2009年12月19日土曜日

Today’s chatting-雑談、武士道精神って言ったって…-

皆さんこんにちは、今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談、武士道精神って言ったって…
 岡田監督、17日に東京での日本外国特派員協会におけるスピーチの中で、選手たちのメンタルについて、武士道的なメンタル(精神)について言及したとか。
 簡単に武士道と言っても、時代背景や文化が封建時代、戦国時代、江戸時代と現代とは異なっている。単純に武士道を現代のサッカーに持ち出すことが可能だろうか?「武士」には「武士」の歴史があるのだから、この点を整理して引用するなり、参考にしないと「武士」の意味が曖昧になるのではと危惧している。
 一体、誰が武士道精神を選手に授けるのか?これまでのスポーツ根性論とどのように違うのか?この辺を、岡田監督が具体的に話してくれないだろうか。日本人は、農耕民族の前は狩猟採集民だった時代もあるのだ。「日本の歴史」をちゃんと整理して精神論を論じて欲しいな…
 とうとう武士道まで持ち出して、本当に心配になってきた…
 憂鬱(ブルー)な侍に終わらなければ良いが…

 侍といえば、アメリカ、ポートランド・ティンバーズで現役を続けている鈴木隆行選手のお目出度い情報が報じられている。彼の実力は別として、これまでの経歴を瞥見すると、彼みたいな精神の持ち主を「侍」、あるいは「武士道精神」の実践者と言えないだろうか?
 ナンバーのかなり昔の彼のインタビューを読んでいても本当に、彼は苦境でも「忍」の一字で海外で頑張ってきていたし、タフな精神だなと思った。決して、弱音を吐いている発言は目にしたことがない。理路整然と物事を考えて発言していたし、共感を覚えることが多かった。
 忘れもしない、トルシエ・ジャパンの2001年コンフェデ杯のカメルーン戦での金髪頭の2発で覚醒し、日韓大会ベルギー戦での左足つま先を差し出してゴール・ポストに納めた1発は忘れもしない。
 鈴木隆行は記録より、記憶に残る選手だと思う。
 本当に、おめでとう、頑張れよ!

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2009年12月18日金曜日

Today’s chatting-伸二が、FWだったら、だと…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

伸二が、FWだったら、だと…
 このところ、小野伸二の来季のJリーグ、清水への移籍が取沙汰されている。どうやらクラブ側がコメントしているので、伸二の清水への移籍が濃厚な模様。そうか、もうレッズには戻らないのか…
 西部謙司氏の「Jリーガーの実力」という論考において、ドイツ・サッカーに詳しい鈴木良平氏は欧州へ渡った日本人攻撃的MFが継続的に同じポジションで成功していないことから、選手たちのポジションの適正が合致していなかったのではと指摘。さらに、伸二がトップ下の位置よりもFWに適していたのではないかと述べている。へぇー…
 なるほど、伸二の運動量や守備力の点も考えて中央のMFよりもFWで敵ゴール前やペナルティー・エリア内であの足元の技術を発揮したプレーをしたらどうなっていただろう。確かに、狭いスペースで細かい足技が使えて、左右両足が起用に使えるFWなら相手にとっては脅威だろうね。
 鈴木氏の伸二の見立てに同感だが、これが「if(たら、れば=もしも)」の話であるのが残念だ…
 さらに、敷衍するならば伸二が、もう少し若いときにフィンケ監督の戦術に出会っていたら、レッズで異なる活躍をしていたのではないだろうか。伸二の足技は、フィンケ監督のコンビネーション・サッカーの戦術にマッチするように感じるんだけどね(但し、問題は運動量と守備力なんだけど)。
 やっぱ、人間、運とタイミングって大事だね…
 伸二のレッズでのコンビネーション・サッカーは幻か…
 伸二のプレーが身近で見られるようになるのは嬉しいが、赤いユニフォームではないところが複雑だ…

 伸二は、来年1月の駒スタのOB戦の参加予定選手に名前はないけど、清水に移籍したらOB扱いにして特別参加してもらえないだろうか?
 やっぱ、オレンジより赤のユニフォームが似合うと思うんだけど…
 参考文献
西部謙司2009「Jリーガーの実力」『サッカー批評』Issue45双葉社


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2009年12月17日木曜日

Today’s chatting-雑談、身の処し方-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談、身の処し方
 川崎の関塚監督が今季限りでの辞任を表明した。今季のチーム成績の責任を取る形での辞任だ。確かに、川崎はあれだけ強かったのに無冠だった。
 やはり、川崎はナビスコ杯で運を使ったと思う。あの時、何故か関塚監督の顔が全然見えなかった。関塚監督が少しでも前に出て謝罪や事態の収束に一役買っても良かったのではと思う。それに、ガム噛み選手も頭を丸めるぐらいの反省の意思表示を見せても良かったのではと思う。ただ、試合出場停止だけじゃ…全て、あの問題から川崎の運命は狂い始めたと思う。
 良くも悪くも人間した事は必ず返ってくる。因果応報、仏教で言うカルマだ。
 最後に、関塚監督は潔く自ら刀を置いた。人間惜しまれつつ身を引くのも賢明だ。
 関塚監督は道理が解る人間だと思う。敵将ながら貴方の采配は、天晴れでしたお疲れ様。また、ピッチに戻ってきてください。

 そうなると、川崎の新監督とチームの行方が新たな話題となるな。関塚監督の辞任で、移籍を希望する選手も出るのでは?

