2009年11月30日月曜日

Today’s chatting-雑談…犬飼会長、ありがとう…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

犬養会長、ありがとう
 拝啓
  向寒の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。
いつも、我々のレッズに対しまして、「(非常に)厳しく」も暖かい(時には非情な)お言葉を賜り大変感謝しております。ご存知の通り、今レッズは「フロント」「指導陣」「選手」の「鼎」を保つ信藤TDが療養で不在となり、大変慌しい状況と成っております。これまでのレッズの華々しい功績の立役者となった犬養様からすれば、見るに耐えない状況かと思いますが、これを自力で乗り越えなければ、去年の「藤口政権」の二の舞となってしまいます。
 現在、レッズは粉骨砕身、臥薪嘗胆の気概で、最終節の鹿島戦に挑むと共に、来季に向けての準備を進めております。どうか、レッズがこの苦難を乗り越え来季に復活できるよう、今暫く見守って頂けますようお願い申し上げます。
 大変拙い文章ではございますが、日頃の犬養様のレッズへの「檄」励への御礼とさせていただきます。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
                                          敬具
 JFA会長犬養基昭様
 
 昨日は、他に大きなネタが無かったらしい。久々、犬養さんを担ぎ出した…
 どの、スポーツ紙の橋本社長まで「解任」したいみたい…犬養さんの発言を「お墨付き」の盾にここまでやってる…
 さらに、闘利王まで担ぎ上げて…

 で、また、「緑の犬」がレッズをネタにして吼えている…人に噛み付く病気の予防接種を「全く」していないみたいだ…こういう、やたらと「権威」にぶら下がる「犬」を社会で野放しするから世の中に「風説」が流布し物騒になるんだよな…
 報知の「偏向」記事で解ったことは、どうやら「同一人物」の記述であるか、そうした文体のパターンを形成していることだ。恐らく、「同一人物」だと思う。現在、解読中。
 こんな、「悪意」のコモッタ汚い記事を「容易」書いたり「公表」できるものではない。流石、「権威の番犬」、報知…

 橋本社長まで倒れなきゃ良いが…気を付けてください。どうやら、今のレッズには敵が多いようです。

 ホント、レッズは有名税が高くつく…
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2009年11月29日日曜日

Today’s chatting-雑談、フィンケ、闘利王、オシム-

皆さんこんにちは、今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談、フィンケ、闘利王、オシム
 さて、昨日の京都戦に破れてしまった。今年の癖か勝ち続けることができない、決定力不足だったようだ。昨日の試合後のフィンケ監督のコメントを観ても、流石に昨日の敗戦に落胆しているようだ…

 KBSの音声をFMで聴いていた。地元贔屓なのは目を瞑るが、解説の京産大かなんかの監督がやたらと「○○高校出身の××君、私知ってますが…」とかやたらと自らの交友や知己の関係を鼻に掛けた解説…おまけにレッズの阿部のことを「阿部君」とまで呼んでいた…
 何より頭を抱えたのは、この解説者さんの「クダラナイ・親父的ダジャレだ」…これをKBSアナウンサーが「ヨイショ」するからたまったもんじゃない…どうやら名物らしい…が勘弁して欲しかった。おめでたい、七夕野郎達だ…二度と聴きたくない…こちらが聴いているのが解らないらしい…

 さて、遡って試合前のフィンケ監督のコメントからこれまでのチームの状況を整理してみよう。かなり、重要なコメントをしている。 なお、コメントは公式サイトを参照してください。京都戦に関するコメントは省略します。
 
 信藤TDの療養とコミュニケーションへの質問に対して、フィンケ監督は何時ものように明らかにメディアへの詳細なコメントを拒否している。これまでの、スポーツ紙の報道を考えれば正直に話さないのは無理も無いし、大切なことをわざわざメディアに話すこともないからだろう。

 ベテラン選手の活躍は平均年齢の数字について、フィンケ監督は、平均年齢よりも「もっとも大切なのは選手たちの平均年齢ではなくて、選手たちのピッチ上での回復力」だと述べている。さらに、前節の磐田戦後半でその回復力の低下から一時的な危機に陥ったことを指摘している。磐田戦のような劇的な勝利は幸運も手伝ったものであったとも述べている。
「ただし、サッカー界での経験から言えば、通常は年上の選手の方が、この回復力という分野に関して、問題を抱える可能性が高いということです」と一般論を述べている。
 ということは、これまでの報道でレッズのベテラン選手放出と若返りをスポーツ紙が大々的に報じているが、フィンケ監督は選手を年齢よりも身体能力で評価しているということだ。

 ACL出場と選手補強については、試合前であるがACL出場について恐らくチームの戦力を現実的に判断してシビアに観ていたのではないだろうか。さらに、補強に関しては、「そしてもちろん、クラブの責任者達が来年以降の補強のことに関して考えるとき、もちろん自分も監督としてその数人の責任者達の一人になるわけですが、頭の中でACLに出場する可能性があることをしっかりと考慮するのは当たり前のことだと思います。これは私たちの毎日の仕事の一部です。ただしこのようなことの内容、詳細について、私は、公の場で語る事は、したくありません」とクールな対応。
 恐らく、こうしたフィンケ監督の冷静な返答を一部のスポーツ紙が「根に持って」、「反フィンケ」記事を扇動しているのだろう。そう、あの緑のスポーツ紙だ…

 さて、闘利王の移籍報道に関しては、フィンケ監督と闘利王や他の選手全員との話し合いは行われているようだ。この点は重要だろう。フィンケ監督の選手との基本的スタンスは、「大切なのはお互いの目を見合って、しっかりと直接会話をすることです」と述べている。フィンケ監督の話だと、その話の内容は自らは話さないが、フィンケ監督との話の内容をリークしてしまう選手がいるようだ…あるいは、スポーツ紙がそうした記事を「ねつ造」、「放火」するのだろう…フィンケ監督と全選手が話し合いを持っていたことを報じたスポーツ紙は存在しない。
「ただし、私としてみれば、その選手の答えが新聞を通して私の手元に来るのか、それとも直接彼が自分に話をしてくるのか、つまりその選手がどういう反応を示すかということはしっかりと見ています。これは常識的なことだと思います」とフィンケ監督はいたって冷静だ。
 闘利王の去就について具体的に明言していない。がネガティヴな印象は無い。もし、闘利王とレッズとの契約の問題が、金銭面や契約面の問題だとするともはやフィンケ監督の関与する立場はないようだ。そうすると、移籍の可能性が大きいものの、僅かだが「残留」選択肢も残されるだろう…
一体、誰が闘利王とフィンケ監督の確執を「丁稚上げ」たのだろうか?

 結局、来季のレッズの構想は、フィンケ監督のコメントを読む限りでは秘密裡に行われているようだ。従って、スポーツ紙が報じている内容には、正しい報道もある反面、「誤報」が含まれているようだ。「誤報」の方が多いと思うが…
 ただし、フィンケ監督の返答の通訳や伝え方次第では、「誤解」が生じてしまう可能性も考慮されよう。かつての、セルヒのダイブ発言があったように。
 特に、思慮が浅いスポーツ紙記者達なんかは、「言葉の皮相」しか仕事のネタにしないのだから…

 信藤TDはやはり過労とストレスから甲状腺機能障害ということで休職となった。メディアの不躾な詮索やクラブの内外の様々な問題から心身を崩してしまったようだ。何と言うタイミングだろうか?選手、クラブ・フロント、コーチ、クラブの鼎(かなえ)のパイプ、コミュニケーションは大丈夫だろうか?最後の最後になって…このまま解任を伝える一部のスポーツ紙を観ると残酷にさえ思える…早く回復されますように…

 堀之内は腰のオペを行い今季は欠場のようだ。来年に備えて療養してもらおう。

 ドイツ、ヴォーフムの小野伸二が、27日のケルン戦に先発フル出場するも0-0のスコア・レスのドロー。プレス・キッカーも努めたようで徐々に出番が増えてきた模様で、うれしい限り。怪我しないで、頑張れ!

 オシムが先週22日から久しぶりに来日している。どうやら浦和-鹿島戦か柏-川崎戦を観戦するようだ。多分、こっちを観に来るのでは?そこで、フィンケ監督との接触を期待したいのだ。できれば、フィンケ監督に対するコメントを期待したい。ある意味、来季への布石を打つということで…
 しかし、Jリーグへの復帰とか、スポーツ紙が書いているが、オシムの写真の痩せ方を観て体調が万全ではないことが解らないのだろうか?あれは病気をした人の痩せ方なのに…スポーツ紙は本当に教養無いな…

 最後のホームの鹿島戦でJリーグの優勝が決まると言う皮肉、しかもその死闘にレッズは関わっていない…しかし、維持と自尊心を見せなければ…
 最後のゲームで劇的なドラマを目の当たりにしたいものだ…
 どうだろう、昨日のスタメンで書いたように、阿部をポンテの位置に起用しては?

今日のお薦め
Asia「Whising」『Astra』
 ‘85年の3枚目の作品。
BLUE MURDER「SAVE MY LOVE」『NOTHIN' BUT TROUBLE』
 ‘93年の作品。メジャー調のバラード。
ABBA『Gold Greatest Hits』
 ABBAのベスト版、掛けっぱなしで疲れないアルバム。コーラスを聴いていると心地良い…
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2009年11月28日土曜日

How about this?-こんなスタメンどうだろうか?-

皆さんこんにちは、今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

こんなスタメンどうだろうか?
 今日はアウェイの京都戦、昨日の公式サイトのフィンケ監督のコメントによると、山田直は帯同するが先発はない、啓太の怪我の具合は大丈夫である、平川の調子が良いので先発であるとのこと。また、西澤が左太ももの怪我で離脱だと…早く治りますように。
 そうしたコメントから考えると、今日のスタメンは、
GK        山岸
SB 平川            細貝
CB     坪井   闘利王 
MF      啓太 阿部
         ポンテ
FW     達也    高原か原口
         エジ
の前回の磐田戦と同様な4―3-3の、前線ダイヤモンド型でどうだろうか?
左ウイングのFWは、フィンケ監督も高原、原口どちらの起用か迷っている。できれば、高原をスタメンで起用し、後半に原口を起用した方が相手に嫌がられるのではと思う。

 で、さらに独断と願望的スタメンとして、フィンケ監督に試してもらいたいスタメンは、
GK        山岸
SB 平川            細貝
CB     坪井   闘利王 
MF      啓太 山田暢
         阿部
FW     達也   高原か原口
         エジ
の4-3-3で、何が特徴かというと、ポンテの代わりに阿部をトップ下に置いてみた。ポンテの闘い方を観ると、ムラがあるのでそろそろ来季を考えて阿部を守備的MFから攻撃的MFとして起用し、プレス・キッカーも努めさせてはどうだろうか。阿部のようなクレバーな選手にこのポジションも十分適用可能ではと思うし、もっとプレス・キックを蹴る機会が増を増やし攻撃参加に転向したほうが良いと思う。それに、阿部の変わりに山田暢さんと啓太なら守備的MFの位置で起用しても、闘利王のオーバー・ラップの際のカバーリングは安定すると思うのだが。どうだろうか?是非観てみたいフォーメーションなのだが…
 私はこちらのスタメンでの戦いを期待したい。もし、来季にポンテの代わりの選手が見つからない場合は、是非阿部のコンバートを期待したいのだが…

 残り2試合だが前節のような3FWの起用が一番良いと思った。ただし、これは山田直が完全復帰していないという前提で考えたスタメンである。それに、セルヒもいるし。こうしたフォーメーションを考えるだけでもサッカーは楽しいものだ。

 とにかく、今日の勝利を信じて!

