2011年1月31日月曜日

Today’s chatting-雑談、オジェックのやり方

皆さんこんばんわ、今日もお疲れ様でした。
Osieck's style
アジアカップは決勝戦延長で、李忠成のボレーシュートで劇的な勝利を収めた日本の優勝に終わったようですね…スミマセンが、まだ録画した試合を観戦していません…が、しかし、久しぶりに日本にも「ぷちナショナリズム」旋風が吹き荒れましたな…やはり、海外の桧舞台での日本代表の活躍は、自国民に政治とは違う大きな力を与えるのだなと感じました。視聴率を稼いだテレ朝もニンマリでしょう…

さて、アジアカップのHPからSocceroosことオーストラリア代表の予選から決勝戦までのスタメンのリストを確認してみました。すると、予選2戦目までは、同じメンバーでしたが、予選3戦目でノース、ヴァレリ、マッケイの3人を入れ替えて、決勝トーナメントの4戦目から決勝戦までは全く同じメンバーで戦いに挑んでいました。固定ですな…
フォーメーションは、4-4-2が基本でしょうか(他方、オーストラリア・サッカー連盟のHPでは、4-3-3-1の戦術の論理的説明に関するPDF版のテキストをHPで公開していました。結構丁寧に解説してあり勉強になります)。
オジェックの采配で思い出すのは、レッズの2008年の開幕直後です。小齋秀樹氏の『浦和レッズ敗戦記』を改めて読むと、当時メンバーの起用法に関する不満や戦術が問題となり、チーム内に不協和音が響いていたことを思い出しました…酷かったものね…
今回のオーストラリア代表監督として、オジェックはどの様に評価されているのでしょうかねぇ?
一つだけオジェックに関する記事を見つけましたが、28日付けのFoxsportsでは、ブラックバーンでプレーするベテランのエマートンを決勝トーナメントでスタメンから外したことが話題になっていました…「オーストラリア代表監督のオジェックは、自らの選手起用方針について弁解せず」との見出しです…エマートンは、日本との決勝では出場したようですな…
オジェックの采配で果たして、Socceroosは無事W杯に辿りつくでしょうか…オジェックの動向には非常に興味があります…

最後に
さいたまシティカップは、市民優先予約で完売とのこと…
だったら、埼スタでやれば良いのにと思ったのは私だけでしょうか?
私は市民じゃないけど間違えてアルディージャのHPを確認しましたが…

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2011年1月30日日曜日

Today’s chatting‐雑談、キ・ソン・ヨン、総スカン…

皆さんコンニチワ、今日も一日頑張りましょう!
Ki Sung Yueng the cold shoulder
キ・ソン・ヨンのサルまね問題について、メディアの記事をジックリ読んでみたところ、イギリスの反人種差別主義教育基金のShow Racism the Red Card (SRTRC)のチーフ・エグゼクティヴ、ゲッド・グレービーが複数のメディアに取り上げられていました。

28日付けのスコットランドの夕刊紙イヴィニング・タイムズの記事では、「キ・ソン・ヨンの主張は、人種差別主義専門家によって却下された」との見出しでした。
ゲッド・グレービーは、キ・ソン・ヨンのサルまねについて、
「私には、その行為が(人種差別主義)に関するものであったということが正しく伝わらない」
「私は、キ・ソン・ヨンが日本人を嘲笑するためにサルまねをし、それが論争を引き起こしたと考えています」
とコメントしていました。やはり、キ・ソン・ヨンの行為は、スコットランドの人種差別主義に対しては何の意味も持たないとの見解です(ゲッド・グレービーの同じコメントは、こちらにも)。

専門家によるコメントを盾にして、キ・ソン・ヨンの行為が畳み込まれてきています。正攻法の追い込みですな…
やはり、キ・ソン・ヨンの行為が、逃れようのない問題を自ら引き起こし、まだ解決の方向に展開していない状況です。
キ・ソン・ヨンの今後の動向が非常に気になります…
ピッチの上であんな事やらなけば良かったのに…

しかし、一つ気になる点は、昨年のスコットランド・プレミアリーグのセルティックとセント・ジョンストンの試合で、セント・ジョンストンのサポーターがキ・ソン・ヨンにイヌの鳴き声をしたり、「イヌを全部食べたのは誰だ?」とのチャントを送ったとの内容に関しては、ゲッド・グレービーの発言は何も触れていません。何故、キ・ソン・ヨンにイヌの鳴き声や食犬でヤジったのでしょうか?これって、問題視されないのでしょうか?
Wikipediaによると、食犬文化どうやらイギリスだと忌避されているみたいです…この点は、意図的に回避しているのでしょうか?また、食犬風習に関しては、2002年の日韓W杯開催でも、FIFAが韓国政府に対して食用犬を解放するように要請したようですが、FIFAの副会長でもあるチョン・モンジュンがその要請を拒否したそうです。そういえば、そんなことがあったような気がします…

私は、我々日本人は島国で隣国から隔たっており、人種差別主義の問題に直接関係する機会が少なくこの問題を考える機会が無いし、疎い点に注意しなければいけないと思います。 

対照的な結末
今回のアジアカップは、オーストラリアを倒して念願の日本の優勝に終りました。かたや韓国は日本に敗れ3位に終り、キ・ソン・ヨンの問題、パク・チソンたちの代表引退など様々な問題を抱えている状況であり、チームの転換期でもあると思います。
韓国の若手も強くて上手い選手が台頭してきたけど、かつてのハン・ミョンボやアン・ジョンファンなど存在感のある選手がいるのかなと考えてしまいます。隣国として日本は、韓国と競り合うことで成長すると思うので、強い韓国が復活し対戦できることを期待したいと思います。