 フィンケ監督の記者会見の冒頭において、
「まず、一番最初のシーズンでの皆さんとの共同作業に関して、感謝したいと思います。今年、さまざまなことが起きましたが、来年以降もぜひ、一緒にとてもいい形での仕事をしていきたいと思っていますし、皆さんもよいお年を迎えることができることを願っています」謝意を述べている。
 これ以後のフィンケ監督の言葉を一先ず置いて、記者会見の冒頭でこうした謝辞をサラリと述べることができる人がどれくらいいるだろうか。
 知性がある人だが、心の知性もある人だと思う。
 こうした、礼儀や振る舞いができる日本人は中々いないと思う。仕方ない、我々はそうした教育を受けていないから。
 かつて、欧米人と付き合っていた時、必ずあいさつで「よい週末を」、「良い旅を」、「良いクリスマスを」とかのあいさつを日常的に交わしていたのを思い出した。これが、彼らの流儀なのだし、他者への敬意や感謝の気持ちを常に持ち合わせる心を持つことを日常のマナーとしているのだ。
 フィンケ監督を「学校の先生」と揶揄したもうすぐ契約が満了の選手がいたが、私は良い意味で「学校の先生」であると思うし何も悪いことではないと思う。むしろ、フィンケ「先生」のサッカー以外の心の偏差値の高さ、知性(Emotional intelligence)を見習っても損は無いと思う。

 フィンケ監督のコメントは、残りの部分が掲載されたら改めて考えます。

 阿部の獲得にドイツのボルシアが…とスポニチが報じている。果たして、結果は?
 そうだとすると、来年レッズは誰かがその穴を埋めなければいけない。誰だろう?細貝をこっちに動かすかな?
 ポシャリじゃなければ良いが…

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2009年12月16日水曜日

Today’s chatting-雑談、補強の行方-

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雑談、補強の行方
 フィンケ監督の契約更新が帰国前に大筋で決まったとの報道。広島からの柏木の移籍も確定し、エジも契約更新したらしい。デイリーによれば、フィンケ監督は今年同様若手起用路線で、スタメンが2年間で5~6人が入れ替わるとも述べているらしい。後で、公式サイト掲載のコメントから考えてみよう。
 そのポジションはどこだろうか、確実なのは後列からCB1枚、ポンテのトップ下だ。ひょっとすると、左SBと坪井の位置、守備的MFの位置、あるいはFWのトップの位置も入れ替わるのだろうか。よもやGKまでもか?これぐらい入れ替わらないと、5~6人入れ代わりにならない。先発が確実そうなのは、4-3-3と考えた場合に、左FWもしくはウインガーに原口、右FWもしくはウインガーに山田直、トップ下に柏木、他のポジションはちと解らない。峻希が右SBでの起用もあるだろう。
 あと、ひょっとすると細貝は他のポジションにコンバートされることになるのではとも睨んでいる。それに、阿部も契約を保留しているとの噂。残留か海外移籍を検討しているらしい。そのまま残れば、MFのポジションに入るだろうが、移籍となると誰が代わりを努めるだろうか?細貝かな、誰だろう?
 まあ、いっぺんに半分は入れ替えないのだろうけど、フィジカルや戦術面の観点から徐々に世代交代が展開されるのだろう。

 レッズの選手補強は柏木の移籍が確定したが、補強が噂されていた選手を見ると、やはりユーリティーが高くポリヴァレントな能力ある選手の獲得を目指しているようだ。フィンケ監督が目指す、戦術的交替が可能なコンビネーション・サッカーを実践できる選手が必要なのだろう。そうなると、走力、判断力、フィジカルの三拍子が必要となってくるだろう。現時点で、国内の補強が上手くいかないようだが、無理して国内選手を獲得するより海外やアジア枠での獲得へ方向転換する可能性もあるだろう。
 それと大事なのは、フィンケ監督がドイツに帰国するということ。フィンケ監督の人脈を通じて、欧州圏内での補強が進展するのではないだろうか。隠し玉ね…
 意外と国内選手獲得の噂は、オトリなんじゃないだろうか?だとしたら、鶏みたいなスポーツ紙に餌を撒いておびき寄せているみたいで賢いけどね。
 今後の選手補強にサプライズを期待したいところ。 

 スポニチは、昨晩、フィンケ監督の記者会見を受けて、続投の「意思表明」だって…この期に及んで契約更新しない訳が無いだろう…
 ちゃんと見出し考えろよ…何だよ「意思表明」って!、中途半端な表現だ…
 ホント、相変わらずスポニチは頭が弱い…
 だから、お笑いをキャラに使っているのだろうか…