 さらに、フィンケ監督が信藤TDや一連の闘利王の移籍騒動についてコメントしている。本当に適格なコメントだ。やはり、闘利王の移籍報道はスポーツ紙のネガティヴな扇動行為だったのだ…この件、明日考えて見ます…ひょっとして、「闘利王残留」の可能性もあるということかも…
 ホント、これまでスポーツ紙はフィンケ監督を悪玉に仕立てようと扇動してきた…闘利王を源義経よろしく「判官贔屓」報道の横行だ…フィンケ監督は、鎌倉時代の「源頼朝」じゃないって言うの…

今日のお薦め
Impellitteri「Stand In Line」『Stand In Line』
何故か、今年ドイツ版でミニ・アルバムの4曲を追加して発売されている。Voのグラハム・ボネットはやはり良いなー。しかし、Gtとバンドには恵まれないな…
Europe「Rock the night」『Europe 1982-2000』
手っ取り早くEuropeを聴くには便利だ。ボーナス・トラックは、5曲収録されているがボーナスと言うよりは「粗品」と考えた方が良い。これらは佳作から駄作だと思う…特に18曲目のThe final countdown 2000(Edit)なんて、クラブ・ミックスみたいで酷い、酷すぎる…他に、16曲目のSweet love child が佳作だ。Gtのキー・マルセロは本当に上手い!
村治佳織『Amanda』
今日も村治佳織。以上。
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2009年11月27日金曜日

Today’s chatting-雑談…闘利王、意外と…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談…闘利王、意外と…
 闘利王の去就問題、いろいろと国内外のクラブ名が挙がっているが、冷静に見れば現時点で届いている正式オファーは少なくいつものスポーツ紙の空騒ぎの模様…同様にゴン中山選手の移籍先の情報もマチマチ…やはり、スポーツ紙の情報は当てにならないな…
 闘利王の来年早々の移籍で問題となるのが、国内の場合は問題ないが、海外の場合の移籍チームや現地での生活と今後の日本代表スケジュールへの適応が大きな問題となるだろう。闘利王がいくら自分を「ゴキブリ」と例えても、生活場所に適応することが前提だ。一番心配なのは、海外へ移住してからのコンディションの低下だ。ましてや、強豪チームに移籍すれば、様々な試合の過密日程をこなして行かなければならない。
 が、意外とW杯を見越してレッズに残留の可能性もあるのではないだろうか…
 闘利王とフィンケ監督との確執だってメディアの虚構だとすると、レッズと闘利王との契約問題は来年度から変更になる年棒制の金銭的問題となるだろう。現段階で両者の交渉も結論には達していないだろう。海外移籍は、メディアが先走っただけだと読めば残留の可能性も否定できないだろう。あるいは、国内の他のチームに移籍か…Jリーグの他チームのユニフォーム姿は見たくないので、これだけは避けて欲しいけど…可能性も否定できない。
 闘利王が海外に移籍した場合の一番の問題は、怪我やコンディション低下だ。正直に言えば、闘利王も年齢と身体能力的にすでにピークは超えている選手だと思う…W杯前の闘利王の移籍が吉とでるか凶とでるか、非常に気になるところ。状況を静観していたが、様々な可能性が推測できそうだ…敢えて、穿った見方で闘利王の移籍問題を考えてみた…
 果たして、侍の奉公先は何処(いずこ)の藩であろうか?脱藩か、否か…

 レッズは、今週はサシタル話題も無く静かに京都戦への準備ができたようで、昨日は非公開練習だった模様。磐田戦で途中交代した啓太の足の怪我が気になるが、ここまで怪我や故障の情報が聞こえてこないのが何よりだ。原口も戻ってくるし、ほぼベストの布陣で明日の試合に挑めるだろう。
 明日の試合も3FW(エジ、達也、原口か高原)の布陣での前線の攻撃を期待したい。それに、チームの戦術が少しずつ改善されている兆しがあるので、あと2試合大胆かつ繊細に勝ち点を獲得して行きたいものだ。

追記
 今日は田中達也選手の誕生日です。おめでとうございます。明日もスタメンで頑張ってください。
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2009年11月26日木曜日

Today’s chatting…-雑談…本当か?西野監督に…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談…本当か?西野監督に…
 昨日、日刊が抜いたレッズの西野監督への監督打診記事。以前に予想していた通り、浦和から監督就任の打診が本当にあったのか?ただし、文章の表現は、曖昧にボカシテあり、直接レッズから西野監督に打診があったとは表現されていないし、西野監督は直接レッズとは発言していない。良くある、「見出しと本文の不一致」の手法だ…他紙が報じていないことを考えると信憑性半々というところか?
 もし、この記事が事実だったとすると、レッズ・フロントは去年にエンゲルス監督の在任中にフィンケ監督をスタジアムに招聘した行為(=背信)と同じことになる…本当だろうか?これはフロントにとって自虐的行為だ。
 事実であれば、フィンケ監督の続投判断を遅延させていた理由が釈然とするかもしれない…レッズのフロントが、フィンケ監督と西野監督を両天秤に掛けていた節も考えられる。もし、フィンケ監督が敗戦を続けるようであれば、監督の契約について去年の二の舞を演じようとしたのだろうか…
 さらに、「誰か」から西野監督のレッズの次期監督就任のアイデアを得た可能性がある。例えば、「埼玉繋がり」の「権力者」からとか…
 またしても、浦和のフロントは同じ過ちを繰り返そうとして、踏みとどまったのだろうか?
フィンケ監督の契約が更新されないことから様々な邪推が生じている。それに、闘利王の去就も大きく関わっている。こうした懸案が、レッズ報道に大きく影響しているのだろう…
 取り敢えず、西野監督はG大阪と複数年契約を結んだが、途中契約解除が盛り込まれているらしい。まさか、途中で辞任し次期のレッズ監督就任は有り得ないだろう…むしろ、ポスト岡田を睨んだ方が妥当かもしれない…そうなると、4年間はJリーグの監督就任は無理だ。現時点では、西野監督のレッズ監督就任はご破算になったと考えられようか…
 レッズは一日してならず。しかし、フロントは悪しき歴史を再び繰り返そうとしたのだろうか…どうも釈然としない…
本当に今年は、レッズにとって転換期なのかもしれない…

 あと一人、山本昌邦氏がそろそろ監督職に復帰しないだろうか?NHKの解説ばかりしていないで、そろそろピッチに復帰して欲しいものだ。

 それから、ラモス殿後生でござる、赤のチームの内情、問題にわざわざ口を挟まないでいただけぬものか?貴殿は、緑のチームでさえ救えなかったはず…されど、水色のチームの監督就任を要望することはやぶさかではござらん…どうか、ドーハの仲間たちと仲良く仕事ができるように就活なさってくだされ。
 貴殿の発言は、周囲を混乱させまする。何卒、赤のチームについて瑣末な発言は厳に慎まれる様お願い奉り候。
 赤のチームと緑のチームは別の法人で候。何卒、一緒にしないで下されたく候。赤のチームは経営破綻しておりませぬ…
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2009年11月25日水曜日

Is that so?-なるほど…―

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

なるほど…
なるほど、どうやら信藤TDが体調不良のためお休みの模様。心労が祟ったのだろうか…
 こうなった原因の一部が、何か解っているだろうな!「スポーツ紙共!」
 どうか、一日も早く治りますように…
 そうなると、闘利王との話し合いが遅れる。さらに、フィンケ監督の契約更新の公式報道も遅れるだろうな…

 なるほど、G大阪の遠藤がアジアサッカー連盟(AFC)の年間最優秀選手(MVP)を受賞。ちなみに、日本人では4人目で、2002年に受賞した我らが小野伸二(当時フェイエノールト)以来7年ぶりの受賞者だそうで。おめでとさん。

 なるほど、西野監督が昨日大安吉日に契約更新を発表したがっ、やはりポスト岡田の可能性を残すように契約に途中契約解除の条項を含めているようだ。やはり、睨んだどおりだ…犬養→西野ラインかな…これで取り敢えず、レッズの次期監督就任は無くなったな…流石、策士…

 なるほど、どうやら磐田がチーム内の大掃除を始めた模様…この前の試合でその戦力を実感したが、磐田も転換期に差し掛かったようだ。かなりの戦力刷新を行うのではないだろうか…ゴンさんだけではなかった…

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2009年11月24日火曜日

A chatting-雑談-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談
今日も闘利王が、各スポーツ紙を賑わす…が、何一つ確証のある記事はなし…大原でサポーターが闘利王にチーム残留を懇願したそうだが、これはクラブと闘利王の問題だ…
 予想通り、スポーツ紙の「判官贔屓」報道が始まり、フィンケ監督をマイナス評価気味にして闘利王との確執を強調し、扇動する嫌いがあるが、上司との相性の問題は何所でもあることでは?トヤカク取沙汰すほどのことでもないと思うのだが。確執があるとすれば、双方に、双方の問題があるのだから…

大谷幸輝選手が、香港にて行なわれる『第5回東アジア競技大会』のU-20日本代表メンバーに選出された。
試合スケジュールは、
12月2日(水) vs朝鮮民主主義人民共和国(Siu Sai Wan Sports Ground)
12月7日(月) vsマカオ(Siu Sai Wan Sports Ground)
12月10日(木) 準決勝(Hong Kong Stadium)
12月12日(土) 3/4位決定戦(Hong Kong Stadium)、決勝(Hong Kong Stadium)
頑張って決勝まで行きますように!