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2011年1月29日土曜日

Today’s chatting-雑談、ヤバイぞ…キ・ソン・ヨン

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
Ki Sung-Yeung is in big toruble now
いよいよ、アジアカップ決勝戦です。日本代表がSocceroosに勝つことを祈るばかりです。それよりも、先の韓国代表のキ・ソン・ヨンのサルまねの問題が気になったので、スコットランドのメディアの記事を確認してみました。すると…どのメディアでもキ・ソン・ヨンによる人種差別の主張が大きな問題となっていました…

28日付けのScotsman.com Sportの記事の見出しは、「キ・ソン・ヨンは、スコットランド人による人種差別の主張を証拠を持って示さなくてはならない」です…ヤバい、かなりヤバい…
ただし、一つ意味深な内容がありました。それは11月のスコットランド・プレミアリーグのセント・ジョンストンFCとのセント・ジョンストンでの試合でセント・ジョンストンのサポーターが「誰がこの犬全部食べたんだ?」とキ・ソン・ヨンにチャントを送ったり、犬の鳴き声キ・ソン・ヨンに向けてしたと記事には書いてあったことです…サルだけじゃなくてイヌですか…記事には、サルまねよりも犬の問題の方を取り上げるべきだとも書いてありました…さらに、記事には人種差別が日常的に社会問題として存在していることを指摘しています。根が深そうですな…
もし、キ・ソン・ヨンがスコットランドで人種差別の証拠を示せなければ、先のサルまねと人種差別に関する発言を撤回するべきだとの意見で記事が締めくくられていました。

29日付けThe Scottish Sunには、デカデカと「Cheeky monKI‐生意気なモンキ(ー)」との見出しで、キ・ソン・ヨンの行為の記事がアップされており、モンキーのキがKiの綴りであり明らかにキ・ソン・ヨンを皮肉った見出しとなっていました…
すでに日本のメディア記事でも明らかにされているように、キ・ソン・ヨンの言い訳によると、スコットランド・プレミアリーグのアウェイの試合で相手チーム・サポーターがキ・ソン・ヨンに対してスタンドからサルまねをかましたことが原因であると言っているようです…

それが、何故、アジアカップの日本戦の旭日旗の問題と日本人に向けられたのか?

キ・ソン・ヨンの本当の怒りの矛先は、
①我々日本人の観客が使用していた旭日旗
②スコットランド・プレミアリーグでキ・ソン・ヨンを馬鹿にした相手チームサポーター
ですが、私は本当はどっちもキ・ソン・ヨンの潜在的な問題であったのではとも考えています。

私はキ・ソン・ヨンは、対日本戦の試合で、日本人サポーターの旭日旗(日本の帝国主義と軍事主義の象徴)への怒りの矛先を示すためのサルまねに済ませておけば良かったのに、変節してスコットランド・プレミアリーグでの自分への人種差別の問題にすり替えてしまったことが問題を複雑にした原因であると思いますが…相手が我々日本人に対してであれば、大して大きな問題にならなかったと思います…

私はキ・ソン・ヨンが旭日旗を見て日本人を侮辱したいのであれば、本人の自由だから一向に構わないと思っている立場です。一番の問題はキ・ソン・ヨンのサルまねの本当の理由です。

思想、主義信条を命がけで主張し、貫くことが出来ないなら主張しなければいいし、他人から馬鹿にされても気にしないければいいし、それに応酬した愚行を行ったり、言い訳の弁解をしなければ良いと思いますが…
それを中途半端にしたばっかりに、今回の人種差別問題に発展してしまったのではないでしょうか…
キ・ソン・ヨンは、今後スコットランドでどの様に火消し作業をするのでしょうか?問題解決はかなり大変だと思いますが…どっかで、手打ちにしておいた方が良いと思います。
それに、実際にスコットランドの人種差別のどれぐらいのものなのかが解りません。これがわからないとキ・ソン・ヨンの行為の動機付けに辿りつかいないと思います…

日本のメディアももう少し深くキ・ソン・ヨンの問題を取り上げるべきだと思うのだけど、事の重要性が分からないみたいですな…
日本人だって、同様な扱われ方をされている可能性があるのに…他人ごとでしか考えられないのですかね…中村俊輔なんかどうだったんですかねぇ?
また、日本の中にも差別があるってことを認識していませんよね…
あの、かつての大分トリニータのマルハン、胸スポンサー問題だって差別問題に十分に抵触していると思いますけどね…
差別って身近にあると思うんですがねぇ…


最後に
所用で夕方まで外出して、埼玉カップのチケットの状況を確認するためにアルディージャのHPをクリック、すると…
チケットは完売していました…
悔しいけど、人気があるということが確認できたことは何よりも嬉しいですな…
テレ玉での中継を是非ともお願いしたいと思います…

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2011年1月27日木曜日

Today’s chatting-雑談、いよいよ、アジアカップ決勝戦!

皆さんお疲れ様です、
今週もあと少し頑張りましょう!
Now is the time,Asian cup Final!
いよいよ、です、いよいよ…
アジアカップ決勝戦の試合開始は、日本時間の30日午前0:00です。
  
NHKは、29日(土)午後11:00から何と3時間枠で放送予定です。
現  地
【現 地 解 説】 早野宏史,  福西崇史
【現地アナウンサー】野地俊二
スタジオ
【解   説】長谷川健太
【キャスター】松野靖彦,  山岸舞彩
NHKは、相変わらずコンパクトなフォーメーションで試合を放送します。
山本昌さんは、お役御免のようです。
最後に現地アナウンサーを野地さんで締めくくるのは流石、NHK考えています…
どうやったって、テレ朝は勝てませんよね…
落ち着いた解説に安心します…