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2009年12月15日火曜日

Today’s chatting-代表監督人選「鎖国」論?-

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代表監督人選「鎖国」論?
 日本の歴代監督は、1951年の初代監督二宮洋一氏から今年で58年間目で重複する人を除くと20人が就任している。単純に一人2年以上の計算だ。その内、海外からの監督は以下の5人で、大雑把に就任期間を調べてみると、
 オフト監督(ネザーランド)は1992年から1年間6ヶ月
 ファルカン監督(ブラジル)は1994年に6ヶ月
 トルシエ監督(フランス)は1998年から3年間10ヶ月
 ジーコ監督(ブラジル)は2002年から4年間
 オシム監督(ボツニア・ヘルツェゴビナ)は2006年から1年5ヶ月
 で、合計11年3ヶ月である(厳密な期間は、調べてません。間違っていたらごめんなさい)。
 海外の監督が約11年とすると58年で割ると約19%の期間を海外の監督が占めていることになる。この数値が長いか、短いかは別として、海外からの監督は日本の歴代代表監督の就任期間のおよそ2割に満たない期間しか就任していない。
 で、オリンピックを除く成績を見れば、11年間の間に、W杯には2回出場しているし、オフトの時はあのドーハの悲劇も経験している。大陸別の大会でアジア・カップだって3回優勝している。そう考えると、海外出身の監督の期間は、日本代表が進化していた時期だったのではと思う。
 これに対し、残りの約47年間はこれに対比される対外的な成績が残されているだろうか?。日本代表は、外国人スタッフがいたとしても、常に「和風総本家」で「蹴球」やってたのだろうか…やはり、他国出身の監督の就任期間が少ないと思う。その結果が、これまでの成績に反映されているのではないだろうか。その大元締めが、幕末の江戸幕府の如き日本サッカー協会だ…攘夷運動やってるみたい…
 岡田監督は日本人監督で2回W杯に出場を果たしているが、いずれも棚ぼた的な成果ではと感じている。おまけに、海外での認知度や評価が低い…
 今回のW杯は無理としても、協会では来年6月以降の監督人選は水面下で行われているのではないだろうか?重要機密事項として…
 もし、犬養さんが2018、22年のW杯を招致し、サッカー先進国に追いつきたいなら、本当にサッカーを知っている監督を代表監督に据えるべきだ。日本人には強い代表を作ることは無理だと思う。何故なら、常に海外のサッカー先進国を追い求めていて、日本代表の独自性が創造できないのだから。
 そういう意味では、オシム氏の退任は残念であった。あの人がこのまま代表監督に在任していれば、さらに良い人材が育ち、良い方向に進化した日本代表が誕生しただろう…
 それに、岡田監督のコメントを聞いていると、具体的な戦術や理論を窺うことが出来ない…説得力がない…ただ、小柄な俊敏な選手を前に置いて、選手を固定してただ走るだけじゃサッカー先進国に勝てないだろう…点を取らなきゃ…今後の代表の予定が、練習試合を組むだけじゃね…
 と言うわけで、これまでの私は日本代表監督の人選には、今後の日本のサッカー文化の発展のためにサッカー先進国からの就任を希望します。
 犬養さん頼みます、「オー!」と驚嘆するような期待感膨らむ人選を期待します。絶対に今回みたいな「和風総本家」みたいな代表コーチ陣の人選にならないように…江戸時代じゃないんだから…来年、黒船に撃沈されちゃうよ…幕末の攘夷論的な思考では代表は強くなれないだろう。
 来年のW杯、ホント憂鬱な(ブルー)侍にならなきゃ良いが…

参考文献
牛木素吉郎ほか 2009『サッカー検定公式テキスト2009-2010』

※代表監督のデータはWikipediaを参照した。

 『サッカー批評』issue45が先週末発売された、今号は「日本人はサッカーに向いているか?」だって、良く考えるよね。内容も前号の監督論の時より興味ある内容だ。やっぱ、クラブや選手、協会に媚を売らずにちゃんと文書を書けるような雑誌媒体やメディアが日本には必要だ。それに、新書が発売されたし来年は『欧州サッカー批評』が発刊されるんだって。双葉社は気合が入っている。
 表紙が示すとおり、日本代表は来年誰を機軸に組み立てるのか?本当に中村俊輔を基軸にしてしまうのか?今、彼の実力が降下の端緒にあったら、来年のW杯はどうなるのだろうか?その代わりは誰か?何となく、『サッカー批評』の表紙がその答えを物語っているように思えた…

 他方、レッズ・マガジンは選手やクラブに対しての記述が甘いもの…批判し切れてないよな…やっぱ、嫌われたくないし、恐いんだろうな…
 クラブや選手を大事に思うならば、嫌われるようなことをズバット平気で言うべきだと思うんだけどね。どうも、さらっとした記述が多い。
 「批判」と「中傷」は似て非なるのものなんだからガツンとやった方が健全だし内容が良くなると思うんだけど…やっぱ、ビビッちゃうんだろうね…

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2009年12月14日月曜日

Today’s chatting-雑談、静かな週明け…-

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今日のお題

雑談、静かな週明け…
 今朝のネット・スポーツ紙はほとんど瑣末な話題で始まった。ある意味、良いことだ。こういう状況で、スポーツ紙の力量が問われるだろうね。ある材料で、如何に上手い料理(記事)を作るかが料理人の腕だもの。
 何時ものレトルトやジャンク・フードのような、あるいは食品偽装的な記事は、いい加減止めればよいのに…
 まだ、天皇杯が残っているけど、今週はおそらく選手の移籍が主題だろうね…
 スポーツ紙の中には、品格、倫理観、発想力や創造力が乏しい輩がいるからね…

 13日、大原サッカー場に隣接する、埼玉県障害者交流センターの「第7回センター祭」に高橋峻希、濱田水輝、永田拓也の3人が施設を訪問しトークショーを開催した。おそらく、ボランティア活動の一環だよね。ピッチの外でも頑張っている模様。お疲れ様。

 岐阜に勝った名古屋、ケネディーのハット・トリックは、名古屋が強いのではなく、岐阜が弱いのだ。勝って当然…
 岐阜には勝って欲しかった…また、財政立て直して、頑張ってね…
 はっきり言って、ピクシーの監督の力量が今一つ解らない。戦術的に優れているのだろうか?
 まあ、来季に金崎と闘利王を入れてどうするか観てみよう…

