2010年1月31日日曜日

Today’s chatting-雑談、サヌが来日したそうな-

皆さんこんにちは、今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談、サヌが来日したそうな
公式サイトに、今朝サヌが無事に成田に到着したことが報じられていた。到着時間が早かったからすぐにこのニュースが報じられたのだろう。サヌの写真は、解像度が低いから携帯のカメラによるものだろうか。

昨日は、阿部が契約を更新したし、サヌが来日したらいよいよ本格的にチーム作りが始まるだろう。楽しみだ。フィンケ監督のコメントが早く聞きたい。
結局、阿部もW杯出場を優先させるために海外移籍を断念したような報道もでている。スピラノビッチやサヌの移籍を見ていると日本選手は保守的というか、勇気がないね…なあ、勇樹よ…

今日のお薦め
「Now is the time」『Odyssey』Yngwie Malmsteen’s Rising Force
1988年のアルバムでVoはジョー・リンタナーが参加している。ポップでキャッチな曲もあり初期のアルバムの中でも好きな1枚だ。

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2010年1月30日土曜日

Today’s chatting-雑談、多謝!-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談、多謝!
Blogのカウント数が、5桁を超えました。まだ、始めて5ヶ月弱ですが、一月平均で2,000人の方々のアクセスがあった計算になります。こんなBlogでも読んでいただいている方々に深謝する次第です。本当に、ありがとうございます。これからも、拙文ではありますが書き続け(=入力し続け)たいと思いますのでよろしくお願いいたします。特に、レッズのこと、フィンケ監督の「言霊」、サッカーを取り巻く問題などについて…

そろそろ公式サイトで、フィンケ監督のコメントが掲載されるのでは?
明日は、いよいよサヌの来日楽しみだ。

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2010年1月29日金曜日

Today’s chatting-「浦和を流れ星にしない」、フィンケ監督談-

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「浦和を流れ星にしない」、フィンケ監督談
今週の『週刊サッカー・ダイジェスト』に掲載されているフィンケ監督の見開き2ページ分のインタビューにおけるコメントの一節である。
インタビュアーは、週刊サッカー・ダイジェスト編集部の塚越始氏。この人は、レッズ担当なのだろう。
浦和での2年目にも、結果を期待しています(インタビュアー)。
「転換の歩みを止めなければ、この2年目に結果を残せると信じている。ただ、ひとつ言っておこう。私が作り出そうとしているのは、瞬間的に強烈な輝きを放つ光や、美しくともあっという間に消えてしまう流れ星ではない。できる限り長く輝き続ける星だ。私は指導者として、ずっとそのようなチームを作ることを心掛けてきた」

浦和をそのように、長く光り輝くクラブにしたいと?
「浦和を流れ星にはしない。私はサッカー監督として20年間、仕事をしてきた。ブンデスリーガ1部400試合、2部200試合、あわせて600試合の経験を積んできた。その蓄積が、必ずや浦和のチーム作りにも役立つはずだと信じている」

流石(さすが)フィンケ監督、「浦和を流れ星にしない」とは名言、「言霊」だ。このインタビューでのコメントは、本当に力強いコメントが多く、プライドも感じられるし、改革2年目でのフィンケ監督の意欲が非常に良く窺える。何事も続けることが難しい。過去の栄光の光に頼らずに、これから作り出す光(戦力)でレッズは再び輝くのだ。楽しみだ…

この記事で一つ重要なのは、フィンケ監督の言葉が公式サイトのような敬語表現ではなく、断定的表現であることだ。文章表現の差異によって、フィンケ監督の印象も公式サイトやレッズ・マガジンにおけるフィンケ監督の印象とは非常に異なる。言葉の威力は凄い。
私は敬語を使用したフィンケ監督の「言霊」の方が好きだ。
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2010年1月28日木曜日

Today’s chatting-雑談、川淵さんやめなよ…-

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今日のお題

雑談、川淵さんやめなよ…
26日の共同通信のwebを読んだが、どうやら、「週刊新潮」の記事に関して協会の犬飼さんと川淵さんが名誉を傷つけられたとして新潮社に対して3千万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め提訴したそうな。おやおや…
内容を読んでないので解りませんが、はっきり言って川淵さんが勲章をもらえるほど凄いのかなと思っていたし、他に、印象に残る功績が私には思い当たりません。そんなに凄かったのかなと…何より、ドイツW杯後のうっかり「オシム」発言は愚の骨頂でしょう。従って、ブーイングが起きても、「さもありなん」と思うので、あの「トラブル・メーカー」のメディアとその媒体を相手に、手間隙かけて闘うことはご苦労なことだと思ってしまう…どっちもどっちだと…さらに、犬養さんたちも加担したとは、余程の事情だったとは思うが…
川淵さんは、「不当な報道によって家族や周囲が受ける心の傷は計り知れず、また、サッカー界が不当に不利益を被ることにもなるため、今回訴訟を提起するに至った」と述べている。
これに対して新潮社は、「記事には自信を持っている。訴状を見て検討する」とコメントしている。
川淵さんが言っている、「サッカー界の不利益」とは何だろうか、私は何時までも組織にしがみ付いて肩書きに拘(こだわ)る年配の人たちが「不利益」だと思う…「老害」ともいえる…はっきり言って勘違いしていないだろうか…特に、川淵さんが週刊誌に記事を書かれてもサッカー界には大した影響はないと断言する。むしろ、それが、週刊誌にフィンケ監督や岡田監督の記事が掲載された方が重大事だと思ってしまう…さらに、Jリーグ選手だったりしたらさらに重大だ!

結論を言うと、ゴシップネタは、やり過ごすか、牽制する程度で良いと思う。人気商売は扱ってもらえるうちが「華」だと思うことができなかったのだろうか。川淵さん、犬飼さんも「有名税」と思ったほうが良いのではないだろうか?そんなに、「新潮」の記事が受け流したり、ジョークで応戦できないほど酷い記事だったのだろうか?例えば、そういう記事は、読まないという防衛策もあると思うのだがどうだろうか…だって、相手にすれば相手の思う壺だもの…宣伝してもらえるのだから…一部のメディアはああいうものだと思い無視して済ませることも防衛策である。
逆説的に考えると、未だに川淵さんは協会で「名誉会長」の肩書きを持っていることもこうした記事で叩かれる原因だとは思わないのだろうか…サッカー界がそのように書かれた原因とは、自ら何か考える必要はないのだろうか?そんなに、クリーンなのだろうか協会って…
川淵さん、因果応報だよ…今一度自分の人生を総括した方が良いと思う…いっその事、「名誉会長」の肩書きを外し一個人としてサッカー界に貢献した方が良いと思う…犬飼さんも協会内部を点検した方が良いよ…
それとも、「名誉会長」の肩書きが外れることが恐いのだろうか?日本人は肩書きに拘るからね…
まだ、川淵さんはもう一花咲かせたいのかな?枯れ木に…

