2011年2月20日日曜日

Today’s chatting‐雑談、序章‐

皆さんこんにちは、今日も頑張りましょう。
The prologue.
あいにくの肌寒い空模様ですが、間もなく「さいたまシティカップ」が始まりますな。
今日の試合は、今シーズンのレッズの行方を占う意味で重要ですよね。
ネット関係のニュースだと、今日はどうやらマゾーラに焦点を当てた報道が目立ちますな…
攻撃力の補強は良いとして、ペトロの指揮によって、昨年の課題だった守備力、守備からの攻撃の組み立て、中盤から前線への攻撃の組み立てなどの戦術が今日の試合でどの様に変化したか、あるいは選手の意識の変化を念頭に置いて試合を(残念ながら)テレ玉で観たいと思います。まさか、きょうもラファエルにヤラレるなんてことがないことを祈ります。
そろそろ、スタメンも発表されたようですな。

今日は確定申告、買い物、掃除終了。
酒、ツマミ準備完了。
それでは、後ほど…

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2011年2月12日土曜日

Today’s chatting‐雑談、フィンケの言霊、終止符

皆さんこんにちは、今日も頑張りましょう。
Finkes Soul; A period
急に寒波が訪れ、雪がちらつく3連休…
先日記した木崎伸也氏によるナンバーの最新号のフィンケ前監督へのインタヴュー記事を読みました。率直な感想から言うと、特に目新しい内容は無かったような印象を受けました。
フィンケ前監督は、冒頭の感想でレッズでの経験について、素晴らしい時間を過ごせたことと、「とても興味深いクラブだった」こと、結果を残せなかったことについて述べています。
さらに、「日本は多くの矛盾が存在する国であった。昨日ではなくおとといの伝統と、明日ではなくあさっての将来の分析をしている国だ。いろいろ考えさせられた2年間でもあった」と語っています。この言葉がフィンケ前監督の率直で包括的な気持ちを表していると思いました。
その後は、フィンケ前監督が就任後のクラブ内の騒動や改革にまつわる障害や問題点について語っていました。
藤口社長の退任、社長やクラブの人事や企業組織の問題、クラブ予算や経の問題、クラブ上層部からの改革と結果(上位成績)の要求、新聞のジャーナリズムの問題(フィンケ前監督へのバッシングや犬飼さんの対立構造の記事など)、クラブとの関係、選手の能力の問題などをついて述べています。
今となっては、もう後戻りできませんが特に気になった発言は、やはりクラブの組織的構造や予算や余剰人員が多く生産性が低いと言う点でした。フィンケ前監督が改革を進めたくても、日本的組織構造のクラブでは思うように実務を遂行することが出来なかったようです。文中のたとえ話として、「道路でたとえるなら、高速を降りて、一般道を走り、40m、50mおきに信号にひっかかるようなものだ」と指摘しています。
選手に関しては、練習では優れているが、ピッチで同じことが起きるとは限らないと指摘しており、選手の能力の問題もあったのではないかと感じます。
また、クラブ批判は監督在任中に内部批判をしたくないとの倫理観からしなかったと述べています。
この点は、やはり大人だと思います。

最後の肯定的意見の内容としては、日本人の武器として、規律を守りながら、競争に打ち勝つ精神力を持つ選手が出てきたことを、ドルトムントの香川を例にして指摘しており、Jリーグに可能性を感じ、日本サッカーがポテンシャルを持っており、今後日本人が海外へ移籍する可能性を指摘しています。
最後のアドバイスとして、フィンケ前監督はJリーグがヨーロッパのクラブとの提携と国際交流の推進を指摘し、最先端の知識を学び、Jリーグの質や価値を国際レベルへ向上させることができると指摘しています。

フィンケ前監督のインタヴューを読んでみると、要するにオフトの時もそうでしたが、フィンケ前監督も組織の犠牲になったのだと思います。クラブの体質は何も変わっていないのでしょうか?