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2009年12月13日日曜日

Today’s chatting-雑談、星に願いを…-

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今日のお題

雑談、星に願いを…
 TVのスイッチを消してしまった…昨日の天皇杯準々決勝川崎対仙台の試合、後半ロス・タイム同点のシーンで…
 その後、延長戦で平瀬のヘッドで逃げ切り仙台が勝ったなんて…仙台が最後まで攻め続けたのか…
 仙台は1部昇格の機運が続いて、チームの調子が良いようだ。やっぱり、チームの気迫が違うね、ものすごいプレスとマークで川崎を攻め続けていた。これに対して、川崎は覇気が無かったし、攻めが単調で焦りがあった。
 個人的には、準々決勝で鹿島との対戦が見たかった。特に、平瀬がね…
 ここまで来たら、次はガンバに勝ち、犬養さんの期待通り、大物潰しまくって元旦の決勝まで行ってもらいましょう。
 やっぱり、仙台では七夕飾りで願いを天に托しているのだろうか…
 冬空の七夕飾り、願いは一つか…

 これで、川崎はナビスコ、ACL、リーグ戦に続き天皇杯も敗退し、今シーズン無冠に終わった。
 だから、ナビスコで悪態なんかつかなきゃ良かったんだ。悪いカルマだね… 

 今更ながら、闘利王の契約解除がレッズの公式ページで公表された。どうやら名古屋との交渉の末に正式にクラブに申し入れたのだろうか。やっと、決まりがついたようだ。
 覆水盆に返らず、去るもの追わず…

 このまま静かに年を越せれば、レッズにとってはしめたもの。
 話題づくりは、他のクラブに任せよう…
 後は、密かに進行中の選手の補強が成功しますように。
 特に、ゴッツくて強いCBが必要だ。

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2009年12月11日金曜日

Today's chatting-雑談、万能性+戦術的交替=新レッズ-

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今日のお題

雑談、万能性+戦術的交替=新レッズ
 杉山茂樹氏の『4-2-3-1』(光文社新書)のネザーランド(オランダ)のサッカーの記述を読んでいた。現在ロシア代表監督のヒディンクがネザーランド代表監督時代、アヤックスのファンハール監督などの戦術で重要なのが、選手のutility(万能性)と「戦術的交替」だという。選手が複数のポジションがこなせる事が大前提だという。複数のポジションがこなせる選手がいれば、選手のポジションが入れ替わったり、選手の交代でフォーメーションの変更の選択肢が多くなるということだ。さらに、そういう選手が多ければ戦術的選択肢が増えるということだ。ある意味、オシムのpolyvalentと同義である。
 さらに、フィンケ監督の「コンビネーション・サッカー」とも同義ではないだろうか。
 フィンケ監督によるレッズの来季のサッカーは、契約を更新した選手から考慮するとこうした万能性や戦術的交替などの戦術理解が前提かつ可能な選手を中心に構築されてゆくのではないだろうか。さらに、こうした戦術理解と適応が可能な選手の補強を志向しているのだろう。そう考えれば、柏木の補強も納得できる。ポンテや高原の残留もこうしたチーム戦術の布石だろう。堀之内をフィンケ監督が評価するのも頷けよう。フィンケ監督が帰国を来週まで時間の余裕を持っているのも、恐らく獲得予定の選手との交渉や入団発表などへの対応のためだろう。
 そうなると、来季のレッズのサッカーには、フィンケ監督が各選手に課した「フィジカル向上の宿題」のみでなく、「選手の戦術理解と実践」というさらに高度な課題の体得と実践が必須となってくる。
 こうした世界水準のサッカーがチームで実践できれば、レッズのサッカーは今年のサッカーと明らかに異なり、より躍動的かつ攻撃的でフィジカルに長けた組織的プレーとなるだろう。
 フィンケ監督は、大事なことは絶対にスポーツ紙に話さないと思うが(意味が無いので)、恐らくこうした戦術をレッズで実践してゆくのだと思う(私は、そう思いたい)。とても楽しみだ。

 確か闘利王は、「ただ、勝てば良いサッカー」を口にしていたと思う。初めに、戦術やルールありきの考えではなく個人のスキル優先の考えであり従来のレッズ・サッカーであり、フィンケ監督の方針とは明らかに異なっていた。長くは続かない…


 2日間のJリーグの合同トライ・アウトかなりの人数の選手が再契約を目指しプレーした。どうか、一人でも、少しでも多くの選手が、できるだけ早く契約できますように。赤星、ドラゴン(久保)頑張れ!

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2009年12月10日木曜日

Today’s chatting-雑談、憂鬱な侍…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
やっと、静かになってきた。
今日のお題

雑談、憂鬱な侍…
 岡田監督、今年は充実した年だったとか…しかし、ネザーランドやイタリア、デンマークから馬鹿にされて笑ってられるのは日本人ぐらいだよ…自虐的より、羞恥心ないのかな?ユーモアにもならないと思うんだけどあの態度、勘弁して欲しい…www.soccernews.comでも2日前ぐらいにネザーランドから軽視されていることが話題になっていた。
 日本人て、欧米から何時も愛想が良いと見られている。欧米の映画やドラマでもいつもニコニコ、メガネの日本人ってね…馬鹿にされても笑っていると見られている節がある。
 岡田監督は、どうやらその典型的日本人を自演している…気づいているのかな…
 馬鹿にされて、怒る反骨精神と自尊心を誇示しないで、何がベスト4入りなのだろうか?闘う前からメンタリティーで負けている。あーあ…ラモスみたいには、極端な精神論、根性論やナショナリズムは主張しないけど…
 せめて、国の代表なんだから威厳を持てよ…はっきり言うけど、岡田監督には「風格」がない。
 先日、オシムが語った日本代表へのメッセージだって「現実主義」的だよね。厳しいもの。
 犬養さん、フィンケ監督や橋本社長ばかり目の敵にして、こういうことで吼えないで如何するんだよ!
 ホント、「ブルー(憂鬱)な侍」だよ…