テレ朝は、29日(土)午後23:54~2:05までの放送予定です。
現   地
解     説:セルジオ越後、松木安太郎
ピ ッ チ解説:名波浩
実     況:進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
インタビュアー:吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)
東京スタジオ
ナビゲーター:川平慈英
解    説:堀池巧
進    行:前田有紀(テレビ朝日アナウンサー)
テレ朝は、今回のアジアカップ放送は大成功だったと思います。
今回も、セルジオ、松木の2トップの現地解説で、5人編成です。
どうか、ガンガン行ってください(笑)…

最後に
香川の右足小指付け根を骨折は、大変残念でなりません。が、ここまで日本が勝ち進んだことの代償と考えてもいいと思います。香川の活躍は立派だと思います(これからもっと、やれると思いますが…)。
その代わりに、トップ下右に藤本、左に岡崎のかつての清水コンビでやってもらって、チョロチョロ動いて、ガタイのデカイSocceroosを崩してもらいたいものです。
どうせ、空中戦は勝てないんだから無理して高いところで競わないことも重要であると思います…あの高さだもの…
兎に角、日本に栄冠を!

愚   行
先の試合における某韓国選手のサルまねパフォーマンスは、結局有耶無耶な謝罪で幕を引きそうですな…
バカみたい…謝罪するならやるなよ…主張があるなら最後まで貫けば良いのに…何故、見解を撤回したのだろうか…
旭日旗見てサルまねやって、どうしてスコットランドでの差別への復讐なんですかね?
言い訳だと思います…矛先が違うでしょ、本来ならスコットランドでケンカ売るべきですよ!
確かに、我々日本人の先人が犯した歴史の事実は変えられません。また、今回の彼の行為は韓国の歴史教育を受けた思想的結果だと思います…隣国の人間としては非常に複雑です…彼が直接スコットランドで受けた屈辱と我々日本人がどの様な関係にあるのか、現在では全く理解できません…意味があるなら考えなければいけませんが…
何よりも、サッカーのピッチに政治と歴史の問題を持ち込まれるのは頂けません…

さらに、ピッチであんな事やってどんな意味があるのでしょうか?その結果にどんな成果があったのでしょうか…ピッチを汚すなっていうの…
あの選手にとっては、因果応報だと思いますね… 

今日のお薦め
Dokken『Back for the attack』1987年
もう、30年以上も昔のアルバムですよ…タイトルが良いでしょ。名盤ですよこれ…
何てったって、ジョージ・リンチのギターのゴリゴリの硬い音質がスゴイ!
当時、1曲目の「Kiss of death」のイントロに衝撃を覚えました…
このサウンドは、ジョージのあのゴッツイ手とESPのGtとカスタマイズされたマーシャルのGtアンプによって作られているんだと思いました…
今の日本代表にぴったりだと思いこのアルバムを選択したんですが…
Socceroosに今までの借りを倍にして返えしたいと思います!
ちなみにジョージ・リンチのサイトによると、
Dokkenのオリジナル・メンバーの再結成はご破算になったんだと…
ドンの決断で… 
でも、歌を歌えないカナリヤはいらないと思う…ドンのあの声域は聴いていて辛い…
少なくともこのアルバム並じゃなくても、キーを下げてもまともに昔の曲を歌えないなら、もうオリジナル・メンバーでDokkenを復活させるべきではないと私は思います。
活動を辞めて欲しくはないけど、どうか、良い形でドン・ドッケンにはキャリアを終えて欲しいとも思います…
もし、ドンがちゃんと歌えるならオリジナル・メンバーのDokkenを復活させて欲しいと思うんですがねぇ…

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2011年1月26日水曜日

Today’s chatting-雑談、そろそろTOEICの準備…

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
Now preparing for TOEIC Test
毎年5月にTOEICテストを受験してかれこれ5年目になりますが、その準備はというと、例年3ヶ月前ぐらいから初めてます。
去年のスコアは、800点を超えたけど、仕事に繋げる意味でどうしても900点を突破したい…そういうモチベーションで毎年計画を練って5月に受験してます…
やはり高得点を取るためには、要領良く、目標を持ちシッカリ計画を立てないと思います…英語力だけじゃなくて、情報処理能力も大切みたいです。

私の対策は基本的には、公式問題集4冊を徹底的に解くこと
中村澄子さんのTOEIC本の問題(メルマガの問題も含む)を併用することで対応してます。

単語はというと、自分専用の単語帳を作り覚えていますが、
公式問題集Vol.1~4までの問題で分からなかった単語、
中村澄子さんのTOEIC本で分からなかった単語
成重 寿さんの『TOEIC TEST英単語スピードマスター』Jリサーチ社
枝廣淳子さんの『明日7割忘れるあなたが1ヶ月で500語覚えるための英単語集』三修社
や英字新聞で分からなかった単語をクロスチェックして単語帳に記入しています。
基本的にビジネス単語が主体なので、翻訳の勉強にも応用できます。

それがこれです。
 
A4版縦書きで、原本はExcelで作成してます。
  単語、品詞、意味と例文を記入します。
英英辞典で調べて、全て英語表記で記入…
ホントに写経みたいな作業です…
単語を調べる際の道具は、
上段左から、ロングマンの英英辞典
成重寿さんの単語本
その左下は、枝廣淳子さんの単語本のINDEX
右側の上下2段は、中村澄子さんのTOEIC本のINDEX
この単語帳を作り、3年以上経ちますが、段々とデータが蓄積されてきて結構データ化できていると思いますが、まだまだ漏れがあります。兎に角、基本に毎日分からない単語は常に単語帳を確認して忘れていたら再び覚えて、知らない単語はひたすら単語帳に記入するという作業を繰り返す…コレしか無いと思います。まさに、お勤めですな…
おかげで、英文を読む際も辞書を引く回数が減ってきたと思います。
人によっては、PCを使ったり色々な単語の勉強法があると思いますが、私にはこのアナログな方法が一番自分にあっていると思います。一時的にDSソフトを使ったりしましたが、私には合いませんでした…

不思議なことに、毎年1冊ずつのペースで刊行されていたTOEICの公式問題集が、去年は発売されていません。今年は発売されますかねぇ?

