今日のお題
①今後の展望
現在リーグ1位はエスパルスで勝ち点50、得失点14である。残り6試合で、レッズは現在勝ち点43、得点38、失点36、得失点2である。もし、レッズが残り6試合全勝で勝ち点61で上位に復帰できる可能性はある。しかし、問題は得失点差である。レッズは9位のグランパスと並び得失点2である。つまり、失点が多いのだ。実際に上位9チームで失点が多いのは、1位グランパス、2位がガンバと並んでレッズであるが、ガンバは得点が51点と上位最多である。この差が大きいのだ。他のチームも失点を10点は上回る得点の貯金があるのだ。リーグ終盤になるとこうした得失点差による貯金が、勝ち点以外に順位を左右する重要な要素になるのではないだろうか。レッズは周知の通り9月の山形戦に勝つまでの7連敗中の得点は4点だが失点が何と15点だった。つまり7連敗時の得失点差11点が現在の成績と得失点差で大きな負債となっている。残り6試合を全勝するのは至難の業だけど、問題は失点を極力抑えて得失点差を如何に上方修正して勝利して行くかである。この問題を少しでも改善してゆかないと、終盤に上位チームと勝ち点で並んだ際に、リーグ順位が得失点差で下位に甘んじてしまう可能性があるのだ。
現状のチームで得点力の向上も良いけど、やはり地道な守備力の強化と不用意な失点の絶対防止であろう。ここに来て、闘利王の動きが鈍く、ちと疲れ気味のような感じなので心配している。さらにここに来て、代表3試合に参加するし…坪井も怪我をしなければ良いけど。今期は戦力が増えていないので現状の選手でやってゆくとして、本当に2年前のように堅実な守備で失点を最少に抑えて、フィンケ監督の言う「集中力」とチーム全体の共同作業で、地道にコンビネーションサッカーを展開してゆかねばいけない状況だ。さらに、個々の選手に必要なのは、見方選手の動きを先読みする『察知力』の養成であろう。速いテンポでのコンビネーションや判断が求められるサッカーをフィンケ監督はレッズスタイルとして指向し、構築してゆくようなので、先読み、『察知力』、あるいは将棋の羽生善治名人の『決断力』がキーワードになるのではないだろう。
最後に
話題が明日は、鹿島と川崎の再試合、そして代表の試合なので比較話題が静かではないだろうか。
今日のお薦め
Blue Murder「Jelly Roll」『Blue Murder』
懐かしいジョン・サイクスのブルー・マーダーの作品。DrカーマインとBsのトニーが懐かしい。どうしているかな?
TOTO 「A Sacret Love」『Hydra』
‘79年の作品。今聞いてもちっとも古くないアルバムから最終曲のバラード。スティーブ・ルカサーは唄もGtもホント上手いよな~。
Bill Evans 「our delight」『The complete riverside recordings』
知らなかった…
今月開催されるLoud park 09でDokkenとLynch Mobが出場するそうな。来日するなんで知らなかった。済みません勉強不足です。DokkenはアルバムLightning Strikesと同じメンバーみたいで、問題はLynch Mob。今朝、公式Webで確認して、あれっ?もしかしてマルコ…とこいつは誰?と言う感じで…新作は「SMOKE AND MIRRORS」で輸入版は発売され、日本版は今月半ば発売予定みたい。問題は音だよな。Amazonのリスナーの評価だと後期のBADLANSが好きなら大丈夫みたいな発言…BADLANDSは大好きだけど、問題は覇気のないジョージのGtを聴くのが耐えられないのだ。ジョージに限らず、RATTのウォーレン、BADLANDSのジェイクたちは、皆原点回帰みたいにブルーズに傾倒し自己満足の世界に往ってしまうと…ついて行けないよな…ちなみに、メンバーはジョージとオニー以外に、新たに元White SnakeのMarco Mendoza(Bass)、Scott Coogan(Dr)なんだと。長続きするのかな?恐らくジョージの気分次第だろうな…

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