 オマケにトルシエが、またチャチャ入れに来た。余程、職に飢えているのだろう…
もう、日韓大会で運を使ったんだからでしゃばらない方が良いんだけど。性格がね…

 レッズのDFの補強は一体どうなるのだろうか。ブラジル方面か、国内か、ドイツやバイエルン経由、さらにフィンケ・コネクションはどうなのだろうか。
 失点の削減は今年の課題の一つだ。かつての最小失点時代が嘘の様なディフェンスの脆さ、これを改善しないと得点の貯金を食い潰してしまう。闘利王の代わり以上の選手を獲得しないといけない。
 他のクラブと比べると、補強の成果が気になるところ。

  ジェフはオシムの通訳をやったコーチの間瀬秀一氏を解任した。オシム語録の立役者だ。どうやら、今更ジェフ降格の責任をということらしい。
ジェフはオシム色の払拭に躍起だ。まるで、粛清しているみたいだ…それに、かなりの選手と契約解除した。
これで、来季に昇格できるのだろうか?

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2009年12月9日水曜日

Today’s chatting-雑談、そうか来年は「あの店長とCM出演」か?…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談、そうか来年は「あの店長とCM出演」か?…
 レッズは今日からオフだ。レッズの周辺もいよいよストーブ・リーグの話題が増えてきた。
 確実なのが、橋本の栃木へのレンタル移籍と赤星の契約満了だ。赤星は今日から2日間の合同トライアルに参加予定だ。二人とも頑張れ!
 それに、どうやらポンテや高原の残留もチラホラと…。柏木も公式発表までは信じまい…
 補強の方は、金崎や森重とのお見合いは破談に終わったようだ…でも、まさか茂庭は取りに行かないよな…何より、隠し玉が楽しみだ。

 どうやら、浦和を脱藩する闘利王は尾張の国名古屋へ仕官するとの噂…結局、W杯出場への体調管理のリスクを考慮したのだろうか。蘭学を学びに海外には行かないのかな?そうか、アレックスが(来季も残留すれば)いるしね。
 でも、ピクシーとの相性は大丈夫だろうか?この点は注目しておこう。
 できれば、トータル・フットボールの国ネザーランドへの留学を期待していたのに…
 そうか、来年CM出演だね…親会社は闘利王の宣伝価値を目論んで資金を出すだろうね…

 2018、'22年のW杯招致の政治的根回しは整ったようだ。ただし、協会がJR大阪駅北側の梅田北ヤード再開発地区に8万人規模の球技専用スタジアムを建設するという計画は「?」だ。8万人収容のスタジアムの準備は、決勝戦開催のためのW杯招致の条件ではあるが、こんな規模の箱物を本当に半恒久的に建設するのだろうか。ガンバやセレッソの試合で、8万人、もしくはJリーグでスタジアムを8割以上の稼働率で運営できるのだろうか。建設費や建物や空間デザイン、ランニング・コストは、どのようなものになるのだろうか?
 
 訂正
 これまで、闘利王のコラムで「奉公構え」と表現していましたが意味が全く違いました。「仕官」に訂正してお詫びいたします。申し訳ありません。

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2009年12月8日火曜日

Today’s chatting-雑談、オイオイ、闘利王→ラモス化?…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日は、Jhon Lennonの命日だ。合掌…
今日のお題

雑談、オイオイ、闘利王→ラモス化?…
 まだ、闘いが残る他のチームは大丈夫だろうか?その点が来年の見ものである。働きすぎは、何時かガクッと来るからね…鹿島、川崎、それにガンバ、グランパスなどACL参戦チームが来年も同様な戦力で戦えるだろうか?この辺のチーム毎の戦略が非常に気になるところ。

 今年は、暖冬だけど前に言ったとおり選手を取り巻く環境は氷河期だ…もうすぐトライ・アウトだ。どうか一人でも多くの選手が安心して新年を迎えられますように。ゴンさんやドラゴン久保は何所に行く?頑張れよ!

 天皇杯の闘いは続くのに、もう来年の話ばかり。天皇杯の日程を変更して年末までに終わらせるように全体的な日程を変更した方が良いような感じだね…選手に酷な日程だもの正月まで働くの…
 天皇誕生日に決勝戦を持ってきたらどうだろうか?その後、すぐクリスマス。良いと思うけどね…

 さて、レッズの選手は明日からオフに入るが、フィンケ監督はそれぞれの選手に課題を出したようだ。なるほど。成績からすると、今年も6位だ、ただし失点が増えている。言わずもがな…あの選手の台所事情から考えればまだ6位で御の字だと思う。
 あの鹿島戦、後半にレッズは明らかに運動量が落ちたもの…今の面子で限界の闘いなんだよなと思った…
 
 どうやら公式サイトのトップ・ページが外された。来年デザイン一新か?