最後に
昨日のアジアカップ準決勝の日韓戦は、歴史に残る死闘だったと思います。
細貝も得点に絡み、川島はPKで好セーブを連発し汚名を挽回しました。
いよいよ、29日にSocceroosとの決勝です!ここまで来たら、優勝でしょう。

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2011年1月25日火曜日

Today’s chatting‐雑談、今夜のアジアカップ準決勝です。‐

皆さんコンニチワ、今日も一日頑張りましょう!
Tonight Asia cup 2011 semifinal TV programs.
さて、今日のアジアカップ準決勝の日本対韓国戦は、日本時間で25日午後10:25にキック・オフの予定です。
本当に負けられない戦い!と言えましょう。是非とも、韓国を倒して決勝戦でSocceroos(オーストラリア)を倒しアジア王者に輝きたいものです。
今夜の放送プログラムは、

NHKBS1は10:00から放送開始です。
【解              説】  山本昌邦
【解              説】  長谷川健太
【キ  ャ  ス  タ  ー】 松野靖彦 山岸舞彩

【現  地  解  説】  早野宏史
【現地アナウンサー】 鳥海貴樹
おっと、NHKは、山本昌さんがスタジオに戻り長谷川健太とWボランチ的な編成ですな!それと入れ替わりに、前線には早野さんが入りました。
放送予定だと、早野さんと福西が決勝戦まで現地解説者を担当するようですな。
何れにしても、放送内容の安定感は不動でしょう。

テレビ朝日は10:20から放送開始です。
☆現    地
解           説:セルジオ越後、松木安太郎
ピ ッ チ 解 説:名波浩
実           況:吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)
インタビュアー:進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)

☆東京スタジオ
ナビゲーター:川平慈英
解          説:堀池巧
進        行:前田有紀(テレビ朝日アナウンサー)
テレ朝は、午後10:20分からの放送です。前回と同様にニュース・ステーションの放送時間を短縮しての放送開始です。
テレ朝は、ついにセルジオさんまで前線に送り込んできました。久々の松木安太郎との「2トップ」です。現地に5人も送り込んでおり、気合入ってますな。
平均的に今回のアジアカップの視聴率が良いことから、テレ朝とスポンサーは、さぞや気を良くしていることと思います。
でも、今日はセルジオさんが現地解説者であることから名波の割り込みコメントはムズカシイですかねぇ…

松木安太郎は、先のカタール戦の日本の3点目の得点シーンにおいて、香川がペナルティー・エリア内でカタールの選手に倒されたシーンで、「うわっ、PKだー!」と叫び、訳の分からない内に、伊野波がこぼれ球を右から落ち着いて押し込んだという…またしても、松木安太郎は見事な「迷解説」をやってくれました…本当に、期待を裏切らない、決めるところではシッカリ決めてくれる(笑)、感覚だけでモノを言う能力は流石です…民放ならではのパフォーマンスだと思いました…

3位決定戦と決勝戦
所で、28日の3位決定戦と29日の決勝戦は、NHKは、BS1で放送予定ですが、テレ朝は、現在の番組欄では放送予定はありません。恐らく、日本代表の試合結果によって放送予定を変更して、日本代表の試合を放送するのでしょう。

最後に
韓国戦、日本代表は、吉田を出場停止で欠くため岩政がCBを務める予定ですな。岩政はこれまで控えに甘んじてきたこともあり、勝負にでてくるでしょう。右SBは内田を出すのでしょうか、私は伊野波の方が攻撃のリズムが良いように思いますがねぇ…
一番心配なのは、気合で韓国に負けることです。ビビらずに攻撃し縦の崩しからの得点を期待したいと思います。

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2011年1月21日金曜日

Today’s chatting-雑談、さて今夜のアジアカップは?

皆さんコンニチワ。
今日も一日頑張りましょう。
So,which of tonight Asian cup TV programs do you wanna watch? 
さて、今日のアジアカップ決勝トーナメント、準々決勝で日本代表はグループA2位でホスト国カタールとの対戦です。
試合開始時間は、日本時間で午後10:25だそうです。

NHK(BS1)は、午後10:00から放送開始です。
ス タ ジ オ
【解   説】       長谷川健太
【キャスター】       松野靖彦,山岸舞彩
現     地
【現 地 解 説】      福西崇史
【現地アナウンサー】 野地俊二
NHKは、今回も手堅く、静かにコンパクトな編成で攻めて行きます。

さて、テレ朝は、試合開始直前の午後10:20からの放送です。
東京スタジオ
ナビゲーター:川平慈英
解    説:セルジオ越後
進    行:前田有紀(テレビ朝日アナウンサー) 
現    地
解    説:松木安太郎
ピッチ解説: 名波浩
実    況:角澤照治(テレビ朝日アナウンサー)
インタビュアー:進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
テレ朝は、前線は4人で松木安太郎の1トップですが、バックにはセルジオさんを起用して万全の体制で放送に挑む模様ですな…
先のサウジ戦の視聴率が高率だったことから、気合が入っていますな!
何とレギュラー番組のニュース・ステーションの放送時間を短縮しての放送です!
前回の松木安太郎の解説は後半から確認しましたが、意外に音無しい解説だったので拍子抜けしました…
やっぱ、松木安太郎には、ガンガン「思ったことを感覚的に素直に喋って欲しいですね…それが彼の売りですから…

