2011年4月21日木曜日

Today’s chatting-雑談、手の施しようがない、レッズの経営陣…

Nothing doing ! Reds’s executives
皆さんこんにちは、今日も頑張りましょう。
昨日のレッズの定時株主総会で、役員人事とその情報開示昨年度の決算が報告されましたな…
役員人事は、すでに報道されていた人事が承認された「出来レース」…結局、政治的に何が変わるのか?が分からない人事ですな…「身内」が多いようにも思えますな…

昨年度の決算の数字を観ていて、当期の損失が2億6千万円であること以外に、橋本社長が就任した2009年から経営状態とチームの成績が負の相関を持ち急激に下降していることですな…

それなのに、株主総会では、上記の人事を承認してしまっている…一体、クラブって誰のものなんでしょうかねぇ…

橋本社長は、ミカミカンタ氏のインタヴューにおいて、
「プロフェッショナルというのは自分で評価するものではなく、多くの人に認められるかどうかということだと思います。スポーツ選手であればファン・サポーターの皆さんや地元の皆さんから評価をいただけるかどうか」
と自らの公的立場について述べています。
上記の橋本社長の言説から考えると、一体どれぐらいのファン・サポーターの人たちが、橋本社長の経営能力とその結果を評価し、三期目の社長就任を了承するでしょうかねぇ?

本当に、株主総会では、橋本社長や柱谷GMたちの責任は問われなかったでしょうか?
私は橋本社長がサッカー畑出身でないから認めていないのではなく、経営能力に疑問を持っています…
2年前から始まったレッズの失速の責任は、明らかに彼らにあると思えてなりませんな…
やはり、フィンケ前監督やコーチ陣の退陣だけの幕引きには、「全く」納得が行きませんな…
どうやら、犬飼さんが去った後の組織は人事が悪化するように思えてなりません…レッズ、日本サッカー「教会」…

それから、余談ですがどーもマゾーラには、技術面以外のメンタル面であのエメルソンの匂いを感じるんですがねぇ…この先、彼は大丈夫ですかねぇ…私は彼の内面の野心が気になりますな…

引用・参考文献
ミカミカンタ 2011「浦和レッズは覇権を奪回できるか?改革路線で試されるフロント力とレッズスタイルの真意を聞く」『サッカー批評』ISSUE50(双葉社スーパームック)

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 不死鳥、日本

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