 結局、闘利王のクラブへの「恨み節」は止まらないようだ。「私を捨てたあんたが憎い…」。よせば良いのに…理性で感情を抑えることが出来ない様だ…子供だな…
 こうなると、闘利王がラモスみたいなキャラにならないか心配になってきた…ホント、止めた方が良い…
 闘利王のマイナスの行動は、絶対に自分に跳ね返ること(カルマ)を闘利王は十分に認識するべきだ。無理だろうけど…彼のプラスのイメージがこうした行為でどんどん相殺されてゆく…
 最後になって、闘利王がレッズと対峙する形になったことには、双方に理由がある。絶対に一方的な理由は無いだろう。この点は事実だ。
 ただし、何があっても礼儀やルールは守るべきだ…闘利王、あなたの行為は、「晩節を汚す」だけだ…
 結局、自らレッズに帰れない行為に及んでしまった…後で、絶対後悔するって…後でね…

 犬養さんが作り上げたレッズという組織は、未だにOS(オペレーション・システム)がインストールされていないパソコンだってことを十分に認識するべきだ。システムや構造が脆弱なのだ。未だにバグリが多くそのバグリ潰しをしていないし、メディアという「ウイルス」に攻撃されてるとすぐにOSがイカレテシマウ…闘利王だけの問題ではないのだ。組織も改革しないと。
 ホント、ソフトの立場の選手が大変だもの…
 これを犬養さんがトヤカク言うのも笑止だな…本人、解ってないけど。

 だから、レッズの揉め事、それぞれの言い分は、「大同小異」、「目くそ鼻くそ」なのだ…どちらがどうと言う事は無いのだ…皆に責任がある。
 
 暖冬なのに、寒い話だ…でも、万物、栄枯盛衰、生々流転、仕方ない…

今日のお薦め
Jhon Lennon 『Lennon Legend』

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2009年12月5日土曜日

 A stain-汚点、立つ鳥後を濁した…闘利王…-

皆さん今晩は、今日も寒い中お疲れ様でした。
ずぶ濡れデス…

今日のお題
汚点、立つ鳥後を濁した…闘利王…
 今日は寒かった、大変疲れた…久々の屈辱だ…
 さらに、試合後の橋本社長のメッセージの時に、一人だけ北サイドスタンドを向いていた選手がいた。何があろうと、契約している以上は、レッズの社員である。その社長の前で、フィンケ監督や選手、スタッフ皆がサポーター、ファンに礼儀正しく挨拶している時に、一人だけ横を向いていた「奴」がいた…
 何があろうと、人間「礼節」は大事だ…たとえ、レッズに対して個人的な感情があろうとも、「レッズ」の一員である最後の瞬間まで「紳士」、「大人」であるべきだと思った。それができずに、ソッポを向いていた「奴」がいた。「プロ」なのに…確か、祖父母は日本人で、祖母は今日観戦していた筈だ…
 コイツの態度に大変失望した…最後の最後で汚点を残した…その態度が客席からどのように映っているのか解っていないのだろうか…
 屈辱の表彰式を我慢して、土砂降りの中残って最後に観た「奴」の態度…
 ガキじゃねぇんだから、最後までしっかりやれ!
 そんなことできる成績や数値を奴は今年残しているのだろうか?
 だからなんだと思った…多分、潮目なんだな…
 最後の奴のあの態度だけは許せなかった…

 兎に角、お疲れ様でした。脱藩して奉公構えしても、体に気をつけて頑張ってください。さらば、「侍」…
 
今日のお薦め
Dokken「Nothing left to say」『One live night』

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Today’s chatting-雑談、最終楽章…Deer Hunter…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

最終楽章…Deer Hunter…
 フィンケ監督の前日コメントは、やはり伏線を張り鹿島戦への具体的なコメントを避けている。
 どうも、スタメンはイジル気配がする。原口と山田直を投入すると押し出し式に誰かがアウトとなる。
 高原とポンテか?そうすると、
GK      山岸
SB 平川(高橋)      細貝
DF    坪井   闘利王
MF     啓太 阿部

        山田直(ポンテ)
FW  達也        原口(高原)
         エジ
こんなスタメンだろうか?
 私の希望では、
GK      山岸
SB 平川          細貝
DF    坪井   闘利王
MF     啓太 山田暢

        阿部(山田直)
FW  達也(山田直) 原口(高原)
         エジ
を是非とも試して欲しいのだが。

 来年のW杯の組合せ、日本はE組でカメールーン、ネザーランド、デンマークと対戦だ。FIFAランキングだと、ネザーランドが3位、カメルーンが14位、デンマークが27位だ。
 この組合せで、ネザーランドを破って予選突破できなればベスト4は無いだろう。
 
 いよいよ、W杯南アフリカ大会に向け、メディア・コントロールが始まる模様。
 持ち上げるだけ持ち上げて、負けたら思い切り地面に叩きつけるようなね…

 準備ができたら、私も埼スタに向かう。
 鹿を狩る一人の侍の最後の雄姿を見るために…
 彼は脱藩し、蘭学を学ぶために海を渡るのだろうか…

今日のお薦め
 埼スタに向かいながら聴く曲
Anthem 「Show must go on」
Asia   「Go」
White Lion「Don’t give up」
Yngwie J. Malmsteen's Rising Force「Now is the time」
Lynch Mob 「Lucky Man」
Triumph  「Boy’s nite out」
Mr Big 「shine」
White snake 「Here I go」

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2009年12月4日金曜日

Today’s chatting-雑談、オシム、ポリバレント、阿部-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談、オシム、ポリバレント、阿部
 オシム氏が来日し、会見をした模様で、「元気に」とか見出しを飾っているが、脳梗塞の麻痺が残っているのか体の中線と左右のバランスが悪い。それに痩せたような…本当に「元気」と言えるだろうか。あまり無理をしない方がと感じた…オシムさん体に気をつけて、長生きしてください。で、しっかりとまとまった量と内容の「オシムの言霊」が読みたいところ。