日本代表
この前のサウジ戦は、日本代表も戦術が改善され、ワン・タッチ、ツー・タッチのテンポの速いパス交換が印象的でした。なんだ、やれば出来るんだ…
そして、得点すべてがFWによる得点であるという点は、珍しいと思います。岡崎の3点目は、ハーフ・ターンは見事だったと思いますし、前田のポスト・プレーとオトリの動きも良かったと思いました。前田も頑張って、ポスト・プレーやってましたね…後半最後は、李を試験的に投入しても良いかと思いましたが…
が、しかしサウジ戦のやる気のないプレーには失望しました…弱すぎます…こうした点を冷静に評価すると、日本代表の勝利を素直に喜べませんでした…
NHKの解説で山本昌さんが行っていたけど、日本代表の「走力」が足りないという指摘は、正鵠を得ていると思いました。サウジ戦では、私は柏木の走力が足りないと思いました…オシムじゃないけど、もっと走らないと…
今日は、川島と本田が戻り、出場停止の内田に代わりに伊野波が右SBにはいる布陣ですな…
カタール戦での日本代表の勝利を期待し、できれば準決勝で韓国との対戦を期待したいと思います。

地上波で勝負しなかったNHK
テレ朝のサウジ戦の放送の視聴率が、関東地区で23.4%を記録したとのこと、この点はNHKがアジアカップの放送枠をBSに限定したことと相関があるでしょう…やはり、NHKの地上波の場合だと、夜10時代のニュースを休止してまでアジアカップを放送することの意義とメリットが問われるのでしょう…しかし、BS1だったら固定のプログラムは殆ど無いような編成でしょうから、BSに限定した放送予定となったのでしょう…
もし、地上波でガチンコでプログラムが同時放送されたらどうなっていましたかね?
NHKは、何時ものメンバーで放送に挑んだでしょうかねー?また、これにつられて、テレ朝も放送に気合が入っていたかもしれませんね…

最後に
レッズは、一昨日は新加入選手の記者会見、新ユニフォームの発表が行われ、昨日は調神社での必勝祈願の後、練習をスタートさせました。
背番号も決まりましたね…マルシオ・リシャルデスが10ですか…
まだ、チーム戦力は未知数ですがどうなりますかね?楽しみですね。
そして、開幕戦は、アウェイで神戸、ホーム開幕戦は、宿敵ガンバですな!観に行かねば…3年前の乱闘を思い出しますな…
一つ安心したことは、契約満了予定のDF 橋本真人選手が、JFLのVファーレン長崎への加入が決まったという。取りあえず、良かった良かった。頑張って復活して欲しいと思います。

シティ・カップの存在意義?
結局、今年のシティ・カップは、来月2月20日NACK5スタジアムで、大宮と浦和の埼玉ダービーが開催されるとのことです。昨年にさいたま市議会会派「民主党・無所属の会」が行った事業仕分けによって、通常のJリーグの試合に税金を使うのは目的に反するとして「不要」と判定されていたらしい…不景気なのは分かるけど、スポーツ振興に税金使うことが悪いのですかね?
だったら、単純に「埼玉ダービー」で良いのではないだろうか?予算の目処がシッカリ立たないなら、無理してマッチ・メイクするのではなく身の丈に合った試合を開催すれば良いのではないだろうか?と思います。もしくは、マッチ・メイクを変更して埼玉のJFLの上位のクラブチーム数チーム(4チーム)とアルディージャ、レッズ(両チームはシードだよね…)によるトーナメント戦も面白いのではと思います。
シティ・カップも目的、意義、資金運用などを含めて再考、再編する時期だと思います…もっと、経済的にもメリットがでるような方法もあるはずだと思います…
やはり、スポーツ事業を定着させるには、地域密着型で地元中心で、地道にやることが大事ではないかと思います…

今日のお薦め
 
BULLETBOYS『BULLETBOYS』1988年
当時、ワーナーからデビューして、VAN HALENもどきと評されました。
だって、プロデューサーがテッド・テンプルマンだもの…
音作りは流石、良い音に仕上がってます。
初期のVAN HALENみたいにね…
このアルバムは、当時ミリオン・セラーに輝きました。
ミドル・テンポの「Smooth Up  In Ya」が代表曲です。

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2011年1月17日月曜日

Today’s chatting‐雑談、さて、今夜の試合どっちで観ます?‐

皆さんこんばんわ、今日もお疲れ様でした!

So,which of Asian cup TV programs do you wanna watch?
今夜のアジアカップ1次リーグ・グループBの予選、日本代表対サウジアラビアの試合は、日本時間で午後10時15分にキック・オフの予定です。

テレ朝は、NHKとの視聴率は「負けられない戦い」であるらしく、何とレギュラー番組のニュース・ステーションを休止して、21:54からの放送ですな…
【出演者】
現          地
解          説:松木安太郎
ピ ッ チ 解 説:名波浩
実          況:進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
インタビュアー:角澤照治(テレビ朝日アナウンサー)

東京スタジオ
ナビゲーター:川平慈英
解        説:堀池巧
進        行:前田有紀(テレビ朝日アナウンサー)
テレ朝はこの前の放送と同様に、前線に4人を起用しています。気合入ってますな?
無論、皆さんもご承知のとおり、1トップの解説者松木安太郎の暴走を誰も止め(られ)ません(笑)
この前のシリア戦でも、松木は、 集中力と言うべきところを「集中量が大事です!」と力説したり(しゅっ、集中量じゃなくて、集中力でしょ…)、
後半、ロスタイム6分の表示の後に開口一言、「ふざけたロスタイムですねー!」との力強い「迷台詞」を放ちました(笑)…凄い!…
松木安太郎を誰も止められないでしょう…
絶対に、NHKでは解説出来ないと思います…
本当に、期待を裏切らない楽しい解説をしてくれる意味で、最強の「迷解説者」だと思います…
今夜も1トップの解説での大活躍を期待したいところですな…