W杯招致の大使にジーコやオシムを担ぎ上げたW杯招致委員会、もういい加減に止めようよ…だんだんと、むしろ「衆知」委員会になってきた。

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2010年1月27日水曜日

Today’s chatting-雑談、エンゲルス前監督のお仕事-

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エンゲルス前監督のお仕事
 先週『週刊サッカー・ダイジェスト』を読んでいて、前半のページの白黒2色刷の広告欄、あっ、エンゲルスだ、何とゲルト・エンゲルス・サッカー・スクールと称して、ドイツのデューレンへのサッカー留学の宣伝広告が掲載されていた。
 内容は、ドイツ・サッカー協会専門コーチによるプロ・トレーニング、25人以下の指導体制、ドイツ・サッカー・リーグの公式戦への参加、ドイツ語の研修だそうだ。このツアーに参加する前に、福島県いわき市で10日間の説明会と体験トレーニング、セレクションを経てからドイツに行くそうだ。いわき市に日本国内の連絡先が示されている。また、エンゲルスもセレクションに立ち会うそうだ。広告の写真には、日本人2人とエンゲルス、そしてなんとギドが並んでゴール・ポストを背景にした記念写真が掲載されていた。留学したとしてドイツ・サッカー・リーグは、どれぐらいのレベルのリーグに出場するのだろうか。この広告には、費用やドイツの滞在期間は具体的に示されていないが、滞在費は、諸経費含めて高いんだろうな…商売だもの…その他、様々なチームや指導者のドイツでの研修プランを斡旋するそうだ。
 
 もう、一昨年になってしまうが、不本意な解任により日本を後にして、母国で新たな仕事に着手したのだろうか。またいつか、日本の監督に復帰するだろうか。頑張ってください、エンゲルスさん。

 これに関連して、これまでのドイツ方面とレッズとのコネクションは大丈夫なのだろうか、フィンケ監督と彼らとの関係はどうなんだろうか。
 レッズは、今日と明日はオフだから特に新しい話題はないだろう。

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2010年1月26日火曜日

Today’s chatting-雑談、準備完了-

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今日のお題

雑談、準備完了
 昨日、レッズのオフィシャル・サイトで、噂のブルキナファソ代表、ウィルフリード・サヌ(25歳)の期限付き移籍の内定が発表された。サヌは、今月31日に来日、メディカルチェック終了後、正式契約の運びとなるという。
 公式サイトのプロフィールによると、
「ウィルフリード・サヌ Wilfried SANOU(登録名 サヌ)   
国籍:ブルキナファソ 1984年3月16日生まれ(25歳)
出身地:ブルキナファソ ボボ・ディウラッソ
FW 165cm/64kg

WSGワッテンズ(オーストリア)-FCチロル・インスブルック(オーストリア)-SCシオン(スイス)-SCフライブルク(ドイツ)-1.FCケルン(ドイツ)
ブルキナファソ代表 

2001.8~2001.12:WSGワッテンズ
2002.1~2002.6:FCチロル・インスブルック 5試合出場
2002/2003 :SCシオン 27試合10得点
2003/2004 :SCフライブルク 24試合3得点
2004/2005 :SCフライブルク 22試合2得点
2005/2006 :SCフライブルク 21試合2得点
2006/2007:SCフライブルク 24試合2得点
2007/2008 :SCフライブルク 6試合
2008/2009 :1.FCケルン 15試合1得点
2009/2010:1.FCケルン 6試合1得点」
                                      
「ウィルフリード・サヌは、ブルキナファソ第2の都市、ボボ・ディウラッソ出身の25歳。両足を同じように使え、FW、MF、サイドハーフ、サイドバックなど複数のポジションをこなすことができるポリバレントなプレーヤー。
多くのブルキナファソ代表選手を輩出しているサッカーアカデミー「Planete Champion Internationa」で教育を受け、2001年、17歳の時にオーストリアのWSGワッテンズに移籍。その半年後には、オーストリア・ブンデスリーガ所属のFCチロル・インスブルックに移籍し、当時の監督、ヨハヒム・レーブ監督(現ドイツ代表監督)のもとでプレーした。
その後、スイスのFCシオンを経て、2003年6月にフォルカー・フィンケ監督が指揮していたドイツ・ブンデスリーガのSCフライブルクに移籍。通算5シーズン在籍し、 2004/2005シーズンには、現在、レッズでコーチを務めるイブラヒム・タンコと2トップを組んでいた。2008/2009シーズンから、同じドイツ・ブンデスリーガ1部の1.FCケルンに移籍、2シーズン目を迎えていた。
ブルキナファソ代表として、FIFAワールドカップドイツ大会、南アフリカ大会のアフリカ予選に出場している他、現在、アンゴラで行なわれているアフリカネーションズカップにも背番号10でエントリーされていたが、試合出場はなかった。
サヌは、レッズに来るにあたり「1.FCケルンでも多くの観衆の前でプレーさせてもらったが、埼玉スタジアムの多くの観衆の前でプレーするのが非常に楽しみ」と語った。人懐こくて、紳士的なこのブルキナファソ人が、埼玉スタジアムを必ずや熱くさせてくれるだろう。【浦和レッズオフィシャルメディア (URD:OM)】」

 サヌは、年齢が25歳今最もコンディションが良い年齢層にあたるのだろうか。それに、両足が使えて、複数のポジションをこなせて、「ポリバレント」と称されている。経歴を見ると、母国のサッカー・アカデミーでのサッカー教育を皮切りに、10代でオーストリアに渡って、スイス、そしてドイツに渡って海外生活が10年目になる。おそらく、ドイツ語圏にいたから、フィンケ監督やタンコ・コーチらコーチ陣とのコミュニケーションは大丈夫。この点が、補強の重要なポイントだったのではないだろうか。
 他方、問題は、ここ数年、FCケルンでの出場機会が少なかったことだ、先のアフリカ・ネーションズカップでも出場機会はなかったらしい。この点を、フィンケ監督はどのようにコメントするだろうか。やはり、スピラノビッチと同様に、サヌも出場機会を求めてチャレンジのための移籍となるだろうか。
 それと、サヌをフィンケ監督は、どのポジションで起用するのだろうか?この点が重要である。『週刊サッカー・ダイジェスト』の塚越始氏のレッズの補強診断の記事だと、サヌはケルンでは攻撃的ポジションでの起用であったという。レッズでは左SBでの起用なのか?興味深いところ。フィンケ監督のことだから、サヌの起用法はすでの構想されているのだろう。
 いずれにせよ、フィンケ監督のコメントを待たねばならない。