 明日はいよいよ最終節の鹿島戦だ。今日の午後にはフィンケ監督のコメントが公式サイトで公表されるだろう。スタメンだが、原口、あるいはひょっとして山田直が入るかもしれないが、ここ最近の4-3-3のシステムでほぼ固定メンバーだろう。そこで一捻りして、前から言っていたように3FW下の位置にポンテではなく阿部を起用してはどうだろうか?
 阿部はオシム・チルドレンでポリヴァレントに様々なポジションをこなせる技能を身に着けている。そこで、プレーにムラがあるポンテより攻守のバランスが良く、プレス・キックも上手い阿部を前線の司令塔で試した方が攻撃のバランスが良くなると思うのだがどうだろうか。そうすれば、エジ、山田直や原口、達也、高原ら前線でポジション・チェンジしても阿部がパサーとなれば強引に仕掛ける傾向があるポンテよりバランスが良いと思うのだが。鹿島の中盤は小笠原、中田、野沢、本山だ、ポンテで対応できるのだろうか?心配だ。それとも山田直を起用するのだろうか?
 どうもこれまでのやり方だけでは、鹿島に太刀打ちできない気がする。サイド攻撃だけでなく、もう少し攻撃のシステムに工夫が必要だ。パス回しだけでなく、仕掛け方や試合を牛耳る司令塔が必要だろう。できれば、阿部を前線で起用して欲しいのだけどね…こっちの方が、絶対にレッズのプレーが面白くなると思う。阿部も絶対にこなせると思うよ、クレバーだもの。でも、フィンケ監督は、ポンテを起用するかな?
 さらに、この試合がオシムの御前試合となれば、絶好の機会なんだけどね。
 後は、怪我やインフルエンザ欠場の選手がいないことを祈るばかり。

 フランスのアンリは、プレー中にハンドを自己申告するという少しの勇気を欠いたために、不正の代償を汚名で償う形となった。ついに、FIFAの裁定にまで発展するらしい。
 また、主審が自らの判定ミスに早急に対処しなかったことが、プレーオフでのアイルランド敗戦の悲劇を招いた。重大な人災だ…
 アンリが、試合中にハンドを自己申告することと、後から不正を認めること、どちらか潔いだろうか?アンリは周知の場での不正が見逃されると思っていたのだろうか?
 アンリは一生、ハンドの十字架を背負う形となる…でも、自業自得だ。
 サッカーには「ルール」がある、「ゲーム」なのだ。勝つために、不正を犯して良い訳が無い。ゲームなのだから。
 世の中の悲劇は、往々にして人災により生じる。それも、ちょっとした不注意から…
 ヨーロッパでは、サッカーが政治的問題にまで発展する。アンリはあの血気盛んなアイリッシュの人々を敵にしてしまった。アンリは、今後アイルランドに入国できるだろうか…

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2009年12月3日木曜日

Today’s chatting-雑談…冬というより、氷河期か…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談…冬というより、氷河期か…
 師走、ポンテ、達也、都築といって分かる方は、かなりの方だ。
 今日のレッズは、非公開練習か、鹿島戦に向けての入念な戦術確認をするのだろうか?選手のコンディションは大丈夫だろうか?

 どうも、ここのところショッパイを通り越して寒い話が多くなってきた。まだ、Jリーグの試合が残っているが、気の早いクラブは来季の選手契約の解除を公表しており、不景気の影響を受けてか契約解除の選手が増加しているようにも見える…年齢見ていると、まだ20代の選手が多いこと…トライアルはもうすぐだろうから、それに合わせての契約解除なのだろうけど。一人でも多く現役選手を続けられますように祈ります。

 例えば、広島のドラゴンこと久保竜彦がどうやら来季の移籍先を探し現役続行を模索中とか。たられば話だが、彼が4年前のドイツW杯に出場できていれば…と今でも思う。久保は実力があるFW選手だと思う。フランスの「最近分が悪い」アンリだって32歳で今でも代表で活躍しているのだから、久保もまだまだ現役で十分に活躍できるのではないだろうか。頑張れドラゴン!

 で、サッカーには直接関係無いけど、三菱自動車が経営不振でフランスの自動車メーカー、プジョーとシトロエンからの出資を検討しているらしい。先のリコール隠しに始まった自動車販売不振やリーマン・ショックなどが原因らしい…この際、多少の売上向上の為に限定で内装やカラー・リングを工夫した「レッズ特別仕様車」なんぞを売り出したらどうだろうか?

 今年は暖冬傾向らしいけど、サッカーを取り巻く状況は、氷河期に近づいたみたいだ…
 でも、日本のサッカーの偉い人たちの気分は、もう既にアフリカの地にあるんだろうな…オメデタイこって…

 鹿島はどうやらメディアに緘口令を布いたらしい。あの「緑の犬」こと報知は大人しく、オリベイラ監督が「報道陣に川崎と浦和を「挑発する」または「あおる」ような質問の自粛を依頼した」と書いている。本当にこの意味が分かるお利口な「犬」だと良いのだが…
 とは言っても、「緑の犬」のことだから、フィンケ監督には「挑発」と「煽り」の矛先を向けて「吼える」だろうな…
 この点は、以前に述べたように下世話なマスコミの「メディア・コントロール」「風説流布」による最終節への準備と試合への影響を鹿島も警戒したのだろう。懸命だ…
 お願いだから、スポーツ紙はW杯組合せ抽選会に専念してくれ…

 お詫び
 イビチャ・オシム氏が先月22日から来日中と書きましたが、2日昨日来日したそうです。訂正します。申し訳ありません。
 できれば、土曜日に埼スタの鹿島戦観戦とフィンケ監督へのメッセージ、コメントをお願いしたい。

