2012年1月19日木曜日

雑談、新監督曰く…

Today’s chatting.
New manager said.

皆さんこんにちは、
今日も頑張りましょう。

さて、ペトロビッチ監督の就任会見が、公式サイトでアップされましたな…
以下、気になった言説をまとめて見ました…

「私が就任してまずやらなければいけないことは、選手がトレーニングする中でポジティブな雰囲気を作っていくことです。そしてこのクラブで働いている方にも、応援してくれているファン・サポーターのみなさんにもポジティブな雰囲気を持っていただきたい。ポジティブなものを持って我々は進めていくということ、私はそれを最初にやっていきたいと思っています。」
「厳しい時期、うまくいっていかなかった時期に対して、我々はやはりそこから学ばなければいけない。そして、学んだところから、我々は前を向いて進んでいかなければいけない。」
→一番大事な出足の見解、肯定的な意見を提示している。

「2つ目に私がやらなければいけないことは、しっかりとしたチームを作り上げることです。チームとしていかにまとまって戦えるかという状況を作っていけるか。それを課題としてやりたい。」
→これは、過去フィンケ監督時代からの懸案、果たしてどのように実践していくのだろうか?

「私自身、外からですが、浦和を見たなかで思うことは、浦和にはしっかりとした個人の能力が高い選手がそろっているということです。その選手たちをいかにチーム戦術の中でうまくかみ合わせていけるか、チームとしていかに機能させていくか、そこを私はやりたいと思います」
→結局、戦術がなかった…ということでしょうな…皆てんでバラバラだったしね…

「どのチームの監督も、バルセロナのようなサッカーができたらと思っているでしょう。それをやりたくない監督はいないと思います(笑)。ただ、それをやるというのはなかなか簡単なことではありません。私の指向するサッカーというのはすごく複雑です。私が考えるサッカーは、運動量が多く、走ることを求められます。そしてその中で考えながら走らなければいけない。次の状況を考えた上でのコンビネーション、そういったたくさんのことが複雑に絡み合う中でやっていかなければいけない。それをやっていくのはなかなか簡単な話ではありません。私自身も、私の選手たちも、そういったものを積み重ねて、よくなっていくためには、もちろんある程度の時間が必要だと感じています。先ほども言いましたが、浦和には、個人の能力が高い選手がいると思います。その個人の能力が高い選手たちをいかにチーム戦術の中に組み込んでいくか、それはすごく難しい課題ではあると思います。私自身、常にオプティミストとして考えてやってきましたが、できるだけ早く、そういったチーム戦術というものを浸透させていきたいと考えています。」
→バルサね…ネコも杓子もバルサなのね…浦和には関係ないって…ホント、必要なことはレッズに出来るサッカーだいね…

「浦和のサッカー、と言われたときに、みなさんが、これが浦和のサッカーだ、とすぐにイメージできるような、そういうサッカーというものを私たちは作り上げていきたいし、そういったものを作り上げるために努力していきたいです。それをやり遂げるためには、日々、トレーニング、トレーニング、トレーニング。練習をすることが私はすごく重要なことであると思っています。」
→これは、レッズ・スタイルについて言及しているのだろう…

「魔法をかけて1日ですぐにそれができあがるということは、まずありません。サッカーというのは積み重ねることによってできあがっていくものです。」
→これをフロントが反故にした出来事が、フィンケ監督の解任だった…

「ただ、我々が置かれている現実は、昨シーズン、15位で終わったということ。そして我々は今シーズンから再びチームというもの、ベースを築いていく、そういった段階です。」
→そうだよね、まさかフロントは直ぐに数値目標を求めまい…

「2006年、リーグ優勝したときの写真というのを、選手はロッカールームに掲げて、常にそこを見てイメージして、日々の練習に取り組んでほしいと思っています」
→あれからもう6年経ったのだ…

「どのチームもそうですが、最初は走ること、コンディションを中心にやっていきたいです。」
→やっぱ、オシムを思い出すな…

「それと選手にはインテリジェンスを求めたい。」
→おっ、これもオシムっぽいですな…おそらく、ポリヴァレントな選手が必要なのだろう…

「もし我々が良い家を建てたかったら、土台となるものというのはすごく大事です。良い土台があれば、1階、2階、3階と建てられますし、土台がしっかりしていれば高い家を建てられます。土台がしっかりしていなければ高く積み上げたときにそれが倒れてしまいます。我々は土台というチームをしっかり作って、その上で一つ一つ、上に積み重ねていきたいです。私自身、そのようにクラブとも話をしています」
→それを、フィンケは十分に築くことが出来なかったし、ゼリコは役不足で全く築けなかった…

「ただ、私が言えることは、ファン・サポーターのみなさんが我々がやっていることを見て、このチームは進んでいるということを見てくれればいいと思います。」
「私が今、確信していることは、我々がこれまでとは違うサッカーをやるということ。」
→この言葉を信じたいですな…

ペトロビッチ監督の見解を読んでいて、部分的にはかつてのオシムの言葉と共通する意味を感じた。この印象が真実だとすれば、現状よりもレッズの選手たちとチームが肯定的に変化すると思える…
理論と実践のバランス、それが現実を作っている…
ペトロビッチ監督の言葉が今後どのように実現されてゆくか…
今後の補強とチームの始動を注視せねば…まだ、全くわかんないよな…

また、とうとう青山まで、ボルテスに出してしまった。と言うことは、同ポジションに誰か入るということか?

ところで、橋本光夫は何時まで、レッズに居座るつもりのナノだろうか?
新体制が発表されたが、フロントは現状のままだ、一刻も早い経営陣の刷新が求められるだろう…

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