今週はメディアの広島戦におけるフィンケ監督の発言を導火線としたスポーツ紙の「危事」によってメディア冤罪とも言えそうな非生産的な騒動で終始してしまった。
もう繰り返さないけど、原因は後先考えないでJFA犬養会長が口を挟んだこと、こうなる前に手を打つべきで、後から「元社長」だからとか言って呼びつけて、橋本代表にフィンケ監督の発言以外にチーム経営に意見したり、公私混同も甚だしい。協会とクラブの経営は別次元だ。本当に訳の解らない行動を取り始めた。段々かつてのキャプテンみたい。本当、「川淵化」している。だから、100年かかるのだろう。
②菊地直哉の大分復帰に関する記事で犬養会長が日刊スポーツでは「社会貢献が足りない」とのコメントであるが、何故J1復帰前に協会やJリーグの方で事前に、菊地の復帰について検討しなかったのか。復帰する前に、駄目だしすれば良かったのに。これで大分大打撃だよね。菊地の問題については、既に昨年『サッカー批評』37・38両号において「Hard After Hard Jリーガーと「性」」大泉実成で取り上げられている。本当に、協会やJリーグの失態だと思う。
人間、事が終わった後なら何だって言える。ましてや当事者ではなく、傍観者、他人なら尚更だ。さらに、権力者が放つその言葉に、どれだけの力がこめられると思っているのだろうか?この辺を犬養会長は全く解っていない。一部の「昔の名前で出ています」的な元サッカー選手たちが権力を握ると乱用するようだ。
はっきり言うが、最近の犬養会長の右より発言非常に危険だと思う。会長の発言で喜ぶのは、スポーツ紙の番記者だけだろう。ネタになるものね。そういえば、メディアの問題についても『サッカー批評』に掲載されているので、参照して下さい。
この時点で、フィンケ監督の神戸戦前日のコメントは、公式サイトにはアップされていない。し、同じ文面にファイサル加入とか書くと穢れそうなので明日にしよう。
明日に備えて、
TOTO 「How does it feel」
JOURNEY「I'll be alright without you」
EAGLES 「Desperade」
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