現在はペトロビッチが采配を振るい始めましたが、かつての「ブラジル人個人技依存」スタイルに戻りそうな気配がしています。昨日のGGRのペトロビッチのインタヴューでもペトロビッチはレッズのサッカーを攻撃サッカーであるオランダ・スタイルに指向してゆくと答えていました。恐らく、フィンケ前監督が掲げたコンビネーション・サッカーのスタイルは、有名無実化されるのではないかと思います…
木崎伸也氏によるフィンケ前監督のインタヴューが、掲載されたことで一区切りのような感じがします。できれば、クラブが同じ過ちを犯し低迷することがないことを期待したいのですが、果たして…

追記
昨日のさいたまシティカップのチケット皆さんは確保できたでしょうか?午前10時の発売開始から何とたった2分で売り切れました。
私も頑張りましたが、買えませんでした…最初から埼スタでやってくれれば良いのに…
優先予約は、取りあえずR指定を2試合分確保しました。

参考文献
木崎伸也2011「[レッズを去った男の告白]フォルカー・フィンケ「なぜ改革は成功しなかったのか」」Number772

今日のお薦め
 RAINBOW Difficult to cure1981
アルバムの邦題は『治療不可』です。
レッズの経営陣に捧げます…

雪が降り寒いですが、受験生の皆さん頑張ってください!
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2011年2月10日木曜日

Today’s chatting‐雑談、海外のコミュニティーに参加!

皆さんこんにちは、今日も頑張りましょう。
Just Joined Soccernews Community
For soccer fans! Soccer Forum & Blogs!
今日も午後の出勤前にいくつかの話題を。
何時も利用している海外のサッカー関係のサイトSoccernewsから送信されたメールによるとコミュニティーができたとのこと、早速アクセスしてメンバーに登録してみました。私が登録した時点では、結構世界中の人が参加していますが、メンバーはまだ27人で日本からの参加者はいません。
良かったら、海外のサイトに皆さんも参加してみては?登録の方法もメルアド、名前など登録の方法は簡単で、日本語のサイトと変わりません。
欧州のサッカーのコミュニティーに参加しながら、レッズの知名度上昇に少しでも貢献したいと思います。
海外のサイトやコミュニティーを利用すると、日本のメディアのフィルターを通さないで海外の情報をダイレクトに入手出来ると思います。

昨日、ナンバーの最新号を入手し、木崎伸也氏のフィンケ前監督のインタヴュー記事を読みました。
内容については、後日にまとめたいと思いますが、ヴォリュームは4ページで文章の実質容量が2ページを切るぐらいと少なく、400字詰め原稿用紙15枚前後といったところですな。また、フィンケ監督の発言からは、レッズというクラブの組織構造やマネージメントに関する問題があることが強く感じられます。やはり、基本的にはクラブ自体の問題ですな…
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2011年2月9日水曜日

Today’s chatting‐雑談、フィンケの言霊、追伸‐

皆さんこんにちは、今日も頑張りましょう。
Finke's Soul;A PostScript
ナンバーの最新号(772号)、「アジア杯激闘録~ザックジャパン総力特集~」が発売されました。 
今朝の新聞広告の見出しに目をやっていて気になった記事を見つけました。
レッズを去った男の告白文◎木崎伸也 フォルカー・フィンケ 「なぜ改革は成功しなかったのか」です。
私は非常に気になります。この後出勤ですが、寄り道して早速購入し、帰宅後に読みたいと思います。

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2011年2月6日日曜日

Today’s chatting-雑談、世界ランク17位、勘違いしないように…

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
Don't guess wrong! 
先に話題になった日本のFIFAランキングを確認しました。確かに、17位ですな。オーストラリアは21位、韓国も順位を上げて32位になりました。
このランキングの変動は、先のアジアカップの成績を反映したものなのでしょう。ただし、オーストラリアより韓国のほうがポイントが35ポイント多いようですが、テストマッチか何かの成績も考慮されているのでしょうか?
ところで、17位の日本の下位を順に観ると、アメリカ、フランス、ふっフランス?、スロヴァキア、オーストラリア、スイス、セルビア、パラグアイ、モンテネグロ、コートジボワール、メキシコ、デンマーク、スウェーデン、チェコときて韓国ですよ…
重要なのは、ほとんどの国が試合をしていない状況で変動が無い点です。
日本が世界ランク17位になった理由は、たまたま他国が試合をしておらずポイントに大きな変動が無かったため、アジアカップの優勝ポイントがそのまま反映されたためです。飽くまでも相対的なランキングと考えたほうが良いと思います。
従って、日本よりランキングが下位の国が、日本より弱い絶対に考えないほうが良いと思いますが、いかがでしょうか?…
これをメディアがこぞって大々的に大見出しにするところが非常に浅はかだと思いませんか?…
パッと見て、アメリカ、フランス、メキシコなんかに勝てると思いますかぁ?
日本は、アジアカップで優勝しましたが、飽くまでもアジアで頂点になっただけですよね…それに、海外でプレーする日本人選手が増えはいますが、日本の実力を勘違いしてはいけないと思いますがねぇ…
正当な評価を貰うために日本は、上位ランキングの16の国々と試合をやって是非とも勝ってもらいたいと思いますが、いかがでしょうか?
もう一度申し上げますが、日本の世界ランク17位は、相対的な結果で、絶対的な評価じゃありません!
勘違いしないようにしてください…