22日のFC東京戦
で左ひざを負傷した千葉のFW巻が、昨日チームドクターによる診断の結果、左ひざ内側側副じん帯損傷との診断で今季の残り2試合への出場が難しいらしい…巻の性格だとテーピングしてでも出場しそうだな。千葉は本当に弱り目に祟り目だ…気の毒。怪我が早く治りますように…

磐田のゴン中山選手の獲得にJFL町田ゼルビアが名乗りを上げた。監督は戸塚哲也氏。宇都宮徹壱氏の監督論の論文を読んで、戸塚監督の強烈な個性に興味を持った。ここにゴン中山が加入すると、正の連鎖反応(Chain reaction)で町田が面白いチームになるのではないだろうか?
監督という料理人と素材という選手の相性は、サッカーという器を左右する大事な事柄だよな。
 もしも(if)の話だが、ゴンさんへの町田のオファーは興味ある話だと思った。

リーグ戦も終盤で、天皇杯も並行して進行中。残りチームは常勝チーム揃い。レッズは来月5日の鹿島戦を最後に今季の試合を終える。しかし、天皇杯に勝ち進んだチームさらに約1ヶ月チームスケジュールが延長する。この中に、ACLに出場したチームも含まれているが、長期にわたる闘いが来季の闘いに影響しないだろうか。ACLを観てみれば、鹿島は早々に敗退したため、リーグ戦で上位を保ったのでは?それに比べて、G大阪、川崎、名古屋はやはりチーム戦力の消耗度が著しいのではないだろうか。特に、川崎、名古屋はリーグ戦終盤で失速気味ではないだろうか。それに、日本代表の選手の疲労度も濃いだろう。
 選手の疲労と来季の事を考えると、レッズは闘いを早く終えて良かったのではないだろうか…

年末でもないのに、各チームの来季の構想が話題となり慌しい。しかし、スポーツ紙が報じる情報の精度が低い…

参考文献
宇都宮徹壱2009「地域リーグの名将戸塚哲也の「流儀」」『サッカー批評』issue44


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2009年11月23日月曜日

Carry on Shinji!-頑張れ、伸二!-

皆さんこんにちは。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

頑張れ、伸二!
 共同通信ネタで久しぶりに飛び込んできたボーフム、小野伸二の情報。22日にアウェーでハンブルガーSVに1-0で競り勝った。ボーフムのWEBの試合レポートによると、伸二はトップ下の位置で先発フル出場し、27分にMFエパレーのクロスをボレー・シュートしたが相手選手の頭に当たりアウトへ。このシーンがチームにとってベストのチャンスだったようだ。試合は76分、FWスタニスラフ・シェスタクのパスからMFデニス・グローテの得点をボーフムが守りきり勝利した模様。伸二は久しぶりに攻守の両面で活躍しチームの勝利に貢献した。
 やっぱ、ニュースは、良い情報の方が良いよね。まだまだ、伸二には潜在能力があるのだから、これから多くの活躍のニュースが聞けるとうれしいところ。
 くれぐれも、怪我と退場の無い様に、そして活躍を祈ります…頑張れ、伸二!

最後に
 いよいよ始まった、闘利王移籍先ネタ報道…今度は「不確定な噂ネタだ」……多分、まだまだ誇大、不確定、無責任記事が跋扈するだろう。
 その張本人の奴等(スポーツ紙)は、商売上話題さえ取れれば良いんだからね…

今日のお薦め
村治佳織『Cavatina』
‘98年の作品。このアルバムが一番好きだな。Cavatinaを聴いているとマイケル・チミノ監督、De Niro主演の映画『Deer Hunter』を思い出す。ただし、映画のCavatinaはマイヤーズの曲をGtのジョン・ウイリアムスがアレンジしているので部分的にチト違うフレーズとなっている。
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2009年11月22日日曜日

Separate ways-分れ道、組織と個の生き方- 

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
分れ道、組織と個の生き方
 昨日の試合の3点のシーン、コボレ球に反応した闘利王のシュートはゴール・ポストをリバウンドし右方向へ、それに対応したエジの右足から放たれたシュートがゴール左隅に突き刺さった。万事休す。闘利王のお膳立てが、チームを勝利に導いた。
 もし、闘利王がドイツW杯で代表入りしていれば、海外に4年早く移籍できた可能性があったのではと思っている。何かの本で、ジーコの意向で闘利王は代表召集されなかったとか?どうやら、以前に鹿島への誘いを闘利王が断ったことで、代表に召集されなかったとか読んだ記憶がある。真偽の程は定かではないが…
 いよいよ、闘利王のクラブ退団と海外移籍が正式に発表されそうだ。散々、ハエのようなスポーツ・メディアの「焚付け記事」による不正確な情報により、その去就が取沙汰されていたが、やっと闘利王やクラブから公式見解が報じられそうだ。
 世の中、個人(選手やクラブ職員)とそれが集まって出来ている組織(クラブ)によって成り立っている。最終的に、闘利王のサッカーに対する思惑とチームの思惑の「相違」が修正できないため、闘利王の退団が決定的に成ったのだろう。
 やはり、来年のW杯出場と海外移籍は、闘利王が望むなら挑戦した方が良いと思う。闘利王の年齢と体力面の状態から、今が最後の移籍機会だ。
 どうやら、スポーツ紙はいつもの「判官贔屓」を持ち出して、フィンケ監督を悪者にしそうな気配だ。しかし、フィンケ監督は、絶対に闘利王の退団に対する見解を持っているはずなので、そちらもしっかりと確認したい。決して、スポーツ紙の言葉には、踊るまい…
 何事も、物事には時期とタイミングがあると思う。闘利王とレッズにとって、今が分かれの時なのだ…個人と組織は、別の行き方なのだ。闘利王が生きてゆくのと同じように、レッズも生きてゆかねばならないのだ…
 追記
 日刊のみが報じているが、闘利王がどうやら体調不良を訴え、今日の練習を欠席、自宅静養だとか。やっぱりね…心身共に疲れていると思う。ゆっくり休んだ方が良いだろう。本当に、お疲れさん…

功を奏した3FW
 昨日のスタメンの前線の布陣は予想通りエジが1トップ、達也が右、高原が左で、その下にポンテ入り、前線4人でダイヤモンド型のようだった。原口の時よりも左右のサイドの攻撃のバランスがしっかりしていたと思った。それに、サイド攻撃は何時もの場合は攻撃に対応しての中央の見方の駆け上がりが遅かったが、昨日は中央と逆サイドの駆け上がりも非常に素早かった。攻守の切り替えがスムーズだった。
 エジの活躍には何も言うことは無いだろう。2点目の失点時のマーク・ミスも帳消しとなる活躍だった。
 もっと早くこの布陣での試合を観てみたかった。達也の裏への抜け出しやパス・スルーは見事だった。後半は足が痙攣するほど頑張っていた。それに、高原も流石にボール・キープ力がありターゲット・マンの役割もしっかり果たしていた。
 闘利王と坪井のDFラインの押し上げとコントロールが見事で、何度も平川がオフサイド・トラップに成功していた。また、闘利王がオーバー・ラップした際の啓太のDFの代役も評価しないといけない。彼がいるから、闘利王が前のめりで攻撃に参加できたのだ。相変わらず、闘利王の戻りが…
 若手中心の布陣も良いが、昨日のようなベテランを中心とした布陣でも相手によっては十分善戦可能であることが証明された試合だった。最後まで攻撃的布陣で采配を振るったフィンケ監督も見事だったと思う。

最後に
 昨日の磐田戦の劇的勝利。久々の観戦だった。あの瞬間、久しぶりに脳が痺れるほどの興奮と感動を味わった。まるで、エンドルフィン(脳内麻薬)で覚醒したようだった。
 やっぱ、スタジアム観戦は辞められないわ…サッカー中毒か?
 闘利王の退団の直感があって買っておいた埼スタ開催のチケット、次はいよいよ鹿島戦だ…

 昨日の勝利で、フィンケ監督の契約交渉も進むのではないだろうか?

今日のお薦め
Gary Moore「Sparate ways」『Ballads & Blues, 1982-1994』
 ‘94年のベスト版収録。心にくるバラードだ。もはやゲイリーのGtは人間国宝の粋だね。
 今日は、心境的にこれ1曲だな…
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2009年11月20日金曜日

And then…‐そうすると、明日は前線FW3人先発か?‐

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
そうすると、明日は前線FW3人先発か?
 ここ最近公式サイトの情報開示の頻度が高い。不確実なスポーツ紙よりも何よりの情報だ。今日は、フィンケ監督の試合前コメントが非常に早く公開されていた。
 メディアの怪我の選手の頻度に関して過去のデータに遡り疑問に答えているところは、根拠を明示しないスポーツ紙の論調とは一線を画す態度だ。
 で、何と高橋がA型フルを発症し明日は欠場とのこと…細貝だけで終わらなかった…他の選手は大丈夫だろうか?
 フィンケ監督によれば、平川のコンディションが良いため明日先発とのこと、多分左SBの位置か、そうすると右SBは山田暢さんか。あと、CBは何も無ければ坪井と闘利王、ボランチは啓太と阿部だよね。その前に出場停止明けのポンテかな?
 さて、問題は、これより前列の面子だ。原口は1試合の出場停止だ…フィンケ監督のコメントだと、どうも山田直、セルヒはコンディションがあまり芳しくない模様。かといって、若手はどうだろうか?梅崎はご存知の通りだし…
 よもや、FWのエジ、達也、高原3人先発か?との考えが、ふと頭を過ぎる。そうか、エジの1トップに、右が達也、左が高原でどうだろうか?今まで先発で中々見られなかった布陣だけど、若手の起用のリスクを考えると今いる選手でのやりくりでFW3人が有力ではないだろうか?かつてのバルサでエトー、ロナウジーニョ、メッシなんかもそうだったよね。
 明日の磐田戦、勝つこと考えると攻撃布陣はこのメンバーで行くのが良いと思うのだけど、どうだろうか…
 明日の予想スタメン
GK      山岸
SB 山田暢      平川
CB   坪井   闘利王
MF    啓太 阿部
        ポンテ
FW  達也    高原
      エジミウソン  

最後に
大分の溝畑社長が、経営責任を取って辞任…とりあえず、ケジメはつけた形だね。どんなにチームの成績が良くても、会社は別の生き物だ。経営を悪化させた責任は免れない。大分の財政状態がこうなる前に手を打つべきだったが、現実よりも理想を追求してしまったのだろう。何とも、やるせない結末だ…

 明日は、久々の埼スタ。天気も良さそう。是非とも勝利を!

