今日のお題
レッズ狂想曲2009 最終楽章
「狂想曲(capriccio)とは、特定の出来事に対して人々が大騒ぎする様子を描写する際に用いられる言葉」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。
私はニコロ・パガニーニのヴァイオリンの「24の奇想曲」なんか大好きだけどね。ハーモニック、メロディック・スケールのメロディーが良いよね。ギターで弾くと目茶苦茶運指が難しい。ヴァイオリンは弾けないが…
さて、フィンケ監督、橋本社長、信藤TDは昨日話し合いを持ったらしいが、メディアは予想通りの展開でレッズの天皇杯2回戦敗退の記事からフィンケ監督の去就まで、ネガティヴ記事を各紙が展開してくれた。昨日のブログで既に予想した展開だったので、動じなかった…
特に、スポーツ報知が「放火記事」を放ち「フィンケ監督」の「追い込み記事」を精力的に仕掛け、とても楽しそうにレッズの話題を取り上げている。報知の報道姿勢は、「強い人間のやる喧嘩の仕方を知らない」、恨みを買う報道姿勢だと思った。お金の為に、そこまで窮地の人々を追い込むのか…スゲー輩達だ…恐ろしい…
そういえば、浦和レッズ・マガジンにスポーツ報知の記者がいつも原稿を書いているけど、まさかその人が「追い込み記事」の張本人じゃないよな?
また、犬飼会長のコメントも複数紙に掲載され、レッズを取り巻く外堀は埋まり、最高権力のお墨付きをも掲げた。
でも、昨日の時点でも橋本社長のフィンケ監督の「続投を基本路線」とのコメントが救いである。これからレッズが迎えるリーグ戦2戦が、今後のレッズの未来を担う重要な試合(最終楽章)となる。これで、負ければこのチームが奏でている狂想曲はエンディングに向かい、新たなコンサート・マスター(監督)を要したオーケストラ(チーム)による楽曲が始まる。レッズが勝てばフィンケ指揮によるオーケストラは、来季に向けた新たな楽団員と更なる楽曲を展開するだろう。
貴方は、どちらの楽曲とオーケストラを好むだろうか?
無論、私は最後まで、フロント、フィンケ監督、選手と彼らを信じているサポータと共にフィンケ・レッズを応援する。悔いは皆無。ガタガタ言わない。
「勝利」を信じ、念じる、「信念」の二文字と共に。
今日のお薦め
Led Zeppelin「I can’t quit you baby」『Coda』
Codaと言えば、Zeppelin。パブロフの犬よろしく合言葉になっている。
Dokken「Only heaven knows」『Long way home』
Dokkenの隠れた名曲。
Steven Kuhn「Island」『Ocean in the sky』

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