今日のお題
今年の埼スタ入場者
以下の表は、埼玉スタジアムでレッズ主催のJリーグ公式戦の2008年、2009年の入場者数の集計である。検算してません、間違っていたらご容赦の程を…
2009年 | 節 | 入場者数 | 試合数 | 2008年 | 節 | 入場者数 | 前年比 |
鹿島 | 34 | - | 16 | 横浜F | 34 | 53,583人 | - |
磐田 | 32 | - | 15 | 清水 | 32 | 54,709人 | - |
大宮 | 30 | 43,746人 | 14 | 神戸 | 29 | 47,325 | -3,579人 |
千葉 | 28 | 38,634人 | 13 | 大宮 | 24 | 45,831人 | -7,197人 |
横浜F | 27 | 45,023人 | 12 | 磐田 | 22 | 45,253人 | -230人 |
山形 | 25 | 41,500人 | 11 | 柏 | 20 | 46,981人 | -5,481人 |
柏 | 22 | 38,740人 | 10 | 川崎 | 18 | 51,168人 | -12,428人 |
清水 | 20 | 45,186人 | 9 | 東京V | 17 | 35,080人 | 10,106人 |
名古屋 | 19 | 44,976人 | 8 | FC東京 | 15 | 49,218人 | -4,242人 |
広島 | 17 | 44,149人 | 7 | G大阪 | 13 | 57,050人 | -12,901人 |
G大阪 | 12 | 53,374人 | 6 | 千葉 | 11 | 52,008人 | 1,366人 |
川崎 | 11 | 51,594人 | 5 | 札幌 | 9 | 48,031人 | 3,563人 |
新潟 | 9 | 50,284人 | 4 | 大分 | 7 | 50,997人 | -713人 |
京都 | 6 | 41,836人 | 3 | 鹿島 | 6 | 54,450人 | -12,614人 |
大分 | 4 | 45,524人 | 2 | 新潟 | 3 | 46,962人 | -1,438人 |
FC東京 | 2 | 50,802人 | 1 | 名古屋 | 2 | 54,482人 | -3,680人 |
合計 | 635,368人 | 合計 | 793,128人 | -49,468人 |
前年度16試合平均入場者数49,570.50人。
とこんな感じだ。確実に入場者数が前年度割れである。
前年度の16試合の動員数が、約79万3千人弱で、一試合平均入場者数が、49,570.5人と5万人以下である。
現在までの埼スタ主催の14試合の入場者数が約63万5千人弱で、一試合平均入場者数が約45,383人である。前年度の14試合目までの入場者数を計算すると684,836人で、今年度より49,468人減である。つまり、1試合分の入場者数より多い入場者減である。右端に14試合分の入場者数と前年度の入場者数の対比を載せた。明確なのは、前年度より明らかに入場者数が減少している点で、この点を裏付けるように、昨年より入場者数が増加した対戦チームは川崎、FC東京、新潟の3チームのみである。G大阪の入場者が、両年共に多いが今年は減少している。前年度の14試合分の平均入場者数は、約48,916.9人で、今年度と比べると今年は3,533人の減少である。
入場者数の減少の原因は、現在の経済不況と昨年来続くレッズの低迷が主因であろうが、その他にもやはり営業戦略、TVのCS、BSの普及により、スタジアムに行かずとも試合が自宅で手軽に観戦できるようになったことも大きいだろう。しかも、自宅観戦の方が金額が安いし、トイレ前で長打の列にも並ばなくてすむ(笑)。ただし、あのスタジアム特有の雰囲気は味わえないが…
その他、クラブの営業戦略は、功を奏しているのだろうか?数値だけを見ると厳しいかな…最近は試合開催日にいろいろなイベントやスタジアム前に模擬店を出したりしているけど、もはやそれだけでは無理だろう。前から言ってるけど、「ハーフ・タイム以降の割引入場券の発売」を検討するべきだと思う。どうだろうか?売り切れの試合には無理だが、売れ残りで処理するなら少しでも入場者を増やす意味で導入する価値はあると思う。チケットを売らない、もしくは無料でばら撒くなら(慈善事業の場合は別である)、こちらの方が経営改善での実効性が高いと思うがどうだろうか…
レッズ以外のクラブの今年の入場者数はどうだろうね?どこも厳しいかな…
レッズJrユースの試合予定
レッズJrユースが明日から15日(日)まで関東地域で開催の『高円宮杯第21回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 関東大会』に出場。
試合日程は1回戦が明日でジェフユナイテッド市原・千葉U-15(11:00・埼玉スタジアム第3グラウンド)で、2回戦は14日(土)前橋にて鹿島アントラーズノルテか、高崎FC、代表決定戦は15日(日)で前橋にてFC・クマガヤSC・VITORIA CAMUI JYか、鹿島アントラーズJY(12:00・前橋運動公園サッカー場) の予定。試合は何れも入場無料で8チームのトーナメント形式でに勝ち抜いた1チームが来月の本大会に進出。AブロックのレッズJrユースは、2年ぶりの出場を目指しているそうなので、是非とも頑張って本大会に出場できるように!
その他、ヨシナシゴト
昨日誕生日だったポンテA型(イン)フル(エンザ)を発症したとの事。明日は出場停止なのでゆっくり療養してください。
ところで、公式サイトの誕生日の選手たちの写真だが、どうも表情が硬いなぁー。もうちょっと軟らかい表情だとね…
今日当り、フィンケ監督の試合前のコメントが公表されるだろうか?暫くチームの状況が、クラブ側から聞こえてこないのでそろそろコメントを聞きたいところ。
川崎の失態は、この辺で手打ちと行きたいところ。後はお上がどう判断するか?
リーグ戦残り2試合、どのチームが生き残るか。
G大阪は、西野監督の去就が不透明で、遠藤が怪我をしたり、播戸が移籍を表明している。
名古屋はACL準決勝で敗退したが、これまでのツケが出てこないだろうか…
川崎の状況は推して知るべし…運気が下がっているような気配。
何となく、ACL出場の代償は、後にツケとなってリーグ戦に跳ね返ってくるようだ。ましてや代表チームに参加している選手の消耗は激しいだろう…
新潟、横浜FMは、来季の監督の交代が表明された。どうも勝ちきれない。
広島もこのところチト足踏み状態。
ここ最近チーム状態が好調のFC東京、石川がいなくても手強そう…
表向き、今安定していそうなチームは、鹿島と清水、FC東京のようだが果たして。
そして、レッズはどうだろうか?
今日のお薦め
Mr Big『Deep Cuts』
2000年発売のバラード・ベスト版。新曲2曲とライブ音源1曲、3曲のリテイク曲が収録されている。新曲、リテイク曲共に良い曲に仕上がっている。惜しむらく、Gtリッチー・コッツェンは上手かったのに、結局解散してしまった(また、ポールが戻り再結成したが…)。どうもバンド運に恵まれない人だ。

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