今日のお薦め
Rainbow「Power」『Straight between the eyes』
‘82年の作品。師匠にしてはメジャーな曲調。
REO SPEEDWAGON「Sweet Time」『Good Trouble』
これも‘82年の作品。商業ロックと揶揄されたアルバムだが大ヒットした。私は大好きなアルバムです。
Ron Affif 「Milestones」『Vierd Blues』
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Is it valid or reckless?-ベスト4宣言、妥当か、無謀か…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

ベスト4宣言、妥当か、無謀か…
 W杯南アフリカ大会の32チームが決まった。そこで、FIFAランキングを確認してみた。まず、日本は40位、日本より上位39チームでW杯出場国は26チームと約67%のチームが出場する。日本よりすぐ上位は38位のガーナ、すぐ下位は48位の韓国、49位のスロヴェニアである。また、ランキング1位のブラジルから上位20位中クロアチア、ロシア、チェコ以外の17チームが出場する。これは数字上の優劣だが、W杯出場国で日本以外の31カ国中26カ国が日本より格上となる…
 昨日帰国した岡田監督は、代表チームの成長を評価しているようだが、出場国の顔ぶれを見て監督自ら公約として掲げたベスト4の成績が、無理なく実現可能なのか、確立が低いが実現可能なのか、あるいは無謀な考えなのか、どのように考えているのだろうか。
 夢があることは、人間生きる上での原動力になるが、実現可能性の度合いで目標達成への努力の負荷が違ってくる。あと7ヶ月で、果たして本当にベスト4の成績が残せるのか。現在の代表チームのメンバーや戦術を観ていると、私にはその根拠が薄弱に思えてならない。本当に、世界標準の実力で、ベスト4標準の実力なのだろうか。あと7ヶ月をどのように過すのだろうか?
 来月4日にトーナメント組み合わせが発表される。が、日本の組み合わせが発表されて、いよいよW杯のお祭り騒ぎが始まり、このまま楽観的見通しで来年に突入してしまうのだろうか?否、無謀すぎる、まだサッカー途上国の日本は現実を認識した方がいいと思う。
 日本代表のベスト4入りが、実現可能な夢なら期待するが、私には実現可能性が見えてこない…

レッズ事
 梅崎が右膝じん帯損傷で離脱、オペとのこと。トヤカク言っても仕方ない。とにかく、無事手術を終えて、来年にまた復帰して欲しい。

 明日の磐田戦、原口が出場停止、梅崎が戦列離脱か、そうすると前線の選手は、エジ、達也、ポンテ、セルヒか、山田直は大丈夫だろうか?坪井も調子が悪いようだし、フルを発症した細貝はどうだろうか?チト、明日の先発は不安材料が多いかな。

 ちなみに、チケットは、Aが完売!あとはMU、SC、Aビジター、ワンダーが残っている。ここにきてチームの様々な話題と相俟って、チケットの売れ行きが良くなったようだ。私も明日は久しぶりに埼スタ観戦の予定。楽しみだな。

 流石にクラブも、今日はフィンケ監督のコメントを出してくれるよね。お願いします。

今日のお薦め
TNT「Rain」『Realized fantasy』
Winger「Without the night」『Winger』
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2009年11月19日木曜日

A chatting too-今日も雑談-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

今日も雑談
 レッズはこれだけ様々な報道がなされていて本当に何もしないようだ。公式サイトには、ユースの試合結果やホーム開催の試合情報などが流されるのみで、フィンケ監督の定例コメント、橋本社長や信藤TDのコメントが一切掲載されなくなった。
 昨年のレッズの低迷の原因の一つに「レッズ広報の無機能」が佐藤亮太氏によって指摘されている。現在、様々な選手の移籍、獲得の情報が飛び交う中で広報は、何もクラブからの情報やコメントを発信しないのだろうか、スポーツ紙の「放火記事」の頻発と我々が一番に知りたいクラブの情報に対して、広報は最善の努力をしているのだろうか。不確実なクラブの情報が飛び交う前に、「火消し」や「布石」を打つことが必要ではないだろうか。佐藤氏の文章では、昨年度の広報部白戸秀和部長のコメントで「今後、クラブ内、サポーターへの情報開示とオープン化」が改革の懸案となっていると述べていたが、果たして情報開示とオープン化の公約は守られているだろうか?私はそのようには思えないが…
 佐藤氏の文章を読んで驚いたが、クラブ広報は有力スポーツ紙記者に定期的に食事の接待し情報交換をしているらしい…
「馴れ合い」じゃ無ければ良いんだけどね…いい話じゃないね…
 クラブ広報の方、クラブからの正確な情報を定期的に公表してください。お願いします。

 長谷部の昨日の香港戦のほぼ無回転のミドルはお見事!試合があまりにだるい展開なので、観るのを辞めようかと思っていた矢先に放たれたシュートには気迫の炎が漲っていた。ただ、その後、観るのを辞めてしまった。格下相手にあれではね。何度も言ってきたけど、右SBは内田じゃなくて、是非とも徳永に、内田にはOFの想像力と工夫、応用力が感じられない。
 それと、ポスト、ターゲット役の長身FW選手がもう一人必要だ。このままじゃ、サッカー先進国に絶対勝てない。

 代表戦2試合にフル出場した闘利王、土曜の磐田戦へのコンディションは大丈夫だろうか。昨日の試合でも守備から前線の攻撃に果敢に参加した後の自陣への戻りがはっきり言って、「トロカッタ」…体が重そうだ。そろそろ長旅で疲労が蓄積しているだろうから体調を崩さなきゃ良いけどね。阿部は大丈夫だろうけど。

 どうも、フィンケ監督の契約更新は、今週には報じられそうに無いな…ずいぶん引っ張るな…
 G大阪の西野監督は、ポスト岡田の予定(となると、途中契約解除の契約条項が必要か?)があるから契約更新に慎重だったのだろうか?ふと、そう思った。これが直感か、妄想か…犬養→西野ライン、有り得るよね…共通点は…
 参考文献
大野勢太郎「誰が藤口代表を貝にしてしまったのか」『新浦和レッズの真実2009』レディオパワープロジェクト
佐藤亮太 「情報発信の昨日~浦和レッズ広報は機能していたか~」『新浦和レッズの真実2009』レディオパワープロジェクト

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2009年11月18日水曜日

A chatting‐雑談‐

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談
 ここ最近良い話が無い…
 大分のJリーグからの6億円には愕然とした。溝畑社長の経営が自転車操業的だったとは知らなかった…結局、負債総額は来年1月で12億円だという。また、Jリーグの公式試合安定開催基金残高10億から6割を大分に融資するという。これも良いのだろうか。
 大分はこれから存続意義が問われるだろう。これに影響されて、多くの選手の移籍に拍車がかかるだろう。
 去年の大分の快進撃が、本当に「シャムスカ・マジック」となって消えてしまった…
 小学校の頃のギャグにこんなのがあった、「滑って、転んで、大分県」
 お後が宜しいようで…

 東京Vの存続がJリーグで了承されたようだが、多くの選手が契約解除となったようだ。他力本願の経営再建で何所まで続くだろうか。
 それに、多くの選手が契約解除となった後で、一体誰がクラブの顔となるのだろうか?クラブは残るけど、大量の選手が去った東京Vのサッカーに個性や特徴は残っているのだろうか?

 高原の奉公構え(=移籍)の可能性も高まってきたようだ。厳しい言い方だけど、やはり全盛期よりも身体能力が低下している。他のクラブで、先発で活躍した方が良いのかもしれない。

 闘利王の奉公先(=移籍先)も選択肢が増えてきた。スポーツ紙の掲げた移籍先、最初はオイルマネーばかりだったが欧州も増えてきた。果たして、侍、闘利王は何所に行くのだろうか?個人的には、中東より欧州でガツガツやる雄姿を観てみたいね。

 今日は代表の香港戦だけど、今一つ興味がわかない。何故だろうか?単純に面白くないと感じている。ほぼ、選手を固定してしまい意外性や躍動性が無い。こんな事言ったら怒られるかもしれないけど、中村俊輔がいることで選手起用やチーム戦術の選択肢が狭められているのではないだろうか。スペインで活躍していない状況で、これからW杯までコンディションが上がるだろうか。もう少し、選手起用に意外性と期待感が必要じゃないだろうか。
 あと、FWにポスト役、ターゲット役の新たな選手を全く起用しないのだろうか。森本だけで大丈夫だろうか。身長が高く、フィジカルが強い他国と欧州などのチームと戦う場合、動作が速いだけで試合に勝てるのだろうか。

 14日のポッド・キャスト、BBCWorld footballで「Football Tragedy(サッカー界の悲劇)」というタイトルでドイツのGKエンケの自殺とうつ病が話題になった。彼がうつ病に苦しんでいたことやドイツのサッカー選手担当の精神科医などのインタビューが紹介された。やはり、サッカー選手は衆人の的となり、多くのストレスが生じやすいようだ…これが対岸の単なる悲劇だけではなくて、日本の選手やサッカーに関わる人々でも、こうした精神的疾患が起こりうるだろう。上記のようなクラブの経営、選手にしてみれば契約問題、契約解除など諸事雑事に捕われ、他の日本人と同じような日常事にさらされている。
 そういう意味では、フィンケ監督も7連敗のときは並々ならないストレスだったと思うよね…それをスポーツ・メディアが寄って集って叩いた…ホント、酷かった…
 現代はストレスが多いからね…気をつけないと。他人事で無いよ…

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2009年11月17日火曜日

Just like the Shimotsuki Incident‐まるで霜月騒動…724年前の今日‐

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

まるで霜月騒動…724年前の今日
 今日は趣向を変えて、
「霜月騒動(しもつきそうどう)とは、鎌倉時代後期の弘安8年(1285年)11月17日に鎌倉で起こった鎌倉幕府の政変。8代執権北条時宗の死後、有力御家人・安達泰盛と、内管領・平頼綱の対立が激化し、頼綱方の先制攻撃を受けた泰盛とその一族・与党が滅ぼされた事件である。弘安合戦、安達泰盛の乱、秋田城介(あきたじょうのすけ)の乱ともいう。
源頼朝没後に繰り返された北条氏と有力御家人との間の最後の抗争であり、この騒動の結果、幕府創設以来の有力御家人の政治勢力は壊滅し、平頼綱率いる得宗家被官(御内人)勢力の覇権が確立した」(Wikipediaより)
 偶然にも今日は、724年前に霜月騒動が起きた日だ。要は、当時の鎌倉幕府支配者北条氏と家来の御家人との抗争である。