 NHKは、22:00からの放送です。
その前の19:00~21:00までは、15日(土)のプレミアリーグアーセナル対ウエストハム戦が録画で放送されます。結果は…言いませんが…
そうです、ペトロヴィッチがアシスタントコーチを務めていたクラブです…
現在、ウエストハムはプレミアリーグ最下位で、グラント監督の進退はかなり危ないです…
 さて、日本代表戦は、
ス タ ジ オ
【解      説】 早野宏史
【キャスター】 松野靖彦  山岸舞彩

現      地
【現   地   解   説】 山本昌邦
【現地アナウンサー】 野地俊二
そろそろ、小島さんが解説かなと思いましたが、今回は福西と山本昌さんのローテーションでしょうか?
どうやら、日本代表が決勝トーナメント進出の見通しが立ったからか、コンパクトな人員での放送ですな…東京は早野さん以外にゲストはいません。現地も山本昌さんと野地さん二人での放送です。
本当に、テレ朝とは好対照の体制ですね…

皆さんは、どちらで観戦しますか?

 今日のスタメンは?
さて、日本代表は松井は肉離れ、川島はドーハの誤審で出場停止となるなど、二人を欠いた形で挑みますが、松井の代わりは岡崎、川島の代わりは西川だそうですな?サンケイによると、松井の代わりは岡崎ではなくて藤本と報道していましたが…
そうなると、フォーメーションは4-2-3-1だけど、
今日の前線は、
FW   前田
MF   本田
   香川    岡崎(or藤本?)
ですかねぇ…
私は、寄せが上手くボールをキープ出来る香川をトップ下で起用して、中央での攻撃と崩しを期待したいのですがねぇ…
兎に角、今日は気持よく勝って、決勝トーナメントに進出して欲しいですな…
 
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2011年1月16日日曜日

Today’s chatting‐雑談、今年のチームの方針は…‐

皆さんコンニチワ、今日も一日頑張りましょう!
Is that a definite policy of Reds style?....
今日、ペトロがボヘルス氏と成田に来日したとのこと、いよいよ、今シーズンのレッズの新体制が始動する段階にきました。

先週13日には、クラブのWEBで橋本社長による今年度のクラブの方針がアップされました。
その内容な、
1.チームの方針
一番大切な「チームの方針」は、

「強くて魅力あるサッカー」を求めて長期的に取り組む「レッズスタイル構築」の次の段階に進むそうです。
さらに、
<1>目標
<2>チームの闘い方
<3>マネジメント等チーム関連事項

2.クラブ全般の方針
<1>安全で快適なスタジアム
<2>ホームタウン活動
<3>自立経営
などの各項目についての目標や指針が詳述されています。

最終的に、クラブは長期的に「世界の浦和」となることを目標に「強くて魅力あるチーム」「誇りあるクラブ」作りを実践してゆくそうです。

一つ一つの項目にコメントはしませんが、こうした理念は、これからペトロの指揮するレッズの戦いとリンクして実践されてゆくのでしょう。
これまで不明だった(今でも不明確な)「レッズスタイル」は、このクラブの理念では、「強くて魅力あるチーム」であると思われます。

<2>のチームの闘い方を確認すると、
「目標達成のため、チーム・クラブが一丸となって闘う体制を構築しながら、粘り強く、覚悟をもって、強くて魅力あるチームづくりを進めます。具体的には特に下記の項目に留意します。
1)これまでの取り組みを継続し、主導権(イニシアチブ)を取り、攻撃的でアグレッシブなゲームとなることを目指します
2)フェアプレーを追求し、汚いプレーをなくすことを目指します
3) 目指すべきプレースタイルの確立に努めると同時に、ゲーム終了まで執念を持って勝利を追求する意志のあるチームにすることを約束します。鋭いカウンターやサイドからの正確なクロスによる攻撃、セットプレーからの得点を含むゴール数の増加、相手チームや気候の変化に対応した戦術等も進化させ、そのうえで、「ホームゲームで勝つこと」「最後まであきらめない気持ち」を大切にします。」

との項目がいろいろと列挙されていますが、これらの項目を一つの言葉で概念的に、どの様にまとめられるのか不明確だと思いませんか?
結局、留意点を指摘しているのみで、明確な方法や取り組みは明示されていないですね…

フィンケ監督は、昨季まで「育成」と「コンビネーション・サッカー」を核心的概念としてクラブのを指揮してきました。上記の闘い方の方針を観ると、1)の項目は「これまでの取り組みを継続し」と冒頭述べていますが、これはフィンケ監督の「コンビネーション・サッカー」の継承と理解して良いのでしょうか?

そうなると、
「強くて魅力あるチームづくり」=フィンケ監督の「コンビネーション・サッカー」+(ペトロヴィッチ監督の実践+クラブの経営実践)+サポーター・支援者
で証明し、結果を出す必要があると思いますが、どうですかねぇ?

皆さんは、橋本社長の今シーズンの方針をどの様にご覧になりましたか?
橋本社長によるこの方針は、今シーズン最後に必ず総括しなければいけないと思います。が、トップが変わったりして…

この方針において、気をつけなければいけない点は、最もらしいことは記述されているように思えますが、チームの闘い方を見ても明確な概念やフィンケ監督のインタヴューのようなフィロソフィーや教育理念が明示されていない点だと思います。ペトロと十分な内容の擦り合わせや確認をしたのでしょうが、不明確な内容には疑問が残ります…もう少し明確に、具体な取り組みについて語ってもらいたものです。
この点は、ペトロに早急にシッカリ語ってもらう必要があると思います。期待しましょう。

ヤバイぞ!ウエストハム、アヴラム・グラント監督
イングランドのプレミアリーグ、ウエストハムの成績が思わしくないですな…そうです、去年までペトロがコーチを務めていたクラブです。監督はアヴラム・グラントです。現在、プレミアリーグ20チーム中20位、最近は去就まで噂されていますな…直近のプレミアリーグの対戦予想ではアーセナル戦が2-0でアーセナルの勝利が予想されています…

