Today’s chatting.
Romanticism and realism.
皆さんこんにち。
昨日、報道された神戸の西野監督の解任…まあ、成績を鑑みるとJ2降格が目前に迫っている状況で、ここの所勝利がない状況ですな…さらに、就任からたった半年で解任とな…西野さん曰く、「1年に2回退団するとは思わなかったですね」だって…
こちらとしても西野さんの指揮する神戸が、降格争いに加わるとは夢想だにしなかった…ホント、勝負の世界は解らない…西野さんにもこういうことがあるのだな…
でも、母体が楽天であることを考えると、今回の解任は納得できる節がある…
オーナーである三木谷浩史はビジネスである以上は現実主義で結果を重視する立場である。ヴィッセルも企業の一部であり、広告の一部である。従って、業績が悪けりゃ、責任者が責任を取るという図式…極めて現実的だいね…事実、ビジネスの本で読んだが、楽天の人事でも三木谷さんは厳しいらしいですな…
他方、「今すぐヴィッセルを変えようったって…無理だ、ここはじっくり時間をかけて…」と現実よりも未来というロマンを重視する立場である。こっちは、簡単に具体化出来ないし、未来に成功する保証もない、心の中にだけ存在する考え方だいね…
だから、これら二つの考え方は咬み合わない、二律背反なのだ…
ヴィッセルというクラブは、勝負の世界は結果が全てで、「ロマンよりそろばん」を重視したんですな…なるほど…
ふと、思ったことが2つある…
もう一年経つが、西野さんがレッズ監督に就任していたらどうなっていたか?
翻って観るに、レッズは「ロマンとそろばん」のバランスがどう作用しているだろうか?…
最近、私はロマンを感じられませんな…
繰り返しますが、実力はこんなもんでしょ…
振り返ると、闘莉王が目前にってか…
西野さんのコメントはこちらに詳述されていまっせ。
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