 闘利王の移籍騒動に端を発したレッズの騒動、ある意味「浦和幕府」のお家騒動である。幕府からの「お触れ」が無いのに「かわら版」が広まり、有力家来の闘利王が「脱藩」、「奉公構え」が噂され、老中信藤TDが「失脚」のような扱い…「他の家来の脱藩、新たな家来の召抱え」も噂され、人の噂も何とやら…
 流石に毎日、「かわら版」の「噂」を追ってるのが馬鹿馬鹿しいのでやり過ごす…まったく、騒々しいことよ…
 それに、問題なのはクラブが何も言わずに、「貝」に成ってしまっていることだ。フィンケ監督のコメントすら公式サイトに公表されなくなった。クラブの広報は、噂ばかりが先行する今の状況で何もしないのだろうか、何か出来ることがあるはずである。
 相変わらず、クラブは後手後手の対応である。後は、記者会見のタイミングをひたすら待つだけなのだろうか…クラブの方、フィンケ監督のコメントだけでも定期的に公表してくださませんかねー。
 「橋本様、城下が大変騒がしゅうなっておりまする。せめて、市中にお触だけでもお出しくだされ」

最後に
 愛媛FCに移籍した千島の引退が発表された。まだ、28歳わずか10年間でユニフォームを脱ぐとは。やっと怪我から戻ったのに。あのトンガリ小僧がピッチを去るのか…寂しいな…ご苦労様。

Dokken 「Nothing left to say」『Disfunctional』
 曲名とアルバム・タイトルが今の状況にぴったり…
 曲はきれいなバラードですが…

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2009年11月15日日曜日

No way?-祖母井秀隆氏TD就任の可能性?-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
祖母井秀隆氏TD就任の可能性?
  スポニチが、放火した信藤TDの記事、その中で「後任にはグルノーブル会長の祖母井秀隆氏(58)などの名前が挙がっており、強化体制は再び一新されることになる」、祖母井氏の後に「など」をつけて、断定的表現を抽象化して報じている。祖母井氏の名前は、今年初めに発売された大野勢太郎さんたちの本ですでにTDの候補に上がっている。がしかし、祖母井氏のグルノーブルとのGMの契約は、2年前の2007年から5年間の契約で就任している。あと、3年任期が残っているのだ。
 従って、スポニチの抽象表現の報道による祖母井氏のTD就任は、現時点で「有り得ない」と考えて良いだろう。
 スポニチの「など」に表現されている、その他のTD候補者は一体誰だろうか、是非ともスポニチに公表してもらいたいものだ。
 スポニチの記事を精査して、相変わらずスポーツ・メディアの記事を鵜呑みにしてはいけないと痛感した。言葉のレトリック添加物盛り沢山だ…
 クワバラ、クワバラ…
 参考文献
大野勢太郎2009「埼スタ深夜会談」『新浦和REDSの真実2009』レディオパワープロジェクト



最後に
 今日の天皇杯4回戦、FC岐阜はジェフ千葉に勝った模様。財政面健全化のためにも、少しでも多く勝利して頑張れ!
 
 今日の明大と新潟の天皇杯4回戦を観ていた、結果的にはJリーグが勝ったが新潟の覇気の無い戦いぶりに白けてしまったので観るのを辞めた。明大の方が、よほど良い動きをしていた。何となく新潟の慢心を感じた。
 伝統ある天皇杯の存在意義に不安を感じた。このままの開催形態で継続できるのだろうかと。

今日のお薦め
この曲はスポニチに捧げる。
Yngwie J.Malmsteen「Liar」『Trilogy』
 ‘86年の作品。名曲が目白押し。Voのマーク・ボールズの歌唱力も素晴らしい。
 それに、まだイングヴェイが太りだす前の頃の作品だ…
Shy「Never trust a stranger」『Misspent youth』
 ‘89年の作品。このアルバムも名作です。Voのトニー・ミルズは現在TNTのVoとして活躍中。
Steve Kuhn「The music tha makes that me dance」『Ocean in the sky』
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What are very shallow reports!‐非常に軽薄で皮相的スポーツ紙ばかりだ…‐

皆さんこんにちは、今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

軽薄で皮相的スポーツ紙ばかりだ…
 闘利王の海外移籍報道に端を発した、スポーツ紙のレッズ・ネタが酷くなってきた。ホント、瑣末で皮相の見の記事ばかりだから、無視した方が良いだろう。何より、大部分の記事が、第一情報を根拠にしていない。単なる風説の流布だ…
 暫く試合がないことから、フィンケ監督への攻撃を終えて、今度は補強選手や人事ネタで放火しようという魂胆だ…ホント、火の無いところに煙を立てまくっている…ご苦労なこって…
 他方、フィンケ監督が公式サイトでメッセージを出してくれれば良いんだけど。最近は公表していない。少しでも情報が流されればね…安心なんだけど。
 やはり、正確な情報を信じないとね…

 さて、切り替えてと。

トレーニングマッチ
 昨日の栃木SCとの 35分×3本の変則マッチ、結果は浦和レッズ5-2(1本目1-1、2本目4-1、3本目0-0)栃木SCで、得点者は1本目が24分達也、2本目が6分オウンゴール、21分梅崎(PK)、29分ファイサル、33分高原だった。FWが結構点取っている。
メンバーは、今週試合がなかったから、それぞれの試合で入れ替えている。
【1本目】→林を原口の位置で起用している。
GK山岸
DF高橋、山田暢、坪井、平川
MF梅崎、啓太、ポンテ、林
FW達也、エジミウソン
【2本目】→GKが大谷に交代、CBに橋本、左SBに永田、MFに西澤、原口、ファイサルを起用。FWに佐賀東の赤崎が起用されている。
GK大谷
DF平川、坪井、橋本、永田
MF梅崎、西澤、原口、ファイサル
FW高原、練習生
【3本目】→GKが都築、SBに何と啓太、SBに堤、原口が何時もの位置で起用されている。
GK都築
DF高橋、啓太、橋本、永田→10分堤
MFファイサル、西澤、林、原口
FW高原、練習生

 この試合でFWを2本務めた佐賀東3年のFW赤崎秀平については、日刊だけが報じている。赤崎は来季の戦力となるだろうか。楽しみだ。
 さらに、この試合で重要なことは、これまで怪我で戦列を離れていた西澤、堤などが復帰している点だ、都築も3本目に出ており膝の具合も大丈夫そうだ。
 怪我の選手が復調してきていることは、残り3試合を戦う上で好材料ではないだろうか。
 細貝がインフルエンザ発症なので、左SBの位置は要注意かもしれない。21日の磐田戦に細貝が復調すれば良いが、フル出場が難しければ平川、永田あたりが努める可能性もあろう。
 とにかく、チームにとって明るい話題で何よりだ。

ユース・チームの活躍
 昨日行なわれた、レッズJrユース、高円宮杯第21回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会関東大会の2回戦(於:前橋運動公園サッカー場)は、浦和レッズジュニアユース2-0(前半0-0)鹿島アントラーズノルテジュニアユースで勝利。得点者は繁田秀斗が2得点。
 今日行われた、クマガヤSCとの代表決定戦は、前橋運動公園サッカー場にて対戦の予定。果たして、結果は?
 速報
 浦和レッズジュニアユース2-0(前半1-0)クマガヤSCで勝利。得点者はカドコダイ・アシカン2得点。この結果、全国大会出場が決まったとのこと。おめでとう!

 昨日レッズランドで行われた、Jユースサンスタートニックカップ・第17回Jリーグユース選手権大会 Dグループ、浦和レッズユース3-0(前半2-0)栃木SCユースで勝利。得点者は堀田稜、葺本啓太、礒部裕基。

 レッズのユース世代は、確実に成長している模様。次は誰がトップに昇格してくるだろうか。楽しみだ。

 レッズは天皇杯に敗れたが、現在試合のない期間はチーム戦術の確認、修正、補強に利用することを考えれば、今のチームにとって良い機会ではなかっただろうか。まさに、災い転じてだ…
 レッズを取り巻く状況も、一歩引くなり、長期的に見れば決して悪くないのに、如何(どう)しても目に見える皮相的で、瑣末で、不確実で、否定的な物事ばかりをメディアが取り上げる。さらに、その情報の確証を調べ無いまま個々の人が流布するから、話がヤヤコシクナル…負の連鎖、拡散だよね。何も生産していない…
 まぁ、レッズを冷静に観てよっと思う…

今日のお薦め
White lion「Tell me」『Pride』
Jhon Sykes「Did’t we say」『Love land』

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2009年11月14日土曜日

A press report for abroad-闘利王の移籍報道が海外でも…-

皆さんこんにちは、今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

闘利王の移籍報道が海外でも…
今日配信されたwww.soccernews.comに昨日の闘利王の海外移籍の噂が取り上げられていた。この記事の基本ソースは、昨日の日刊とデイリーであり、その内容を英訳したもののようだ。
また、レッズ広報部の「あらい なおこ」氏のコメントが掲載されており、「クラブは、闘利王選手への条件提示後も誠心誠意交渉中である」とのことである。このコメントは、デイリーの記事だろうか(スミマセンが、私はこのコメントの由来は確認していません)?その他、闘利王のプロフィールが記述されている。
 結構、海外でも闘利王が注目されているのだろうか。

さらにダメ押し
 今日も日刊は闘利王の海外移籍報道を強化しており、「事実上の「戦力構想外」」とまで表現している。要は、クラブから闘利王の代理人に対して、3年の契約満了で海外移籍を希望する場合は認めるとの要件らしいが。それを日刊は、逆手にとって闘利王を「戦力構想外」と表現した。信藤TDは、闘利王が帰国後に交渉を継続するとの趣旨の発言もしている。
 どうなることやら…でも事態の進展は来週以降だね。
 しかし、闘利王の海外移籍の可能性は高いが、移籍先は第三者のソースによる「噂話」であり、直接的なソースは現在ない。従って、チト引いて、この騒動を眺めていた方が賢明だろう。
 どうせ、メディアは不確定記事を焚付けるだけ焚付けて、最後は火を消さないんだから…
 闘利王の移籍先は可能性は、欧州にだってあるのだし、よもや残留の可能性だってあるのだから…静観しよ…