 これで、オフィシャル・サイトで書いてあった通り、レッズの外国籍選手の枠は全て埋まったことになり、おそらく今年の補強はW杯終了まで一段落といったところであろう。
 開幕に向けて、ますます楽しみになってきた今年の選手層である。どうか、ケガ人が出ませんように。

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2010年1月25日月曜日

Today’s chatting-雑談、どうか闘莉王がレッズにとって、-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

雑談、どうか闘莉王がレッズにとって、
『闘莉鬼』なりませんように…合掌…

頑張れよ、もういい加減、恨み言いうなよ…
兎に角、頑張って、南アフリカ行って闘って来い!
昨日午後の入団会見を受けての一言でした…
闘莉王の莉が間違っていました。訂正しました。すみません…

今日のお薦め
「Goodbye」Night Ranger『7 Wishes』
 この1曲を…
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2010年1月24日日曜日

Today’s chatting-雑談、日進月歩、進化-

皆さんコンニチハ、元気ですか?
今日のお題
雑談、日進月歩、進化
 フィンケ監督 宮崎トレーニングキャンプ9日目を終えてのコメント
「今日の試合に関してですが、選手たちはとても疲れています。トレーニングキャンプに入って9日目ですし、オフも1度しかありませんでした。半日のオフです。ですので、今日の試合で私にとって最も興味深かったのは、とても運動量が豊富な大学のチームを相手に、疲労が溜まっている私たちの選手たちがどのようなプレーを見せるかということでした。あくまでこれはトレーニングキャンプの一環での試合ということもありましたが、チーム構成の要素なども考えて、前半よりも後半の方が優れたプレーを見せることができたと思っています。
9日間集中的にトレーニングを行なってきましたので、今最も大切なのは、選手たちがケガをしないことです。なぜならば、通常はこのトレーニングキャンプの終わりの時期に、もっともたくさんのケガが起きてしまうからです。
しかし現時点では、今日の試合に出場できた選手たちは、誰一人ケガをしたという話は出てきていませんので、これはとても嬉しいことです。そして今年の体力測定の結果が、全体的に見て昨年の体力測定の結果より優れていましたので、森で走る回数が昨年より減ったわけです。そしてその分、ゲーム形式の練習をたくさん行ないました。
明日は最終日になりますけれど、私たちは予定通り11時ごろに練習を行ないたいと考えています。まだメディカル部門からの最終的な報告が届いていませんが、その報告が来てから初めて明日の練習でボールを使うのか、それともまったくボールを使わないのかということを、判断したいと思います。
そして浦和に戻ってからの月曜日の午前中は、練習を行ないます。それはやはりトレーニングキャンプが終わった直後の練習という意味もありまして、回復系のメニューをこなすことになると思います。
それから選手たちは、合計72時間の回復期間を与えられます。ですのでケガをしてない選手たち、いわゆる治療を受ける必要がない選手たちは、完全に3日間のオフとなりますので、体の回復に努めることができます。
そして今までのトレーニングについてですが、やはり今年はケガ人が非常に少ないこともあり、私は満足しています。そしてここのトレーニングの環境は、昨年と同じように素晴らしいものでした。いつも走った森の道はとても素晴らしい場所ですし、ピッチも優れていますし、食事もおいしかったです」

 公式サイトに掲載されたフィンケ監督のコメントは相変わらず理路整然としたものだ。今日で宮崎キャンプも千秋楽、フィンケ監督による改革が進行中で、選手たちの体力が昨年よりも向上していることと、ケガの選手がいないこと、昨年に比べ選手層が厚くなったことや世代交代が確実に進行していることが良い成果ではないだろうか。まだ、1月だが今年のレッズの戦力は、去年以上に期待できるのではないかと思う。
 日進月歩、レッズは進化しているのだ!進化を語るにしても、フィンケ監督のチーム進化の実践は、漸移的な変化を積み重ねてチームを改革してゆく理論実践ではないだろうか。他方、急激なチーム進化を実践しようと思えば、金に糸目はつけずに補強するようなやり方だろう。クラブ名は出さないが、理論より戦力の補強を重視するような…
 やはり、フィンケ監督の考えは、見えない部分に論理的重みと含蓄があるのではと思う。

 先週は練習試合があり、チーム戦術にも様々な変化が見られたようだ。
1月20日(水)15:00(45分×2)から宮崎県総合運動公園ラグビー場での宮崎産業経営大学との試合
浦和レッズ6-0(1本目3-0)宮崎産業経営大学
(1本目)
GK加藤
DF高橋、濱田、岡本、堤
MF細貝、啓太、柏木、林
FW高崎、高原
(2本目)
GK都築
DF平川、山田、坪井、宇賀神
MF阿部、ポンテ、セルヒオ、原口
FW達也(75分→永田)、エジミウソン
得点:16分・30分高崎、24分細貝、60分・69分達也、85分セルヒオ

 1本目のCBが、濱ちゃんと岡本の若手だよ凄いよね。選手の平均年齢幾つなんだろうか?啓太と高原以外は20代の前半か?前列に林も加わり競争がさらに熾烈になってきた。
 2本目はより実践的な人選か。

1月23日(土)15:00(45分×2)から宮崎県総合運動公園内ラグビー場での鹿屋体育大学との試合
浦和レッズ6-0(1本目1-0)鹿屋体育大学
[1本目]
GK山岸
DF高橋→31分永田、山田暢、坪井、堤
MF啓太、細貝、ポンテ、林
FW高原、高崎
[2本目]
GK大谷
DF平川、岡本(ユース)、堀之内、宇賀神
MF濱田、阿部、柏木、原口
FW達也、エジミウソン
得点者:31分高崎、52分柏木、66・89分エジミウソン、73分阿部、80分達也

 こうした、選手の起用方法を見ていると、昨年の人材不足が嘘のようだ。確率の計算で行けば、今年の選手のスタメンでの組合せは無限大に広がるだろう。特に、若手の調子が良いだろう。林、永田、濱田、高崎、岡本、原口、あとここに山田直がいれば、さらに凄かったよな~。2本目の濱田のボランチも公式戦で楽しみだな。スピラノビッチがいれば後列の守備陣が非常に厚くなるだろう。
 この試合では初めてポンテが、1列前でプレーしている。
 阿部が結構調子が良いようだ。フィンケ監督は、今季に阿部が移籍した場合を想定して細貝をコンバートしたのでは?と深読み(もしくは妄想)してしまう。
 山田暢さんがCBで頑張っている。一年通して、怪我しないで活躍して欲しい。少しでも長くレッズでプレーして欲しい。
 堤が今年は調子が良いようである。後列の左SBのポジションを中心にプレーしている。宇賀神と交代で務めるのだろうか?今年は怪我しませんように。
 スピラノビッチは、まだ調整中だろうか?大丈夫かな。開幕までにコンディションが整いますように。
 後、問題はサヌーの加入だな。加入したとして何所に使うかだ?中盤より前は、満員状態だよね…