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2009年12月2日水曜日

Today’s chatting-雑談…犬養さん…-

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今日のお題

雑談…犬養さん…
 今日はレッズはオフなので新たな選手との「お見合い」以外は大きな動きはないだろう。

 犬飼会長が、埼玉県の上田知事に2018W杯招致への協力を要請したとのこと。そうなると、W杯の試合開催スタジアムに埼スタがエントリーすることになる。ただし、収容能力8万人が必要な決勝の試合以外となるようだ。実際に、埼スタは63,700人収容だから、8万人到達には16,300人分の客席を増設する必要がある。増設できそうな場所は、北サイドと南サイドの2階建て以上になるのだろう。でも、コストとベネフィット(利益)を考えると、8万人収容のスタジアムの増築には無理がある…今年のレッズのホーム開催試合で平均4万5千人前後だと思う。もし8万人収容にすると3万5千席の空席が残る…寂しい光景だろうな。やはり、現行の収容能力で開催できる試合に立候補する方が妥当だろう。それに、北サイドが2階建て以上になると、看板を掲げた「イオン」は損だろうな…北サイドを観ると嫌でも「イオン」が目に入るもの…
 でも、決勝試合を開催するスタジアムは何所だろう?横浜か?万が一、8万人収容のスタジアムに改築した後の維持、管理が大変かもね…
 
 犬養会長も分を弁(わきま)えた行動、発言をしないと、南アフリカW杯とW杯招致でコケル可能性がある。人間、人生において幸不幸は収支トントンだ。私は犬飼会長はもうレッズ経営時代に、幸運は使い果たしと思っているが…そのマイナスの反動が今のレッズだと思っている。ハード面はできた、しかしソフト面が完成しなかったのだ…結局、オフトが蒔いた種が育った実を乱獲し、畑(レッズ)を酷使したために今の畑では思うような収穫ができない土壌にしてしまったのだ…これが彼の置き土産だ…それを現在、貶(はずかし)めるような発言を繰り返しており、ある意味自虐的なのだが、本人が無自覚なのだろう…それに最近、石原都知事みたいに極右化してきたようにも思える…100年の構想を数十年以下でやろうとすることが土台無理だと思うのだけど…私はそういう意味で、犬養会長と彼の今後の業績を注視してゆこうと思っている…

 レッズの新戦力獲得の表面的な「お見合い」は、進行している模様。こればっかりは、「縁」だからね。レッズも以前みたいにモテナクナッテしまったしね…。そう、外見だけでなく中身が大事!と言いたいところだけど、今年の状況見ていると…
 しかし、冷静に考えればレッズのフロントにもそれぞれの人材がいるのだから、橋本社長が選手獲得の場に乗り出すようなことは皆無だろう。フィンケ監督もいるのだから。あれは、売り言葉をスポーツ紙が「皮相の見」で揶揄したものだ。レッズのスタッフで十分対応可能だろう。

 W杯前に日本代表は、強豪国との強化試合の計画とかが報じてられいるが、本当に岡田監督で本番に突入し予選突破できると思えるだろうか?本末転倒だと思うのだが…

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2009年12月1日火曜日

Today's chatting-雑談…「緑の犬」が「“橋本TD”誕生」だと…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

「緑の犬」が「“橋本TD”誕生」だと
 今朝も「緑の犬」その名は「報知」が唸っている…橋本社長の昨日の動向を報じているが、その文体は「全く」好意的なものではない。むしろ、冷淡視して、橋本社長を貶(おとし)めているような表現に終始している。終いには「橋本社長は打ち合わせ後、無言で帰宅したが、強化担当の宮崎氏は「クラブのトップが協力してくれるというのは、ありがたいこと」と“橋本TD”誕生を、歓迎していた」と。「“橋本TD”誕生」とまで橋本社長を「揶揄」している。
さも、協会会長のお墨付きを貰ったかのように(まさか、飼い主じゃないよな?)、相変わらず「緑の犬」がレッズに向かって唸っている。本当に「悪意」のある「犬」だ…未だに人に噛み付く病気の予防接種をしていないようだ…困ったもんだ…それとも、「赤色」を見ると「パブロフの犬」みたいにレッズに「敵意」を示すのだろうか?少なくとも、他のクラブにここまで書いているのを見たことが無いが?
 人の不幸で、ここまで話を引っ張るなんて普通の「人」のやることじゃない。やはり、「悪意」のある違った「生き物」のようだ…
 「病人」が1人でているのに、「“橋本TD”誕生」だと。これ読んで、だれが喜ぶのか?信藤さん、橋本さんは喜ぶのだろうか?人の神経逆撫。「緑の犬」は躾けられていないようだ…
 なるほど、これは、最終節に向けてのメディア・コントロールだな…要するに、扇動的な記事で情報操作して最終節の鹿島‐浦和戦を「メディア」にとって面白くしようと加工しているようだ。気をつけなければ…
 
 冗談抜きで、「報知」は橋本社長まで病気にするつもりだろうか。私にはそう思えて成らない。

 こういう生き物が、メディアに存在していることは問題だ。どこに引き取ってもらえばよいのだろうか…

今日のお勧め
Lynch Mob 『Smoke & Mirrors』
 Voがオニ・ローガンで復活。Gtのジョージ・リンチも久々まともなギターを弾いている。オニのVoも健在で上手く、力強い。曲は全体的に佳作以上で、1stとまで行かないがギター・リフやギター・ソロは珠玉のフレーズが目白押し。ただ、未だにドクロを内ジャケに描くのは勘弁して欲しい…チト、気味悪い。
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