本末転倒
 さらに、レッズの巡る報道は、今日は新潟のリシャルデスの獲得の可能性まで報じられた…スポニチによれば、クラブの「関係者」筋のリーク・ネタで、リシャルデスの獲得が「決定的」と断言。おまけに、鹿島のMF朴柱昊の獲得までも「決定的」と断言している。
 本当なのか?…
 こうした来季に向けての選手補強策に、フィンケ監督が実際にどの程度関与しているのだろうか?この点が今一番気になっている。フィンケ監督とクラブとの契約更新はこれからだが、こうした選手補強話が、フィンケ監督の契約更新と並行して監督の意思が反映された形で実施されているのなら問題ないのだが、どうもフィンケ監督の意思と補強選手の接点がメディアの記事では見出せない。
フィンケ監督が、こうした点にコメントするまでは補強選手の記事は話し半分か、半分以下で捕らえていた方が良いのではと感じる。
 前も言ったが、こうした表向きの選手獲得よりも、「フィンケ・コネクション」の方に隠し球がありそうだと踏んでいるが…
 何よりも、フィンケ監督の契約更新の発表が先だろうし、この点がクリアーされなければ選手の移籍交渉は成立しないと思うのだが…果たして…

 日刊のこの記事の直前に、ポンテがインフルエンザから復調し、練習に復帰した記事を載せていた。スポニチの意図的な記事の配列を感じる…

今日のお薦め
Don Henley『Actual Miles』’95発売のベスト版。あの大ヒット曲「The boys of summer」は’84年の作品だ。
 今から25年前、1984年は良い曲やアルバムが本当に多かった年だと思う。MTV全盛期の時代だ…
 ドン・ヘンリーのVoは、Eaglesの曲も良いが、ソロの曲でも良い曲が多い。あの高音で透明な声質は、疲れた時には心地良く響く。

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2009年11月13日金曜日

Hold your horses!‐まあ、焦らんと…闘利王の去就‐

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
まあ、焦らんと…闘利王の去就
 今日のニッカンの火炎瓶投下的「ヌキ」の記事で、闘利王のレッズ去就が騒がしくなった。丁度、明日の南アフリカ戦前で、ニッカンは一騒動起こしたかったのか?可能性はあるけど、確実なことは公式に一切報道されていない。従って、マトモに信じるに足らないネタだろう。闘利王の事だから、来季の去就が決まったらこんな形ではなく、筋を通して皆に伝えるだろう…
 だから、あんな記事で慌てる事は無いと思う。珍しくニッカンが、浮ついた記事を丁稚上げたねぇー。
 物事、なる様になるもんだ。要は、闘利王にとって最善の結論が一番大事だろう。これからリーグ戦3試合の後に、W杯と海外移籍かな?、闘利王にとって人生の一大局面となるだろう。
 まあ、慌てずに闘利王を見守ろうや…
 
そうか、取締役会ね
 同じくニッカンは、昨日のレッズの取締役会の記事を載せており、フィンケ監督の続投に際して、チーム成績のノルマを課したことを報じている。そうか、これを経て、フィンケ監督と交渉して合意しなければ契約更新の発表は無いね。そうすると、まだ契約更新の発表は来週以降か…

最後に
 今日買ったレッズ・マガジンの表紙に「フィンケを支持しますか?」の金の大見出し…「勿論!」と呟きつつ布団に入り表紙を捲る…

今日のお薦め
Vandenberg「Once in a lifetime」『Alibi』
’84年3枚目最後のアルバム。賛否が別れるメジャー調の曲だけど、随所にエイドリアンの味付けがなされていて私は好きです。
Vandenberg「Different world」『Heading for storm』
‘83年2枚目のアルバム。これがバンド絶頂期のバラード。本当にクラッシックの理論がしっかりしているから、ギターも上手いが曲作りも上手い。
Frank Hewitt「What’s new?」『Not afraid to live』
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Are you a Soccerholic?‐英国人のサッカー中毒の症状?(笑)‐

お早うございます。今日も頑張りましょう!
今日のお題
英国人のサッカー中毒の症状?(笑)
昨日付けのwww.soccernews.com でイギリス人のデヴィッド・ナゲントがAre you a Soccerholic?というタイトルの記事を書いていた。ナゲントによるサッカー中毒の「症状」や特徴を観てみると、
ナゲントは、冒頭で言いにくいけど、自分がサッカー中毒だと告白している。
それと、ナゲットはフットボールと呼ぶよりも、サッカーと呼ぶ方が自分の意図に相応しいと言っている。
「執着心」として、
1.あらゆる国のプロサッカーを観戦する。
2.いつも、素晴らしい試合を観戦することを熱望している。
3.様々な年齢層に関するサッカーの記録関連の書籍を読む。
4.自らもサッカーをすることが好きで、悪条件でもプレーできる。→たとえ、雷雨でもだって…(笑)それはちょっと…
5.サッカーを自らプレーすることや観戦することへの愛情が、サッカーの観戦レポートや執筆へ拡大している。
「悲しいけど事実」では、
6.問題は、四六時中サッカーのことを考えている。時々、奥さんを完全に怒らせてしまうらしい…
 「彼女には、僕の(サッカーへの)情熱が理解できない」とナゲントは書いている。なんかシミジミ…
 奥さんはサッカーをただのゲームだと言っているらしいけど、ナゲントにとっては、サッカーは情熱なんだそうだ。
7.試合を観に行ったとき、「ちょっと個性的な(直訳はヤバイので…)」男性のグループと仲良くなり、試合で仲良くなり、見方が得点したときにハグする(=抱き合う)(笑)…
続いて、ナゲントは、「スタジアムの臭い、騒音、試合の全体の雰囲気に勝るものはないだろう」
「世界中何所でも一緒だ」と述べている。
→スタジアムの雰囲気と言う点、では埼スタの試合のときの雰囲気が好きなので、このナゲントの発言に○だな。 
8.我々はチームやコミュニティーの一部である、何故なら応援しているからだ。
 「多くの人々とクラブがコミュニティーの中心であることを意味している。僕が試合観戦が大好きな理由はこれだ」とナゲントは言っている。
「あなたも同類だろうか?」では、
9.奥さんが自分に話かけている時、自分は週末のゲームの事を考えていて、意識が飛んでしまう時がある。
10.会社でオフィスにいても、サッカーのことを考えている。
11.いつも、友達や親戚の意味の無いサッカーのウンチクにうんざりする。
12.「もし、これら全ての事項に、あなたに該当するならば、あなたはサッカー中毒であり治療が必要である」と結んでいる。

 さて、ナゲントの12の中毒症状如何だろうか?我々日本人に当てはまる意見と違う意見、あるいは足りない意見があるだろう。 
 良く考えるよな…ナゲントは本当にサッカーが好きなんだろうな。

いよいよか?まだか?
 さて、フィンケ監督の契約更新、もうそろそろ発表するのではないだろうか?今日は大安なんだけど…来週には11月も中旬に入るし、この辺で契約更新して公表しておいたほうが良いと思うのだが。言いたくないけど、また後でチーム状態が悪くなってからの更新じゃフィンケ監督とクラブの印象が悪くなってしまうと思う。
 まさか、もう、クラブ・フロントは「卓袱台返し」的な判断をしないよな…

 それに、G大阪の西野監督もまだ去就を決めていない模様。それにつられて、ガンバの明神らも来季の契約判断を保留している。どーも気になるな。何故、西野監督はこれだけ去就の判断を先延ばしするのか?この人も策士だからね…

最後に
ニッカンでは、昨日のレッズの練習に佐賀東高3年のFW赤崎秀平が報じられている。赤崎の練習参加は、今回が2回目で8月下旬にも参加していて、明日まで参加の予定。レッズの補強選手候補の名前、即戦力的な多くのJリーガーの名前が報じられたが、若年層の補強もしっかり考慮されているようだね。これから隠し球まだ出てくるだろう。

我々、レッズ・サポーターでコアな人たちを英語表記するなら、“Redsholic”となるかな。さて、“Redsholic”の諸症状とはどのようなものだろうか?何方か診察結果を公表してもらえないだろうか?その内、レッズ検定なんてものも出来るんじゃ無いだろうか。
一つ入れてもらいたい症状は、「報知のレッズ・ネタは絶対に信用しない」だね。

 明日の南アフリカ戦、南アフリカの選手はこの前のキリン・カップみたいな控えじゃないよね…アウェイでの実りある強化試合にして欲しいところ。

今日のお薦め
「Get it on(Bang a gone」『Power Station』
’85年のアルバム。メンバーが凄かった、VoがRobert Palmer(他界)、GtがAndy Taylor、BsがJohn Taylorでデュラン・デュラン、DsがシックのTony Thompson(他界)だ。本当に、本当に良いアルバムだったが、オリジナル・メンバーでのツアーは、契約上の問題から実現しなかった。さらに残念なことに、Robert PalmerとTony Thompsonが他界している。本当に残念だ。
Bon Jovi「I want you」『Keep the face』
祝25周年、ニュー・アルバム発売。高校時代だものデビューしたのが。当時の所沢の西武球場でのスーパー・ロック'84出演の頃が懐かしいね…
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2009年11月11日水曜日

Time-out? ‐時間切れか?FC岐阜の融資返済期限‐

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題

時間切れか?FC岐阜の融資返済期限
 共同通信ネタで、J2のFC岐阜は、Jリーグからの公式試合安定開催基金から5千万円の融資の返済期限の延長をJリーグに申請しているらしい。しかも、融資を返済すれば資金繰りの目途が立たず、来年の中ごろまでの返済延長を求めているという…
 FC岐阜は、今年6月の『サッカー批評』でミカミカンタ氏が既にクラブ存続の問題についてレポートしており、クラブの組織力、財政力などの問題をまとめており、6月の時点で今月末に返済予定のJリーグからの融資にも触れている。
 また、FC岐阜はJリーグで唯一ユニフォーム・スポンサーが付いていないクラブなのだ…ミカミ氏の記事を読む限り、クラブを取り巻く問題はかなり深刻で、まず組織力が無いこと、地元のスポーツ振興度の低さなどクラブの資金問題だけではないローカルな多くの問題を抱えている。しかも、クラブのために個人レベルで高額出資した役員もいるようだ。
 結局、FC岐阜の融資返済猶予の問題は、地域のNPO法人のチームから無理して、背伸びしてJリーグへ参入が招いた自業自得の結果のようだ。
 クラブの社長兼GMで元サンフレッチェ広島の総監督を勤めた今西和男氏が経営面で奮闘しているようだが、やはり運営が厳しいのだろう。あの森山泰行はFC岐阜を昨年引退している。
 天皇杯では、15日にジェフ千葉と対戦の予定。頑張って、大物食いして人気を上げてもらい、少しでもチーム状態が良くなってもらいたいね…
 大分、岐阜と続いているクラブの経営問題、やはり地方のクラブは経営が厳しいのだろうか。こうした問題が、続かなければ良いのだが…