 23日(土)のNHKBSの『Jタイム』でレッズの宮崎キャンプのレポートが放映された。柏木のインタビューが中心であったが、その中で先の広島との練習試合の模様が若干放映された。右サイドからのペナルティー・キックでエジが頭で合わせての得点は見事であった。柏木本人が話していたが、オフ・ザ・ボールの動きがコンビネーション・サッカーに重要だというようなコメントをしていたが、柏木はそうした動きができることと読めるという天賦の才があるのではないだろうか。球が捌けて、2列目から得点も狙える柏木の加入は、大収穫といえるのではないだろうか。相変わらず、宮澤ミシェルとタレント女性とのチグハグで妙な緊張感のある会話のやり取りが面白い(笑)。

 23日(土)に駒場スタジアムで行われた『さいたまホームタウンサッカーフェスタ 浦和レッズOBスペシャルマッチ』、観戦された方は如何だったでしょうか。残念ながら私は行けませんでした。その裏では、入団会見を終えた伸二が地元の清水の「サポーターズサンクスデー」の中で行われたトークショーに参加したそうな。
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」この一説は松尾芭蕉の『奥の細道』の一節だが、江戸時代の元禄年間に著した紀行本である。もう、伸二は二度目にレッズを去ってから旅人となり、レッズにとって過去の人となったということか…それとは別に日本人初の「4度目の正直」の選出が起こるだろうか?Mu…

 『週刊サッカー・ダイジェスト』のセルジオ・越後氏のコラムだとJリーグ復帰した稲本と伸二の評価は非常に低い。確かに、元の所属クラブが必要だったら放出しないものね。それに、二人の能力は、これまでの彼らの成績や出場機会が目安となるだろう。今年は彼らにとって正念場の年だ、身近では高原も同じだろう…越後氏はの辛口のコラムは、結構正鵠を得たコメントを書いているし私は好きだな、越後氏のコメントは。その反面、指摘が的確すぎて現場サイドからは煙たがられるのかもしれない… 

今日のお薦め
「Smoke & Mirrors」LYNCH MOB『SMOKE AND MIRRORS』
「Lucky Man」LYNCH MOB『SMOKE AND MIRRORS』
「Before I Close My Eyes」LYNCH MOB『SMOKE AND MIRRORS』
 昨年復活したLYNCH MOBを3曲。この3曲がお気に入りだ。やっぱ、ジョージは曲作りが上手い。ギター・パートもこれまでの肩透かしのスカスカから見事に復活したのではないだろうか。Voのオニも年取ったけど、歌唱力が衰えていないところが素晴らしい。ただ、ジョージのドクロのマーク志向とそのカルト的なデザインは止めて欲しいね…ちと気味悪い…

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2010年1月19日火曜日

Today’s chatting-雑談、転ばぬ先の杖、そして開幕-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
雑談、転ばぬ先の杖、そして開幕
 公式サイトに掲載されたフィンケ監督の2日目のコメント、選手達の怪我とその対処について、ちと長いけど、
(今の西澤とスピラノビッチ以外に、ファイサルも試合に出なかったメンバー入っていると思うんですが、監督が言われるケガについては、早めに、軽いうちに申し述べて来なさいというのは1年経って、選手たちの習慣として、日本人の特性ではなく、身について来たと思われますか?)
「私はもう何度も選手たちに対して説明していることですが、ケガをしながら、もしくは軽いケガになるかもしれないという状況のときに、さらに練習を続けてしまうのはよくない、ということです。それならば2日間、もしくは3日間休んで、完全に状態を治してから再びチーム練習に合流して練習をするのが一番良いやり方です。このよう な状況を無視して、無理矢理練習に参加して箇所の状況を悪化させ、大きなケガにつなげてしまうのは正しくない姿勢です。
それを私はここに来たときから何度も選手たちに説明していました。多くの選手たちがそれをもう理解していることを私は願っています。単純に休めと命令を下しているわけではなくて、あくまでちゃんとした理由を述べて説明しているわけですから。
日本のサッカー界でとても優れた権威として知られている私たちのドクターから、とても興味深い話を先週、聞くことができました。それは、世界的に見渡しても、特に日本のサッカー界では、疲労骨折の数が多いということです。これは私がこの国に来て得た印象を、あくまで間接的にですが、証明してくれている話ではないかと考えています。私はこの国では多くの選手たちが非常に勤勉である、そして場合によっては彼らが練習をしすぎないようにブレーキをかけなくてはいけないときもあると感じています。
とても強い意志を持つことは素晴らしい姿勢だと思います。ただし、今、体の状態が思わしくない、そして今、ケガにつながりそうな筋肉の状況であるときに、体が痛みという形で発信するシグナルを無視するための強い意志であってはなりません。
これはあくまで、たとえばの例ですが、1人の選手が軽い筋肉の痛みを感じているとします。そのようなときに、その強い意志を発揮してこの体のシグナルをしっかりと理解しないでそのまま練習に参加してしまい、そこからさらに酷いケガにつなげてしまう、それは本人にとってもチームにとってもクラブにとってもよくない姿勢なのです。
私は今日の話し合いで、西澤代志也に対して、今日は練習を休んで完全に治療に努めろと伝えました。彼が今回痛めた箇所というの は、代志也がクリスマスの前に痛めていたところと同じ箇所だったからです。そして実は当時も彼は軽い痛みがあったにもかかわらず、練習を続けてしまったことによって、その箇所がひどくなってしまったということがありました。同じようなことを繰り返さないために、今回はまず治療に専念して数日後にまたチーム練習に合流すればいいと伝えているわけです。
柏木はイエメンでの試合でケガをして戻って来ました。もともと、彼自身はまったく問題なく、すべての練習をこなすことができると考えていたわけですが、実際には2日間、練習をして彼が体力測定に行って、その測定の時点でもうすでに痛みを感じるようになりました。そして途中で私から彼に対して、このような状態で練習を続けるより、まず完全に治すべきだと伝えました。まったく痛みがなくなった状態で再びチーム練習に合流してほしいと思っているからです。
それから最後に、ファイサルの状況ですが、両足の親指の爪の下のところに血がたまっています。もしかしたらゲーム形式の練習のときに誰かに思い切り踏まれたのかもしれませんし、場合によっては彼がまったく新しいスパイクで練習したことによって、起きてしまった痛みなのかもしれません。
私はこれらの選手たちが皆、数日後にまた練習に合流できることを願っています」