15日のアーセナル戦は、3‐0でウエストハムが完敗した模様…
とうとう、グラント監督解任の話題が…アーセナル戦の敗戦で、グラント監督の解任が決定的となったらしい…

追記
こうした現状を観ると、実は監督として未知数のペトロがどれだけの采配をレッズで揮えるのかどうしても「?」なのである。フロントはヨーロッパのトップ・レベルと評価しているけど…コーチのボルヘス氏にしても、経歴で目立った功績はないようですな…
柱谷GMはペトロについて、「欧州各国で指導経験を持ち、組織的でアグレッシブな攻撃的サッカーを志向する監督です。そして勝利へのあくなき執念を兼ね備えています」と評価しています…実績の評価の方法や視点が違うのでしょうか?
ペトロの采配は果たしてどうなるのでしょうか…


今日のお薦め
 B.B.KING/ERIC CLAPTON『RIDING WITH THE KING』
2000年の作品
いやー、大御所二人、貫禄あるよね…
 作品も勿論、文句なしに凄い!
いい味出してます、真似できません…
ラスト・チューンの「Come Rain Or Come Shine」がCool!

最後までお付合い頂きありがとうございます。
よろしければ、お一つお願いします。

2011年1月15日土曜日

Today’s chatting‐雑談、ドーハの悲劇じゃなくて、喜劇だよねぇ…‐

皆さんコンニチワ、今日も一日頑張りましょう!
受験生の皆さん、寒いけど頑張って下さい!
Not agony of Doha,but comedy of Doha
アジアカップ、日本代表は、シリアに2-1で辛勝しましたが、内容はどうでしたかねぇ…
日本代表は先発の布陣は変えずに挑みました。
前田はヨルダン戦よりポストやターゲットの仕事ができたのではないでしょうか。ただ、自陣にまで下がって守備をやるのは下がり過ぎだと思います。もっと、前線から中盤でプレッシャーをかけ続けた方が良いと思います。
右ウインガーの松井も動きが良く、体もキレていたと思います。
吉田は安定した守備をしていたし、今野との連携も良くなりました。正直言って、吉田がこんなに上手いとは思いませんでした。ただし、吉田のイエロー・カードを貰った肘打ちは余計な行為だったと思います。あれは、バスケットボールでもファールを取られるぐらい露骨な肘打ちでした。やるなら、ファールを取られないような肘打ちをしましょう。しかし、今野は本当にポリヴァレントで上手い選手だと思います。感心します…

しかし、攻撃はヨルダン戦と比べてどうだったでしょうか?
シリア戦で何回ぐらい良い攻撃の崩しができたでしょうか?
やはり、課題はチーム戦術の未確立、攻撃の崩し方が中央では上手く出来ずにサイドに偏っていることやパスの連携、パスの「受け手」ではないでしょうか?
やはり、香川は左サイド何ですかねぇ…
例えば、
     前田
     香川
 松井     本田

に変更したほうが、アッタッキング・サードでの縦のパスが入り攻撃が良くなるのではないでしょうか?香川は受けが上手いし、中央でボールを持って仕掛けるには適材だと思いますがねぇ…
それから、味方にパスをする際の精度が低すぎるし連携が下手だと思います。世界標準だとボール一個分のスペースが勝負だと思いますがねぇ…

サイド攻撃は、右サイドは松井がボールを持って上がり頑張りましたが、内田が攻撃に参加することが少なく、オーバーラップも皆無だったと思います。内田はDFが忙しかったのでしょうか。その反面、左サイドは、長友が頑張ってオーバーラップして、クロスを上げていました。しかし、クロスを上げても得点に繋がりませんでした。もう一工夫必要だと思いますが…

後半、本田のPKで勝ち越した後に、テレ朝の解説は代表に攻撃を希望するコメントをしていましたが、試合に勝つために通常は慎重に守備をして時間を稼ぐことが重要だと思います。バテている所で深追いして攻撃し、逆に敵にカウンターを受けてしまったら元も子もないと思いますが…

どうも、日本代表は「考えて走る」ことを十分に認識していないように思います。
ザッケローニが監督に就任しましたが、チーム戦術はまだ発展途上なのでしょう…
世界ランキング下位のアジア勢に苦戦していては、欧州、南米勢には勝てないでしょうな…

細貝も終了間際にクローザーよろしくアンカーの位置で出場しました。今年は忙しくなるでしょう。
確実に3年後のW杯主力メンバーへの階段を上って欲しいものです…

「教会」の鎖国的体質
また、「教会」関係者は、川島に退場を科した主審の判定への抗議文書のAFCへの提出に際し、通常は試合終了後2時間以内に文書で提出しなければ受理されないことがAFCの規定で定められているのに、原強化担当技術委員長の認識不足で、ナンと提出が提出期限の15時間後であったという…おまけに、原委員長は報道陣の指摘で初めてAFCの規定を把握し、自らの無知を認めたという…
信じられませんな、鎖国をやっている「江戸幕府」かって言うの…「教会」関係者は、誰もAFCのレギュレーションを知らなかったのでしょうか?
AFCの規定を知らないで、「教会」はどうやって戦っているのでしょうか…
AFCのルールに無知でどうするのでしょうか?「教会」関係者の処分は無いのでしょうか?
「川淵法皇」は、原にもお小言を言うべきではないですかねぇ…
とうとう、海外でも無能ぶりを発揮し始めた「教会」ですな…
こうした「教会」の失態を見逃し続けたら、日本のサッカーはどんどん悪い方向に向かうでしょう。

結局、日本代表は主審のお手盛りPKで辛勝したものの、川島が誤審で退場となり、AFCへの抗議に関する「教会」の失態が露呈するなど、悲劇は免れたが、「ドーハの喜劇」で幕を閉じました…

