2009年10月1日木曜日

The right person in the right place-三都主の活躍-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
①三都主の活躍

 昨日のACLの準々決勝あいにくの雨の中、名古屋が川崎に勝利したが、名古屋で守備的MDとして出場していた三都主の活躍が印象的だった。浦和から移籍する際は、フィンケ監督のコメントも歯切れが悪かったし、三都主のコメントもネガティヴなニュアンスを含んでおり「苦い」移籍の印象が残ったが、この試合で2点目の起点となるフリー・キックを蹴るなどの活躍で、名古屋の戦術に上手く適応してきているようだった。名古屋への移籍で生じた心のワダカマリが、これからのACLの試合で昇華され名古屋が決勝まで進めれば良いと思う。名古屋もあれだけ戦力補強したんだから、ここまで来たら決勝に行ってもらわなきゃ!今季、埼スタのレッズの試合で、中々スタメンで出られなかった5月の大宮戦、試合前に控え組のウォーム・アップで、最後まで残り一人でゴールに向かってシュート練習をしていた姿が印象に残っている。頑張れ三都主!

②やっぱり、引き伸ばされた育成費問題
Jリーグの移籍に関わる若手の育成費の金額の問題、Jリーグが提案した国内独自ルールに対して選手協会側と合意できなかった。この問題、サンスポは昨日付けで、ニッカンなどは今朝に取り上げている。しかし、この育成費の金額以外の基本規定は双方で承認されており、今季で契約が満了するJリーグの選手の移籍交渉が今日から可能であるという。当然来季の交渉は始まっているだろう。この話の続きは、8日のサッカー協会理事会までに選手協会と協議するらしい。
 ここまできて、Jリーグは育成費の金額800万円に拘るだろうか。何故ここまで独自のルールに拘るのか。この問題が、アジアカップ予選とキリン・チャレンジ・カップで有耶無耶にされないことを祈る。

最後に
 日本代表が招集され、海外組を含めて凡そ活躍している国内外の選手で構成された。が、その中でオランダ遠征とJリーグで大して活躍していない鹿島の内田が招集されていた。何故?という疑問が頭を浮かんだ。日本には優れた右SBの人材が他にいないのだろうか。いると思うのだけどねぇ?岡田監督の人材選択の傾向として、フランスW杯頃から絶対に贔屓の選手を選ぶ傾向がある。同じSBのFC東京の長友に比べたら、内田はそんなに優れた選手には見えないのだけれどねぇ?
 レッズからは、都築が故障のため、闘利王と阿部が招集されている。予定だと今月11日(日)の天皇杯2回戦はキリンカップの谷間に開催されるため、二人とも欠場となるだろう。それと、代表の試合で闘利王が、怪我しなければ良いのだけど。張り切るからなー闘利王は…

今日のお薦め
MSG「Rock my nights away」『Built to destroy』
 80年代初頭の作品。この頃までがマイケル・シェンカーの絶頂期かな。USリミックスより、断然日本、ヨーロッパ盤の方が良い。
Gary Moore「Fall in love with you」『Corridors of power』
 ゲイリーの名盤だと思う。まだハードな曲が主体だった頃のアルバム。この曲の鳴きのソロや洒落たリズム・ギターが心地よい。ギター・パートをコピーすると意外と難しい。
Ron Surace 「I’ll be around」『Trio city 2』

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