 なるほど、日本人は根性論、精神論が根強いから、ちょっとした体調の違和感でも大事をとらずにどうしても頑張って無理してしまうのだろう。その結果が、選手たちの大きな怪我に至ってしまうのだろうか。今のところ、柏木は大丈夫そうだし、西澤、スピラノビッチも大事には至っていない、焦らずに体調を整えるべきだろう。
 フィンケ監督は、こういうフィジカルの基本に関して慎重かつ丁寧、そして理路整然としているよね。

 17日(日)に45分ハーフで日章学園高校との練習試合を宮崎県総合運動公園内ラグビー場で実施し、3-1(1本目3-0)でとりあえずレッズが勝利した。
【スタメン】
[1本目]
GK山岸
DF平川、山田暢、坪井、宇賀神
MF阿部、ポンテ、セルヒオ、原口
FW達也、エジミウソン

[2本目]
GK大谷
DF岡本(ユース)、堀之内→67分高橋、堤、永田
MF啓太、細貝、加藤、林
FW高原、高崎

得点:20・27分達也、22分阿部、63分伊勢(日章学園)

 1本目で達也が2点、阿部が1点と3点を取っている。ポジションは、左SBに宇賀神を起用している。そして、ポンテを一列下げた守備的MFの位置に起用している。今季のオプションの可能性があるだろうか?ポンテの守備力は?Mu…不安…
 2本目でユースの岡本が左SB、CBを堀之内が勤めるが、63分に日章学園に失点した直後に高橋に交代、そして久しぶりに堤が左CBに、左SBは永田が勤めた。左の守備的MFは細貝が勤めた。多分、細貝は今季から中央のMFにコンバートされるのではないだろうか?前列のMFは加藤と林、FWは高原と高崎と大型選手であった。
 まだ1月中旬、ちょっとした練習試合だけど、今年も結構選手の起用法によってはフォーメーションが変化するような予感がする。はたして?

公式サイトで埼スタの開幕は3月14日(日)との発表、去年のFC東京戦、雨の中闘利王が流血しながらの勝利だった。改革2年目、埼スタ開幕戦のドラマを期待したい。昨年は、開幕、最終戦と雨続きなので、雨に祟られませんように…両方とも、寒かったもの…

 昨日の公式サイトのキャンプ情報のスナップを見たけど、祖母井マネージャーが加入したのは、サヌー獲得に関して通訳を補強することも理由だったのではないだろうか?

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2010年1月17日日曜日

Today’s chatting-Finke Connection!マシュー獲得の深層-

皆さんこんにちは、今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

Finke Connection!マシュー獲得の深層
 レッズの宮崎キャンプ2日目で、公式サイトに漸くフィンケ監督のコメントが掲載された。その中から、いくつかの興味深い言霊(コメント)を拾ってみた。
(まだ始動間もないですが、スピラノビッチ選手や岡本拓也君、彼らが合流してみていかがですか?)
「スピラノビッチに関しては、私は何度も何度も、彼をニュルンベルクで指導してきた人たちと議論を交わしました。そして当時ニュルンベルクを指揮したハンス・マイヤー監督のもとで、彼18歳でありながらも先発で試合に出場するようになり、ドイツカップでも優勝を果たしています。彼は若いときに既にとても大切な名誉あるタイトルを一つ、チームの一員として取っているわけです。そして19歳、20歳になったときに彼は残念ながら2回、3回のケガによって徐々に先発から外れるようになってしまいました。 ケガが回復してからも、一時、先発で試合に出ていることがありましたが、先発の地位を再び完全に取り戻すことができていませんでした。
そして私は、既に2ヵ月前からオーストラリアの代表監督とも連絡を取っていました。この選手に関してもそうですが、私はできる限り、送られてくる映像だけではなくて、同じ監督である仲間の意見をしっかり尊重したいと思っています。そしてそれを私の考えに取り入れたいと考えています。そして彼の一つの長所でありま す、しっかりとした足元の技術によって、ゲームを後ろから組み立てていく能力、これが、もともと評価されていたとおりであったということは、ここでの2、 3日間のトレーニングですでに証明してくれました。
現実的には、例えば今、彼の21歳という年齢で、ドイツ・ブンデスリーガで不動のスターティングメンバーとして試合に出ているような状態なのであれば、このような選手が日本に来ることはまずないでしょう。彼に関して言えば、非常に若いときにスタメンになったが、ケガによって外れてしまった。そして今、彼はそのスタメンの座を再び奪い返そうとしている段階だったわけです。もしかしたら彼の将来的なキャリアアップのためにも、ここに来るということが彼にとっても正しい選択だったのかもしれません。
岡本拓也に関してですが、彼は才能を持っていると思いますし、さまざまな長所を持っています。ですので、この選手をできる限り早く、私たちのこのプロのトップチームに引き上げることによって、彼の能力を最大限に伸ばしていければと考えています」

 しかも、2ヶ月前ってことは、昨年11月シーズン終盤にはオーストラリア代表監督、すなわちピム・ファーベークにまで直接電話連絡をしてマシューのフィジカルについて確認したり、ニュルンベルクの指導者に接触しマシューのタレント(才能)について自ら確認している。やはり、隠し玉がでたか…フィンケ監督は、特にマシューのメンタルの部分を確認した上で獲得に動いたようだ。それに映像だけではなく、自ら情報収集や確認をしており、自信と責任を持ってマシューを獲得しているのだろう。何故、マシューを獲得したのかが解ってきたし、彼が今季チームでどれだけ頑張れるかが非常に楽しみだ。
 さらに、噂されているサヌーの獲得についても、フィンケ監督のどのようなコメントが聞かれるか楽しみだ。

(今年は昨年と違って、社長や柱谷さんも、優勝とかタイトルをすごく意識してやろうという話をされていますが、それについてフィンケさんはどのように考えていますか?)
「私は昨年もタイトルは取りたいと思っていました。当たり前のことだと思いますが。このサッカー界では誰もが、もっともレベルの高い成功を収めたいわけです。私たちはすべての試合で勝利を収めたいという意識をもって仕事をしています」

 今季は、フィンケ監督は「タイトル」という言葉を口にしている。いよいよ「賽は振られた」…2年目でやっと準備が整ったということだろう。

  また、どこのメディアか解らないが、フィンケ監督自身の契約問題を質問しているが、フィンケ監督が他人に自分の金銭問題を晒すだろうか。メディアに対して…愚問だね…
 契約していなければ、なぜキャンプに突入しているのだろうか?フィンケ監督がメディアとは明確な一線を画し、「メディア・コントロール」を警戒していることは、昨年の監督の様々なコメントや態度から如実に理解できる。しかし、メディアの中には「皮相の見」で、フィンケ監督のコミュニケーション・スタンスとは異なり浅はかな質問を平気で監督にぶつけている。恐らく、今年も一部の浅はかなメディアによる、同様なやり取りが展開されるのだろう…