最後に
どうやら、さいたまシティカップのチケットは、キャンセル分の再販が11日(金)から始まるそうですな…
チケット買えるか挑戦してみたいと思います。

アップル・ミント
 
根っ子が生えたアップル・ミント
 
根っ子の部分のアップ 
これ道端で見つけて引っこ抜いて、水挿しで発根させたアップル・ミントです。昨年暮れに道端で見つけて、家の中でコップに水を挿してい育てました。寒さのためかなかなか発根しませんでしたが、先月の中旬に茎から徐々に根っ子がでてきてようやく植えられるぐらいの根っ子が出てきました。その後、庭に植えてます。 

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2011年2月5日土曜日

Today’s chatting-雑談、ペトロ・レッズ

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
Petrović squad
早いもので今年も節分を過ぎ、立春を迎え、Jリーグの試合日程が発表され、埼スタのチケットの優先予約も始まりました。
4日には、さいたま市内のホテルでクラブ主催の『2011浦和レッドダイヤモンズ感謝の会』が開催されたりと、新シーズン開幕の足音がいよいよ近づいてきました。
レッズもペトロビッチ監督指揮の下に新体制を構築中ですな…アジアカップの日本代表組の柏木、永田、スピラも休養が終われば合流でしょうか。
さて、今週の『サッカーダイジェスト』を購入しました。アジアカップの特集以外に今年度のJリーグの選手名鑑が特別企画でした。レッズはマゾーラの滑りこみ加入でほぼ補強は一段落でしょうか。松井を取るんですかねぇ?前線の補強はもう十分じゃないですかねぇ…
サカダイに掲載されていた29人の顔ぶれを観ると、FWと2列目は、合計10人と多いですな。今後はポジション争いがより熾烈になるんじゃないでしょうか。ハッキリ言って、ダブりすぎのイメージが強いのですが…司や山田直が戻ってくるところに、リシャルデス、マゾーラ、原を補強してるんだもの…

守備的MFは、海外に移籍した阿部、細貝の補強が青山とルーキーの小島というところが気になります。何と言っても、キャプテンに任命された啓太がシーズンを通じて、オシム・ジャパンの頃のような活躍をしてくれれば良いのですが…ペトロはアンカーの位置に誰を起用するのでしょうか?

DFは、CBに関しては、新潟から永田を補強しました。問題は、昨年故障が多かったスピラがシーズンを通じて活躍できるかどうかが今シーズンの重要な鍵だと思います。メインは、永田とスピラか、坪井が務めるでしょうか?。堤が戻ってきたのが幸いですが、できれば濱田もCBで安定したプレーが出来るようになると守備面が安定して良いと思います。できれば、もう一人ぐらい、ガタイのデカイ選手が必要だと思いますが…

SBは、何より、サヌが抜けた穴が大きいと思います。野田が岡山から復帰しましたが、補強はありませんでした。また、堤が左SBを務めることもあるでしょうか。他方、右SBは増員はありません。岡本がレギュラーで安定できるでしょうか?
できれば、SBの補強も必要だと思いますが…もしくは、今年もユースから選手が昇格するでしょうか?

GKも、山岸がスタメンでしょうか、そこに加藤や大谷がどう絡んでくるか?