 しかし、本当にミカミ氏の記事は、ピン・ポイントでサッカーに纏わる社会問題を取り上げており見事の一言だ。ミカミ氏は本当に問題を嗅ぎ分ける嗅覚を持つ人のようだ…
 この記事、是非一読の程を。

参考文献
ミカミカンタ「タイムリミット」『サッカー批評』issue43


今日のお薦め
Great White「Gimme some lovin’」『Shot in the dark』
Danger Danger「One step from paradise」『Danger Danger』
Ron Surace「Here and now」『Trio city2』

 ところで、FC岐阜は当座の資金として丁度5,000万円不足だそうだ。どこかにまだ使途が決まっていない5,000万円が無いだろうか…あっ!あった!…

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After all no Punishment?-結局、厳重注意のみ…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

結局、厳重注意のみ…
 今朝のスポーツ各紙で報じられているが、あれだけ、世間を騒がせた川崎の失態、Jリーグは結局賞金は没収せず使途を社会貢献にするように要請した模様。さらに、鬼武チェアマン自らの処分も無かったらしい…
 また、報知によればJリーグ規約には、表彰式での行為を処分する項目がないらしい。問題は場所ではなくて、行為なのだから規約を改正して行為の行われた場所をスタジアム内全体に適用するとか、行為が行われた場所を追加するべきだろう。規約の改正は、早速行われるのだろうか?Jリーグは何時もの如く問題に、迅速に対応できず、後手後手、ルール優先に対応できない。
 結局、Jリーグはまた悪しき前例を作ってしまったのではないだろうか。何となく、腑に落ちない手打ちだ…多分、同じような問題が絶対に起きると思う…
 やはり、問題は問題だ、信賞必罰、せめて何らかの処分はケジメとしてつけておくべきだったと思う。どうもJリーグは対応が甘いよね…
 鬼武さんも自分だけ処分するとか、「粋」なところを示せば株が上がったのに…そうでもすれば、スポンサー、来賓へのケジメ、Jリーグに対する社会の評価が変わったのに…やっぱ、考えが保守的、利己的、野暮ったいんだよね…

その他
 サンスポが報じているが、先のFC東京戦でのレッズ・サポーターの居残りを受けて、Jリーグが運営会議で検証するらしい…
 そんなに、迷惑掛けたのだろうか?挑発的だったのだろうか?レッズ・サポーターの喜びの歌が公序良俗に反していたのかねぇー?

 最後に、何か良い話題はと言うと、磐田のゴン中山選手の現役続行の意思表示。三浦カズと共に頑張って欲しい。彼らの頑張りは、サッカーに限らず多くの人の励みになると思う。同世代として応援してます。

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2009年11月10日火曜日

The Hochi’s never going to learn-懲りない報知その2- 

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

懲りない報知その2
 さて、今日は久々、報知のレッズ記事を「資料批判」してみよう。
 今回のネタは、レッズが大分のDF森重の獲得に乗り出したとの内容である。書き出しはごく普通。だが、
①「赤い悪魔のなりふり構わぬ補強計画が、またも明らかになった。すでに、FW香川(C大阪)、MF金崎(大分)、柏木(広島)、DFパク・チュホ (鹿島)にオファーを出しているが、今度は大分の万能DFに目をつけた。」だって。
→「なりふり構わぬ補強計画」とは、一体どういう基準での物言いなのだろうか?多分、報知の基準ね…「なりふり構わぬ記事、見出し」が得意だもの…
 他のクラブも上記の選手には、オファー出してるはずだけどね…

 続いて、森重についての記述。そして、レッズの橋本の社長のコメント。
②「今オフからの移籍ルール変更により、移籍に伴う費用が大幅に削減されたことから、今オフの目玉ともいえる若手有望株に、次々と触手を伸ばしている」とレッズの補強計画の理由を表現。
→「次々と触手を伸ばしている」という表現で、いよいよマイナス方向に記述を加速させている!

③「今季は若手育成、チーム改革を理由にリーグ8位、天皇杯初戦負けの惨状に目をつぶってフィンケ監督の続投を決断」だって…キターッ!
→「惨状」だって?じゃあ、今季のヴェルディ、トリニータ、ジェフはどう表現されるのだろうか?
 やはり、反フィンケ記事を載せたがる…社内方針だもんね…
 クラブは理想と改革を選んだんだから、フィンケ監督を続投したんだけどね。報知には都合悪いのかね?

④「だが結果が求められる来季に向け、結局は即戦力補強に奔走する事態に陥っている」
→そうは、言っても今年は十分な補強できなかったもの。だから即戦力も頑張って補強してんだけどね…頑張って補強に奔走しちゃ、悪いのかなー?
 クラブは考えて補強を始めたと思うんだけどね。「結局は即戦力補強に奔走する事態に陥っている」って、結局は報知お得意の「煽り」だよね…
 最後に、ネガティヴに結んで、レッズを貶めている…

 何時もの通り報知は、皮相、皮肉の見だ…物事の上辺だけしか理解できないし、真相が理解できない記事を書く。
 あくまでも、現実主義的に、原理主義的にフィンケ監督を的にしたネガティヴ扇動記述を載せたがる。
 どうやら、フィンケ監督の契約更新前に伏線を張って置きたかったのだろう…
 相変わらずの記事を診ていると、報知の報道精神力の貧しさが如実に窺えるね…
 今度は、どんな反レッズ記事を掲載するだろう、また資料批判してみよう。

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Finke's interview-試合後、フィンケ監督の言霊- 

お早うございます。今日も一日頑張りましょう!
今日のお題
試合後、フィンケ監督の言霊
 昨日公式サイトに掲載された、フォルカー・フィンケ監督 Jリーグ第31節 FC東京戦後のコメント完全版を読んだ。
 フィンケ監督も開口一番、山田直や堀之内など怪我で離脱している選手がいる中で『戦う姿勢』をサポータに見せたかったと述べている。そして、何よりも逃げ切りで勝利したことで安堵しているようだ。
 後半に先制点を取った後に、原口が退場した後は、『4-4-1』のシステムでできる限り長い時間にボール・キープする戦略を図ったと述べている。この点は、後半に何度もFC東京の攻撃で押され気味ながら凌いでいた点からもその戦術の意図が窺える。
 勝利を決めた要素についてフィンケ監督は、
「サッカーではよくあることですが、やはり『幸運』というものも必要なときも出てくるわけです。それは自らゴールを奪うときもそうですし、場合によっては、ほんの小さな幸運が足りなかったことによって、ゴールを奪うことができなかった、もしくは試合で敗戦してしまった、ということもこのサッカーではよく起きるわけです。ですので、さまざまな状況で『小さな幸運』が必要だというのはもちろんのことですが、だからと言って今日の試合で、私たちがとてもたくさんの幸運を必要としていたわけではなかったと思います」
 これが、FC東京戦での決めの(フィンケの)言霊じゃないだろうか。勝利は時の運だけじゃなくて、選手の活躍という要因も大切だよね。

 十分に機能していたディフェンス・ラインについては、坪井と闘利王二人のCBを評価し、細貝の距離感を保ちながらの働きも評価している。そして、右SBの高橋俊希のプレーを「彼が今日ピッチに立ったのも、『今日は試合に出られてうれしい』というレベルではなくて、本当の意味で素晴らしいプレーをチームのためにすることができる存在であることを、今日の試合で彼は示してくれたのではないでしょうか」と評価している。あれだけDFが頑張れば、1点先取で、しかも1人人数が足りなくても勝てるのだ。やはり、守備力が大切だよね。

 最後に、今回の勝利については、「FC東京も、とても優れた若い選手が育ってきているようですし、本当にいい形でのプレーを実践しようとしています。ですので、FC東京の方にも、とても優れたサッカーを展開しようとする意志を感じることができましたし、見ていて、とてもシンパシーを感じるいいチームだと思いました」と述べており、FC東京のサッカー・スタイルの指向性を評価し共感している。そして、相手チームへの賛辞も忘れない。
 「だからこそ、今日私たちが勝利を収めることができたのは、とても価値のあったことであり、そして喜ばしいことだと私は考えています」と言葉を結んでいる。

 いつもより短めの内容であったが、フィンケ監督のコメントはこれまでの語り口調となんら変わりは無い。「ブレ」が無いよね。ここまで来るのに随分我慢したんじゃないだろうか。普通じゃ、J2に降格が決まったジェフ千葉の監督みたいにストレスで体調がやられるよな…
 選手たちの動きを見て思ったが、休みが長かったこと意外に、来年の選手自身の契約問題も控えているからか、これまで以上に動きが良かったんじゃないだろうか?あの動きと緊張感がもっと早く先の試合で出せていればね…

 フィンケ監督の契約更新が、まだ公表されないがそろそろだろうか?14日(土)がA代表の南アフリカ戦だから、13日(金)あたりが大安で日が良いんだけどね…できるだけ早く契約更新して、戦力補強を始めないとね。もう、フロントの卓袱台返しはないよな?まだ、疑っている…
 次の磐田戦まで、11日間あるのでチーム戦力をじっくり養っていもらいたいね。闘利王が遠征で怪我しないで帰ってくれば良いんだけど。チト心配だ。

最後に
 昨日発表された日本代表の新ユニフォーム、メディアを通じて観たけど、過去4大会で最もデザインが悪いと思った…JFAのエンブレムのデザインも地味になったし…
 一体、誰が決めるのだろう。デザインの質と言うものをしっかりと考えようよ…私は酷いデザインだと思いました…スミマセン、会長が変わってから方向性が…

今日のお薦め
TOTO『Isolation』
 ‘84年の作品。中でも「Endless」、「How does it feel」がお勧め。個人的には、これ1枚で脱退したVoのファーギー・フレデリセンのハイ・トーンが伸びる歌唱力が、とても気に入っていたんだけどね。残念…
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2009年11月9日月曜日