 1971年製作のアメリカ映画で原作がロビン・ムーアによるノンフィクション小説を映画化した『フレンチ・コネクション』(The French Connection)という映画がある。この映画は、第44回アカデミー賞に8部門でノミネートされ、作品賞、 監督賞、 主演男優賞、 脚色賞、編集賞の5部門を受賞した。
「ニューヨーク市警で“ポパイ”とアダ名されるドイル刑事(ジーン・ハックマン)。彼は捜査のためならば、暴力的なやり方も厭わない。そのドイルが、相棒のラソー刑事(ロイ・シャイダー)と共に麻薬の売人を逮捕したことから、“フレンチ・コネクション”と呼ばれる大組織の黒幕・シャルニエ(フェルナンド・レイ)の存在が浮かび上がる。シャルニエはこれ以上捜査の手が迫ることを恐れ、殺し屋・ニコリ(マルセル・ボズッフィ)をドイルのもとへ差し向けるのだが…。」『Wikepedia』より

 子供の頃、この映画の再放送を地上波で見た記憶がある。ニューヨークの地下鉄高架橋下のカーチェースのシーンに子供ながら度肝を抜かれたことを記憶している。若かりし頃のジーン・ハックマンやジョーズでお馴染みのロイ・シャイダーが出演している。フレンチ・コネクションは、刑事と悪の大組織の黒幕との対立構造を主題にしたアクション映画だ。
 他方、フィンケ・コネクションは、サッカーにおけるフィンケ監督と海外の「同じ監督である仲間」や旧知の知人や選手たちとの正の関係である。しかも、監督のコメントには心理学、教育学的な思慮や思考が随所に散見される。常に「人」や「人との関係」、「社会」が介在した発言をしていると思う。前から言っているけど、フィンケ監督の思考には私が好きな思想家、哲学者、教育者ルドルフ・シュタイナーの「人智学」がその根底に潜在していると思うのだけれど…どうだろうか?

 昨晩のNHKBSの『Jタイム』、今年の展望ということで解説者早野宏史、山本昌那、そして宮澤ミシェルから福西に交代して出演していた。それぞれの解説者が今年期待のJ1チームについて、早野は川崎と広島、山本昌さんは山形、福西は鹿島とガンバを上げている。レッズはノーマークだ…昨年同様に静かに準備して、実力を養い今季の戦いを迎えられることは良かったのではないだろうか。しかも、ACLに出場しないし、W杯代表選手で抜ける主力選手は恐らく多くないだろうから、リーグ戦でのチーム戦力の変動は最小限に抑えられることもプラスの材料となろう。昨年タイトルが取れなかったことは、むしろ今季のレッズにはプラスに動くのではないだろうか?
 日進月歩、進化するレッズを見守ろう… 
 
  フィンケ監督のコメントを読んでいると、ドイツ語が日本語に訳されていても思慮深い発言が目を引く、本当に『言霊』に相応しい言説だ。今年はレッズの復活と共に多くのフィンケ監督の『言霊』に出合えることにも期待している。宮崎キャンプが、怪我人もなく無事に成果を上げて終わりますように。

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2010年1月15日金曜日

Today’s chatting-雑談、日進月歩-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
雑談、日進月歩
 昨日、無事にマシュー・スピラノビッチの入団会見が行われ、背番号は闘利王の「4」を継承した。何か、凄い展開に…今季は名古屋との試合で闘利王とのガチンコが楽しみになってきた。闘利王の性格だから、これに黙っていないと思う。レッズを目の敵にしたりして…しかし、マシューは、賢いから闘利王の固有名詞を一切使用していないし挑発していない。
 もう16年も前になるのか…’94にギトがレッズに加入し、チームに闘志を植えつけた。あの頃のギドの綺麗で、クリーンなスライディング・タックルやプレーに魅了された。これから、マシューはチーム戦術に適応し、どのような貢献をしてくれるだろうか?とても楽しみだ。さらに、何となく都築のオッサンとのプレー中のコミュニケーションが気になる。「赤菱の…」とかで「ネタ」になるような気がする(笑い)。例えば、CBの濱田とマシューが試合中に英語で会話、そこに入れない都築…とかね。以前の『浦和フットボール通信』の「おこり人」ネタでね…

 14日のスポニチで掲載されていたが、フランス、グルノーブルの会長を努める祖母井 秀隆氏の長男、志門氏がレッズのスタッフとして加入したという。順天堂大でGKでプレーしドイツ語は堪能だという。
 この前のブログの指摘どおり、欧州志向が強くなって来たのだろうか。ドイツ語できる人をもう一人か、ドイツ語を話す選手を獲るのかな?これは布石(笑)。

 ひょっとすると、あの祖母井秀隆氏が将来レッズに何らかの形で運営に携る布石だろうか…意味深な人事だ…まぁ、妄想だから気にしないで下さい…

 今日、無事に宮崎入りしたクラブ一行。いよいよフィンケ体制の2年目が本格的に始動した。
 ひょっとして、ブッコミで補強選手の発表があるかもしれないが、フィンケ監督のことだからまたある材料で料理を作るように現体制の主力選手を中心にチームの核を構築してゆくのではないだろうか。重要なことは、外から新しい材料を買ってきて料理することではなくて、ある材料で美味しくて、人が喜ぶ料理を作ることだと思う。フィンケ料理長は、どのような手法とレシピを見せてくれるのか期待している。
 支配人として、柱谷氏が加入したが彼の役割も重要だ。どこまで旧犬飼体制を打破できるのか、あるいは旧態依然で未改革のまま組織が生き残ってしまうのか、今年一年が経営面、管理運営面でも重要な年になるだろう。
 目に見えないけれど、去年からレッズは確実に変わっている…これが進化だ…

最後に
 結局、稲本もJリーグに復帰、即代表追加召集…海外で出番がない選手がどうして代表なのだろうか…稲本が世界標準なのだろうか?ユニフォームの色が益々濃くなってゆく…ブルーだ…

 節分までまだもう少し、皆さん風邪などに気をつけましょう。うがい、手洗いを忘れずに!
 受験生の皆さん、体調に気をつけて、試験に万全の体調で挑んで、桜が咲くように頑張ってください。

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2010年1月13日水曜日

Today’s chatting-雑談、柏木が8番だったのか…-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
雑談、柏木が8番だったのか…
 何気に買った、週間サッカーダイジェスト、柏木が表紙、左脇の番号が「8」、Oh!、そうだったのだ…伸二、アレックスから柏木に継承されたのね…「伸二はオレンジ」(色)に着替えるようなので柏木に「8」が渡ったようだ。巻頭の柏木のインタビューでも自ら頑張って「柏木の8」を我々に印象付けたいそうだ。頑張れよ!
 そうそう、レッズの公式サイトの柏木へのインタビューを昨日読んでいて面白かったコメントは、
 昨年の広島は、崩しきることもできていたが、レッズでは?
「まず、FWがワントップで入ったときに、追い越す選手が少ないってことが、僕が感じて いたことです。FWを追い越していく選手があと2人くらいいたら、いいと思うし、クロスに対してもあと2人くらい入っていけるようなチームになれれば、 もっと点が入るのではないかと思います。前線でキープはできるんだから、そこで追い越していかないとDFを引きつけることもできないし、DFが来なければ 自分がフリーになれるわけだし。そういうのは、オファーをもらってからレッズの試合を見て、結構感じてました」

