday Night」
「Wait」
「Your Love In Vain」
「Burning Heart」
「Too Late」
「How Long」
「Time Will Tell」
「Different Worlds」
「Welcome to the club」
「Once In A Life Time」
「Kamikaze」
「Burning Heart 2004(Unplugged)」


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