A foothold for next mutch-次節への足掛り-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

次節への足掛り
 昨日の勝利で、「過激派、原理主義的、皮相的某スポーツ紙」のレッズへの攻撃も「少しは」和らいだのではないだろうか。但し、スポニチはだけは、サポーターや橋本社長のコメントなどをネガティヴ・ネタ扱いとして掲載していた。要は、揺さぶりたいのね…
 昨日のFC東京戦でのレッズは、取り合えず、少しではあるが前節よりもチーム戦術が改善されているように感じられた。特に守備面が良くなったのではないだろうか。例えば、前半のFC東京の右サイドの攻撃を、原口、阿部、細貝の3人の連繋で何度も潰していた。これまで、マン・マークが曖昧なまま攻撃されてしまい、失点を重ねてきたが昨日の試合では敵の攻撃の際には、FWのエジと達也が自陣まで下がりチェイスを展開していた。また、攻撃からの守備の切り替えも早くなったと思う。
 原口はここまで良く頑張ってきた。折角の機会だから、1回休んで次に備えたらどうだろうか。外から見るのも勉強だ。
 後半のFC東京、今野の左サイドからの攻撃は執拗かつ見事なプレーだった。レッズの右サイドが完全に崩されていた。平山の得点がオフサイド判定であったのが幸い。本当に危なかった。
 守護神、山岸の活躍に尽きる。彼がゴールに鍵を掛けてくれた。
 坪井も平山のマークに奔走しながら、ライン押上げや攻撃に献身的に参加した。
 梅崎も高橋、エジと連携しながら右サイドでの攻撃を仕掛けたり、キッカーとして頑張った。後もう少し、ドリブルでの縦突破が多くなれば良いなぁー。

 ここに来て気になる事を挙げると、
 攻撃では、例えば、右サイドでの仕掛けで高橋が駆け上がった時に、ペナルティー・エリアでレッズ選手の攻撃参加が少なく数的優位を作りきれていなかった。中盤の押上げまでは良いのだが…
鈴木啓太のディフェンスにおいて、かつてのような敵への執拗かつ的確なチェックやチェイスが全く見られなくなった。それとも、体力的問題があったのだろうか。
 怪我からの復調直後であったのだろうが、闘利王のディフェンス力は確実に低下していないだろうか?最近、攻撃参加後の守備への戻りが遅すぎる。攻守の切り替えが出来ないなら、攻撃参加はやめるべきだ。リスクが多すぎると思う。
 田中達也は、ボールを持っても前に仕掛ける機会が激減した。精彩を欠いていた。余計なファールが多すぎた…調子が悪い時のポンテみたいだ。
 全体的に、攻撃を仕掛けるときに、パスを貰う時のスペースの確保や動き出し、ポジション取りの動作への工夫や努力が視られない…選手の能力の問題だと思う。ジャンルは違うが、NBA選手の見方からパスを貰う際の選手の動き出しやステップ、スクリーンの使い方は見事だ。こうした工夫や意識が、レッズの選手に全く見られないため、縦への突破やペナルティー・エリア内への突破へパス攻撃が続かず、パスを横に流して時間を無駄に使ってしまうのだと思う。選手たちに空間やスペースの感覚や概念が十分に定着していないのだろう。
 今回の得点も冷静に見れば、右サイドのカウンター攻撃での得点であり、去年のパターンに等しいのではないだろうか。勝利を喜ぶ反面、フィンケ監督が思考するレッズ・スタイルではない。
 残り3試合だが、問題は指摘していた得失点差での貯金が少ない点だと思う。今後は少しでも多く得点を重ねて勝利する必要があろう。

 おそらく、フィンケ監督の契約は、内容やタイミングを見計らって公表されるだろう。もはや、昨年のエンゲルス監督の解任みたいにフロントは、卓袱台をひっくり返すような対応をしないだろう。と信じたい。でも、最後まで何が起こるか分からない。
 まだ、フィンケ監督続投を報知が批判するなら、横浜FMで、コーチや監督の経験の無いマリノスOBの木村氏が次期監督になることも吟味する必要があるのではないだろうか?「リスクを冒す」どころではないだろう…しかも、まだ木村浩吉監督が采配を振るっている最中なのだから。横浜もやはり、フロントに問題があるのではないだろうか。中村俊輔獲得失敗、社長辞任が尾を引いてるね…

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2009年11月7日土曜日

The number of visitors to Saitama Stadium 2002-今年の埼スタ入場者-

皆さんこんにちは、今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

今年の埼スタ入場者
 以下の表は、埼玉スタジアムでレッズ主催のJリーグ公式戦の2008年、2009年の入場者数の集計である。検算してません、間違っていたらご容赦の程を…
2009年入場者数試合数2008年入場者数前年比
鹿島 34-16横浜F3453,583人-
磐田 32-15清水3254,709人-
大宮 3043,746人14神戸2947,325 -3,579人
千葉 2838,634人13大宮2445,831人-7,197人
横浜F 2745,023人12磐田2245,253人-230人
山形 2541,500人112046,981人-5,481人
2238,740人10川崎1851,168人-12,428人
清水 2045,186人9東京V 1735,080人10,106人
名古屋 1944,976人8FC東京1549,218人-4,242人
広島 1744,149人7 G大阪1357,050人-12,901人
G大阪 1253,374人6千葉1152,008人1,366人
川崎 1151,594人5札幌948,031人3,563人
新潟 950,284人4大分750,997人-713人
京都 641,836人3鹿島654,450人-12,614人
大分 445,524人2新潟346,962人-1,438人
FC東京 250,802人1名古屋254,482人-3,680人
合計635,368人合計793,128人-49,468人
 2009年の14試合平均入場者数45,383.43人、
 前年度16試合平均入場者数49,570.50人。
 とこんな感じだ。確実に入場者数が前年度割れである。
 前年度の16試合の動員数が、約79万3千人弱で、一試合平均入場者数が、49,570.5人と5万人以下である。
 現在までの埼スタ主催の14試合の入場者数が約63万5千人弱で、一試合平均入場者数が約45,383人である。前年度の14試合目までの入場者数を計算すると684,836人で、今年度より49,468人減である。つまり、1試合分の入場者数より多い入場者減である。右端に14試合分の入場者数と前年度の入場者数の対比を載せた。明確なのは、前年度より明らかに入場者数が減少している点で、この点を裏付けるように、昨年より入場者数が増加した対戦チームは川崎、FC東京、新潟の3チームのみである。G大阪の入場者が、両年共に多いが今年は減少している。前年度の14試合分の平均入場者数は、約48,916.9人で、今年度と比べると今年は3,533人の減少である。
 入場者数の減少の原因は、現在の経済不況と昨年来続くレッズの低迷が主因であろうが、その他にもやはり営業戦略、TVのCS、BSの普及により、スタジアムに行かずとも試合が自宅で手軽に観戦できるようになったことも大きいだろう。しかも、自宅観戦の方が金額が安いし、トイレ前で長打の列にも並ばなくてすむ(笑)。ただし、あのスタジアム特有の雰囲気は味わえないが…
 その他、クラブの営業戦略は、功を奏しているのだろうか?数値だけを見ると厳しいかな…最近は試合開催日にいろいろなイベントやスタジアム前に模擬店を出したりしているけど、もはやそれだけでは無理だろう。前から言ってるけど、「ハーフ・タイム以降の割引入場券の発売」を検討するべきだと思う。どうだろうか?売り切れの試合には無理だが、売れ残りで処理するなら少しでも入場者を増やす意味で導入する価値はあると思う。チケットを売らない、もしくは無料でばら撒くなら(慈善事業の場合は別である)、こちらの方が経営改善での実効性が高いと思うがどうだろうか…
 レッズ以外のクラブの今年の入場者数はどうだろうね?どこも厳しいかな… 

レッズJrユースの試合予定
 レッズJrユースが明日から15日(日)まで関東地域で開催の『高円宮杯第21回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 関東大会』に出場。
 試合日程は1回戦が明日でジェフユナイテッド市原・千葉U-15(11:00・埼玉スタジアム第3グラウンド)で、2回戦は14日(土)前橋にて鹿島アントラーズノルテか、高崎FC、代表決定戦は15日(日)で前橋にてFC・クマガヤSC・VITORIA CAMUI JYか、鹿島アントラーズJY(12:00・前橋運動公園サッカー場) の予定。試合は何れも入場無料で8チームのトーナメント形式でに勝ち抜いた1チームが来月の本大会に進出。AブロックのレッズJrユースは、2年ぶりの出場を目指しているそうなので、是非とも頑張って本大会に出場できるように!

その他、ヨシナシゴト
 昨日誕生日だったポンテA型(イン)フル(エンザ)を発症したとの事。明日は出場停止なのでゆっくり療養してください。
 ところで、公式サイトの誕生日の選手たちの写真だが、どうも表情が硬いなぁー。もうちょっと軟らかい表情だとね…

 今日当り、フィンケ監督の試合前のコメントが公表されるだろうか?暫くチームの状況が、クラブ側から聞こえてこないのでそろそろコメントを聞きたいところ。

 川崎の失態は、この辺で手打ちと行きたいところ。後はお上がどう判断するか?

 リーグ戦残り2試合、どのチームが生き残るか。
 G大阪は、西野監督の去就が不透明で、遠藤が怪我をしたり、播戸が移籍を表明している。
 名古屋はACL準決勝で敗退したが、これまでのツケが出てこないだろうか…
 川崎の状況は推して知るべし…運気が下がっているような気配。
 何となく、ACL出場の代償は、後にツケとなってリーグ戦に跳ね返ってくるようだ。ましてや代表チームに参加している選手の消耗は激しいだろう…
 新潟、横浜FMは、来季の監督の交代が表明された。どうも勝ちきれない。
 広島もこのところチト足踏み状態。
 ここ最近チーム状態が好調のFC東京、石川がいなくても手強そう…
 表向き、今安定していそうなチームは、鹿島と清水、FC東京のようだが果たして。
 そして、レッズはどうだろうか?

今日のお薦め
Mr Big『Deep Cuts』
 2000年発売のバラード・ベスト版。新曲2曲とライブ音源1曲、3曲のリテイク曲が収録されている。新曲、リテイク曲共に良い曲に仕上がっている。惜しむらく、Gtリッチー・コッツェンは上手かったのに、結局解散してしまった(また、ポールが戻り再結成したが…)。どうもバンド運に恵まれない人だ。
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