 なるほど、昨年左に原口(あるいは高原)、右に山田直や達也が開いて攻撃してしまうと、真ん中の選手が手薄になってしまい、クロスを真ん中に入れてもほとんど選手がいなかった。そこに闘利王がいてもね…よっこらしょと、守備に戻って…やはり、改革1年目、戦術の約束事の徹底が不十分だったからだろうか。前線と中盤、サイドの連携からフィニッシュが全然ダメだったものね…その問題を改善するために柏木は加入したのだから、是非とも頑張ってもらいたい。原口や山田直との連係が楽しみだ。

最後に
 話は変わるが、闘利王が週間サッカーダイジェストのインタビューで、未だに移籍問題に関するレッズやフィンケ監督への「恨み言」を述べている…ホントに、いい加減過ぎた事なんだから、未練がましい「愚痴」は止めた方が良いと思う…忍耐と努力とは裏腹のマイナスの執着心がこんなにも強い人間だとは…闘利王のイメージがさらにマイナスに傾いてゆく…プロの世界なんだしビジネスなんだ、クラブから振られたんだから仕方ないだろう…頑張って、南アフリカ行って闘って来い…怪我するなよ…

 キリンチャレンジカップのベネズエラ戦(2月2日、大分・九州石油ドーム)のメンバーが発表された。レッズからは阿部が招集された。柏木は呼ばれずに金崎か。それに小笠原ね…Mu…どうなるかね…ちょっと、ブルー…な侍たち…

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2010年1月11日月曜日

Today’s chatting-雑談、戦力の独断的深読み-

皆さんコンバンワ。今日もお疲れ様でした。
今日のお題

-雑談、戦力の独断的深読み-
  先にマシュー・スピラノビッチ(21歳)の期限付き加入がクラブから発表された。明日来日するらしい。苗字からすると東欧に家系が求められるだろうか。これで懸案となっていた、CB闘利王の後釜も一安心か。しかも、アジア枠を利用しているので外国人枠を消化しなくて棲んだわけだ。去年、ニッキー・カールの獲得が噂されたが、オーストラリア人はアジア枠の適用を想定し、意外と多くの獲得選手候補の選択肢があったのかもしれない。
 で、新年のチーム練習が始まった。レッズの新戦力は、出戻りの高崎を除き、他のクラブからは柏木とスピラノビッチだけしか加入していない。国内からの移籍はないと考えて、海外からの移籍交渉が現在水面下で進行中であろうか。スピラノビッチの獲得を考えると、これからまだ隠し玉やブッコミ的な、しかも「若手の」外国籍選手の獲得があるのかもしれない。もしくは、年度初めに必要以上の選手を獲得せずに、W杯以降に市場が開く頃を見計らって外国籍選手を獲得するのではないだろうか。ポンテも夏までだもんね。
 さて、スピラノビッチを獲得した理由を素人的な判断で考えると、まず若い21歳、デカイ、それにアジア枠行使、あとオーストラリア国籍だから英語もしくは苗字からするとドイツ語とか東欧圏の言葉も大丈夫だろうか。そうするとフィンケ監督との言語コミュニケーションは大丈夫だろう。
 さらに、話がチト逸れるが坪さんが故障した場合は、今季も阿部や山さんが代わりにCBに入るのだろうか。そろそろ、堤や濱田に頑張ってもらいたいところである。しかも、濱田は英語が堪能だからスピラノビッチとの言語コミュニケーションも大丈夫だろうし、体も闘利王並みにデカイ。個人的には、今季は濱ちゃんに頑張ってもらいたいと思っている。それに、前列には啓太がいるから、濱ちゃんと「スーさん」のコンビで「あの本家」とは違った守備的連係が誕生しないだろうか。
 何故、英語が話せるCBを獲得したのか?これが意外とKey wordだったりして…フィンケ監督が就任し、去年からクラブ内で英会話のレッスンが始まっていたけど、フィンケ監督の構想やこうしたクラブの傾向を考慮すると獲得選手も欧州方面にシフトする可能性もあるのだろうか。この点も注目しておくと面白いかもね。
 現在、山田直が右足腓骨骨折で全治3ヶ月ほど離脱の予定だが、中盤より前は人材が豊富だから大丈夫だろう。問題はSBではないだろうか。特に左SBはどうするのだろうか。細貝をそのまま使うのか、宇賀神か、それとも新たな外国籍選手起用かまだ解らない。細貝は阿部や啓太の離脱の保険として、MFにコンバートした方が良いと思うのだが。宇賀神で大丈夫なら良いが、できれば、左SBの補強は必要ではないだろうか。世界的な傾向から言ったら、サイドからしっかり崩して仕掛ける攻撃も備えないとレッズのさらなる進化は望めないだろう。
 まだ、今季が始まったばかり、チーム構想はまだ確立されていないので、これから新たな情報がクラブからもたらされるだろう。クラブからの吉報を期待したい。
 
 今季のユニフォームが発表された。袖と襟が白、何となくラグビー・ジャージっぽい。できれば黒の縁取りなんぞとか入れてワンポイント強調して欲しかった…私は去年のデザインより地味な印象を持った。前季のユニフォームも買わなかったが、今季も買わないかも…もうちょっとね…
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2010年1月8日金曜日

 Today’s chatting-雑談、Great!Deep Purple!-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
雑談、Great!Deep Purple!
 私が大学に入学した頃は、ラグビーが強くて、早稲田、大東文化と共に優勝争いをしていた時代だ。早稲田は堀越がいて、大東大はトンガからの留学生ラトゥがいて、我らの大学には元木がいた。あの頃は強かったし、面白かった…私の大学在学時代の母校のスポーツの印象は、ラグビーが最も鮮明に残っている。 
 先頃、全日本大学選手権は6日に国立競技場で決勝を行い、福岡大対明治大戦は1-2で、福岡大に明大が勝ち優勝した。何と51大会ぶり2度目の優勝だったそうな。オメデトウ!正月2日の大学ラグビー、第46回全国大学選手権大会準決勝の明大対帝京大は、明大が無様な敗戦を帰した。スコアを見て正直言っていきり立った!何ヤットルネン!泉谷しげるや星野仙一的に怒りたくなるような結果だった…あの頃と比べてしまう…「明大前へ!」の合言葉は何処に…
 そこに来て、明大サッカーが日本一に。福岡大は20年以上指揮を執る乾 真寛監督だ、かつてレッズに在籍した黒部光昭や我らの坪さん、鹿島から山形にレンタルされる田代有三や大分からセレッソ大阪に移籍する高橋大輔などを輩出している名門だ。
 まあ、敵の賞賛はこれ位にして、明大もFC東京の永友以来サッカーでの注目度が上がってきており非常に楽しみだ。
 明大サッカーの優勝は、大学ラグビーの屈辱を払拭する良い知らせだった。明大サッカー・チームのユニフォームの色は、深い紫色ではないけど私の心はDeep Purpleだ!「明大前へ!」
  