今日の東海大との練習試合は、45分×2本で大原サッカー場で行われたようです。
試合結果は、浦和レッズ5-1(前半5-0)東海大学
得点者:4分マゾーラ、19分セルヒオ、29分達也、38・44分(PK)マルシオ リシャルデス、62分東海大
FW3人が得点しています…熾烈そう…

1本目の浦和メンバーは、
GK加藤
DF平川、坪井(44分負傷退場)、堤、宇賀神
MF啓太、山田暢、達也(32分→マルシオ リシャルデス)、セルヒオ、マゾーラ(32分→原口)
FW高崎
4‐2‐3‐1のシステムですかね。
CBは坪井と堤ですが、44分に坪井が負傷退場だそうです。大丈夫かな?その後は、暢さんが代わりを務めたようですな。
守備的MFは、啓太と暢さんが務めて、暢さんが一列下がった後に小島が入ったようですな。
2列目は、達也(リシャルデス)のが右、中央がセルヒオ、左がマゾーラ(原口)で1トップに高崎ですな。

2本目は、
GK大谷
DF平川(65分→新井純平(ユース))、山田暢(65分→小坂慎太郎(ユース))、堤、野田
MF啓太(65分→野崎雅也(ユース))、小島、セルヒオ(65分→梅崎)、マルシオ リシャルデス、原口(65分→原)
FW高崎(65分→エジミウソン)
後半は、前半の大量点のおかげで、ユースの選手を起用していますな。右SBに新井、CBに小坂、守備的MFに野崎を投入しています。
左SBに野崎が起用されています。今年もユース組の昇格を期待したいですな。
2列目は、右がセルヒオ(司)、中央にリシャルデス、左に原口(原)で、高崎(エジ)が1トップです。
選手交代は、東海大の得点後に6人一気に交代していますな。

まだ、チームの練習も始まったばかりなので、このままの形でシーズン突入とはならないでしょう。今年の課題は、守備力の再構築と忘れないで欲しいのが、フィンケ監督が構想していたコンビネーション・サッカーをペトロが攻撃的に発展させることです。それに、フィンケ監督の2年間を絶対に忘れてはいけません。何時も同じことを繰り返していたために、レッズのサッカーが定着せずに、「根無し草」になっていたんだと思います。それを繰り返してきたが故に、レッズ・スタイルが「共同幻想」という亡霊になってしまったのだと思います。
確かに、前線の選手が補強されて攻撃力が増強されたと思いますが、その反面攻撃が上手くいかない場合に個人技に頼る可能性があります(エメルソンの二の舞だけはごめんです…)。そうなると元の木阿弥で、また悪い時期のチーム体制に戻ってしまうのではないかと心配です…今期の補強が諸刃の剣にもなりそうですな…
今後、ペトロがチームを構築していく上で、どの様にチーム戦術を組み立て実践してゆくか非常に興味がありますし、チーム戦術を我々にも理論的に説明してくれることを期待したいです。理論と実践の融合が、今期のレッズの成績に十分に反映されることを期待したいと思います。

最後に
昨晩のGGR、最後の都筑のあいさつの映像は非常に切なかったですな…
お疲れ様でした。あなたは、記録より記憶に残る闘志漲る立派な選手です…

今日のお薦め
WHITE LION『PRIDE』1987
自己の信念を貫いた
都筑選手に捧げます…
このアルバムは80年代の名盤の一つです。
プロデューサーは、DOKKENでおなじみの
マイケル・ワーグナーです。

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2011年2月3日木曜日

Today’s chatting‐雑談、国技?=酷欺!‐

皆さんこんばんわ、今日もお疲れ様でした。
Is Sumo the national sport?
まあ、角界は野球賭博に留まらず、金銭授受による力士の勝ち星のやりとりが発覚…
相撲は、本来神に奉納する神事のはずだったのに、何と力士が人を欺き自らの利益のために神聖な土俵の上で、金銭授受により勝負を演じる「芝居」をしていたのだという…お金を払って、土俵の上の「偽りの勝負」なんて誰が観たいだろうか?
今日夕刻のニュースでは八百長への関与を認めたのは3人でしたが、今後の特別委員会の調査結果によっては、八百長への関係者はおそらく3人には留まらないのではないでしょうか…果たして何人の力士が八百長に関係していたんですかねぇ?恐らく、昔から慣例化していたんじゃないかとも思っていますが…どこまで証拠を掴んでシッポを追えますかねぇ…

相撲は朝青龍の素行の問題が話題となった時期から、もう社会的な信用や地位は暴落していたんじゃないでしょうか?ここ最近までに暴力事件、野球賭博、八百長じゃね…
相撲を信じている人には申し訳ないですが、公益法人としての品格は全くないと思います…国技をここまで貶めた関係者の怠慢は断じて許しがたい。
この問題、しっかりと公正な土俵で決着をつけて貰いたいと思います。国技なんですから。

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