2013年3月10日日曜日

雑談、守備のフォーメーション

Today’s chatting.
Reds's defensive formation
皆さんこんにちは。
どうも、ホームゲーム初戦の勝利で2連勝は何と15年ぶり!…そうか、そういうジンクスがあったのか…
で、観客も3年ぶりの5万人超、良かったですな…
得点も見事で、後半54分、中央センターサークル付近でボールを持った啓太が中央前方の興梠に縦パス、左サイドを走り出していた宇賀神の前にパスを出し、宇賀神がボールを持つとペナルティー・エリア内に入りグラウンダーのシュートを右隅に決めました。
この間、わずか10秒ほどでは無かったでしょうか?いや~、綺麗なサッカーでしたな~!

でも、興梠って本当に美味いですな…特に、DFを背負ってのポスト・プレー、ガタイはデカくないけどシッカリとボールをキープしたり、チラしたりと献身的なプレーをしていましたな。それに視野が広い!ホント、興梠が敵だったらホント嫌だと思いまさー。
後は、点を決めてくれたら結構ですな。今回、結構チャンスがあったけど、前に仕掛けていませんでしたな…次は是非勝負して得点を決めて欲しいですな!
興梠がいるお陰で、原口の攻撃が生きてきますな…

柏木、やはり走力が足りない、守備をシッカリやらない…後半やはりマルシオと後退…だから、代表に呼ばれない…
槇野、守備をシッカリやらないと…攻撃、FKあまりやらなくて良いから、シッカリと守ってほしいですな…彼も安定したプレーをしないと代表に呼ばれないと思いまさー。

で、昨日指摘した守備システムについて、気づいた点を2点ほど気しておきまさー(下図参照)。
1点目、今回の名古屋は前線に矢野貴章とヤキモフスキーがいたので、3バックは変則的に4バックに頻繁にシフトしていましたな…例えば、下図のように。
それは特に特徴的だったのは、左サイドに槇野、右サイドに森脇がワイドに開いていた点です。阿部が左下に下がり、永田が右にずれる形で大きな4バックのシステムが出来上がっていましたな…
ただし、欠点は、4人の間隔が開きすぎてパスが有効に繋がらず危ない場面があり、啓太がフォローのために下がるシーンも見受けられました。課題ですな…
もう一点の課題は、槇野が左サイドに広がり、攻撃参加することが有効なのかどうか?私は疑問視しています。

2点目、後半攻撃の体制になった場合、守備の留守番は啓太をアンカーにウイングの宇賀神と平川が残っていました。この点は、グランパスが矢野やヤキモフスキーを残さなかったからで、二人の内1人でも残っていたらDFが宇賀神か平川と変わって残ったのでは無いでしょうか?
他に気づいたてんは、梅崎は右サイドでの攻撃が皆無であったことですな。後半、平川に変わってからはサイドの駆け上がりからのセンターリングが何度かありました。
左サイドでの攻撃は、言わずもがな宇賀神の得点から上手く機能していましたな…

レッズはサイドの攻撃が少ない分、中央での攻撃や縦パスが有効に機能していましたな…グランパスの守備がユルユルだったことも大きな要因でしょうな…

まあ、何よりペトロヴィッチ監督がこうしたフォーメーションを考えているんでしょうから見事ですな…
恐らく、これからも戦術は改善されてゆくでしょうから楽しみですな!

で何より、昨日の勝利で大きかったのは、グランパスの闘莉王が欠場していた点ですな…昨日のグランパスは覇気が無さすぎでしょうに…
彼がいたら勝負は解らなかったと思いますよ…

まあ、試合の最後にANTHEMを歌えたことは何よりでしたな!


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