 なお、福大と指導者乾 真寛監督に関しては、『サッカークリニック』(ベースボール・マガジン社)、2009年の1月号、2月号に連載で特集されているので是非ご一読あれ。こういう人が、日本のサッカーを支えているのだと感心します…
 
最後に
 昨年予想したように、フィンケ・コネクションが始動した様だ。やっと、ゴッツイ外国人CBを確保。しかも、年齢が若い。まだまだ隠し玉でるぞキット…

今日のお薦め
「Knocking at Your Back Door」『Perfect Strangers』1984年再結成アルバムの1曲目だ!
 古典のジャッ、ジャッ、ジャーのリフのあの曲も良いけどね…

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2010年1月6日水曜日

Today’s chatting-雑談、おろしや国酔夢譚-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
雑談、おろしや国酔夢譚
 昨年末になって、ネザーランドのVVVの本田が欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメントに進出したロシアの強豪CSKAモスクワへの移籍が報じられた。この話が本当だとするととても面白い。本田らしい針路選択だと思うし、最近W杯出場を担保するために無難な行動を選択する日本人選手たちとは一線を画すのではないだろうか?例えば、JリーガでW杯出場の為に、複数の海外からのオファーに対しても海外移籍を選択しなかった主力選手、出場機会が無いためJリーグに復帰しようとするかつての主力選手、あるいは海外で他国のチームに移籍したものの苦戦している主力選手もいる。こうした選手たちの現実を考えると、本田がこの時期に日本より高緯度のあの北の国ロシアに行くことが本当だとすれば天晴れだと思う。リスクを恐れない姿勢を私は買いたい。
 
 ロシアでは、プーチン首相が保守政策を敢行し、ロシア産自動車の普及を目指し、日本車の輸入に高い関税を課しており、右ハンドルのロシアへの輸入も禁止されるらしい。日本車は性能やデザインの点でロシア人には人気があるのに…でも、本田がロシアでプレーすることに対して、流石に関税や保守政策はとるまい…
おろしや国酔夢譚じゃないけど、日本人とロシア人って意外と付き合いは古いし、ロシアにも良いものはちゃんと認める、受容する土壌があるからね。

 ロシアの人たちから日本のホンダはどのような評価を受けるだろうか?無論、期待したいところ。但し、もっと守備力を付けて、真面目に守ろう!それが弱点だ。 

 深読みすると、本田の活躍を岡田監督はどのように評価し、W杯で起用するのか、日本のサッカーの進歩が係っている。私は、そろそろ世代交代を期待している…
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2010年1月5日火曜日

Today’s chatting-雑談、個の力への依存…-

皆さんおはようございます。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題

Today’s chatting-雑談、個の力への依存…-
 今年幸先悪いスタートで始まった名古屋は、J2札幌のMFダニルソンの期限付きの加入が発表された。これで、金崎、闘利王などに次ぐ即戦力の補強となろうか。名古屋は昨年あれだけ選手の補強しながら、ACL、ナビスコ、リーグ戦、天皇杯全てにおいて優勝を逃してしまった。
 前に指摘したが、ピクシーの指導者としての手腕には疑問を持っている。天皇杯では、高い位置でのDFラインなのにプレスが全く聞かず、ガンバ選手へのマークの不徹底や動きの悪かったDFバヤリッツアを何故使い続けたのか?どうして、アレックスを中央のMFに起用したのか?ピクシーの采配と戦術には疑問だらけだ。天皇杯の結果も組織力に勝った西野戦術の勝利であり必然と言える。対する名古屋は、個の力に依存し、組織としての戦術が不十分だった。

 私には、ピクシーは選手として一流、監督としては一流以下としか思えない。そして、いよいよ名古屋には闘利王が加入する、良い意味で気質が似ているが、悪い意味ではお互い「感情直情型」同士、一歩間違えれば衝突や対立もあろうか。ピクシーにとって、今季が正念場となろう。
 ピクシーは、今季の名古屋でどのような采配を振るうのだろうか。彼は組織力と戦術をどのように考えているのだろうか。敵ながら疑問だらけだ…

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2010年1月1日金曜日

Deadlock-思考停止…-

皆さん明けましておめでとうございます。
本年も頑張りましょう。
今日のお題

思考停止…
 突然、サッカーとブログに興味がわかなくなりホッタラカシトなった。
 その理由は解らない。買ったばかりのサッカー批評もレッズ・マガジンもそのまま…
 サッカーのニュースの話題を見てもどれも興味が湧かない…

 しかも、先月の鹿島戦で撮ったデジカメ写真は、訳の解らないものがウヨウヨ…(当然、全て消去した。デジカメ変えても写るので、どうやら、自分がそういう体質だということを再認識した…)ホント、あらゆる意味で頭を抱えた一戦だった…
 
 こういう場合は思考静止しようということで冬眠…
 そうこうしている内に、冬至となり、大晦日。
 そして、年が明けた。早速、氏神様にお参り…

 松七日を過ぎると、いよいよレッズも始動だろう。
 柏木に続く戦力補強が、もうじき報道され始めるだろう。
 国内組みより海外方面からの補強に期待。
 そうそう、駒場のOB戦の観戦にも応募しなくちゃ…
 ぼちぼち、始めるか…

 Amazonをチェックしたら、何とUFOのMisdemeanorが US盤で [Original recording remastered]で発売されていたり、廃盤となっていたGiuffria の1stのGiuffria と2ndのSilk And Steel が[Box set] [Original recording remastered] で発売されたり、Steeler の1stが安かったりと入手を諦めていた80‘年代ハード・ロックの良盤が入手可能となってきた。後入手できないものは、Wastedの1st、Stone Furyの1stとAndy Taylerのソロだけ。ホント、80'の音楽は良質だと思う。
 どうやら、デジ(タル)リマ(スタード)が流行のようだ。
 そうなるとCDを聴く際のオーディオが良質でなければデジリマの価値も半減するだろう…
 今年は音にも拘るかな…昔のアナログなバラコンの時代が懐かしい…FM週刊誌、ベスト・バイ・コンポとか…

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