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2011年1月13日木曜日

Today’s chatting‐雑談、今夜のシリア戦どっちで観ますか?‐

皆さんコンニチワ、今日も一日頑張りましょう!
Which of Asian cup TV progurams do you wanna watch?
アジアカップの日本代表の第二戦はシリアです。
試合開始時間は日本時間で14日午前1時15分だそうです。
そこで、シリア戦のテレビ中継を番組表からチェックしてみました。

テレ朝は試合時間の40分前の0:35から放送開始です…
東京スタジオ
ナビゲーター 川平慈英
解    説 堀池 巧
進    行 前田有紀アナウンサー

現    地
解    説  松木安太郎
ピ ッ チ解説  名波 浩
実    況  吉野真治アナウンサー
インタヴュアー 進藤潤耶アナウンサー
ナルホド、今回はセルジオさんを下げて堀池を起用した3バックですな。匠な解説を期待しましょう。
前線は4人で、松木安太郎の1トップというところでしょうか…


NHKBS1は1:00からの放送です。
スタジオ
ゲ ス ト 宮本恒靖
キャスター 松野靖彦 山岸舞彩
解   説 早野宏史
NHKは手堅く、4バックで早野さんと理論派恒さんを起用してきましたな…

現   地
現 地 解 説  福西崇史 
現地アナウンサー 吉松欣史
前線は2人で、静かな雰囲気での放送になりそうですな…

さて、皆さんはどちらのプログラムで観戦します?

人材過多?
レッズは、昨日付で予てから噂のあった清水エスパルスのFW原一樹選手(26歳)の加入を発表しました。
FWですか…レッズのFWや攻撃的MFはかなり人材が多いと思うのですが、原選手はどの様に起用されるんですかねぇ?

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2011年1月12日水曜日

Today’s chatting-雑談、就職難、移籍リスト…-

皆さん、お早うございます。
今日も一日頑張りましょう。
Scarcity of employment‐J league transfer list
何気なく、「教会」のホームページを観ていたら、11日付けのJリーグの移籍リストがアップされていました。移籍リスト掲載のJリーグ選手は遅くとも今月末までに契約が満了する予定の選手がたくさん掲載されており!、その数を数えると123人を数えました…勿論、既に移籍先が決まっている横浜の松田や移籍先の噂のある選手も掲載されていましたが、大半の選手はまだ移籍先が決まっていないのではないでしょうか…
1月に入り、小寒を過ぎ寒さもこれからが本番ですが、今月末で移籍先が決まらない選手の心中は如何なものだろうか…非常に複雑ですな…
少しでも早く、一人でも多くの選手に移籍先が見つかり、今年もプレーが継続できることを祈るばかりです。

ちなみに、レッズの選手としては、昨年11月に契約満了のアナウンスがあり今月末までの期限付きで栃木FCに移籍している橋本真人が掲載されていましたが、大丈夫だろうか?無事に移籍先が見つかりますように…

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2011年1月10日月曜日

Today’s chattingToday’s chatting‐雑談、日本人か(化)?‐

皆さんこんばんわ、寒かったですが、
今日も元気でしたか!
Are they Japan squad?
昨日のアウェイでの日本代表のヨルダン戦、なん何ですかねあのサッカーは…
組織的な崩しができない、走らない、決定力がない、しまいには個人の力量に依存するなど、これまでの悪いプレーを再現して見せてくれました…
SoccerNews.comではヨルダン戦が最初の話題でしたが、「引き分けがザッケローニをいらついかせた」との見出しでした(笑)。
先発メンバーに海外組が、本田、香川、松井、長谷部、長友、内田、吉田、川島と何と8人もいましたがねぇ…
ヨルダンにあれだけ自陣に引いて守られていたが、攻め方が短調でサイドの崩しやオーバーラップ、サイドチェンジなどで素晴らしい攻撃が観られなかったと思います。
パス一つ回すにしても受け手が走ってもらいに行かないし、自らスペースを作り出すような動きも見せていなかったりしたため、パスコースを探すうちにヨルダンの選手に引かれてしまったり、マークにつかれてしまったりと、ニュートラル・サードからアタッキング・サードへの攻め上がりがもたついてしまいました。
吉田のミスによる失点は仕方ないにしても、攻撃力がこれまでの日本代表と変わらず短調で決定力を欠いており、全く改善されていないのではと思いました。
フリー・キックは、「俺様」本田が全て蹴っていましたが、遠藤にも一つぐらい蹴らせてあげれば面白かったと思いました。
決定的な問題は、選手たちが走っていないことではないでしょうか?走力ですな…
オシムがW杯前に日本代表について語っていた問題点が、未だに改善されていないのでしょうか?

例えば、オシムは、
コレクティブ(集団的・組織的)であること、
プレー中に判断するスピードが遅い、
ディシプリン(規律)を守り続けることができない
走りながら考える事が大事である
ゲーム中にフォーメーションを変化させる
ピッチ上のリーダーの必要性
などの問題点を指摘しています。

昨日の日本代表の試合内容を観てみると、
ボールを持ってからパスを出すまでの時間が長すぎたと思います。受け手も走ってパスを貰うシーンはほとんど観られなかっと思います。選手が走りながら考えて連携しながらプレーするような、こちらが観ていてワクワクするようなプレーが非常に少なかったと思います。
前半終了間際に失点し、後半に試合の主導権を握りながら決定機を何度も逃してしまうと、段々と組織的戦術から個人の能力に依存するような縦への攻撃が始まってしまい、ディシプリンが崩壊したと思います。
後半に香川が左サイドから中央にポジションを変えて本田が右サイドにポジションを変えてから攻撃の流れは変化したと思いますが、フォーメーションを前半にもっと流動的に変化させることができていたら、攻撃もヴァリエーションが増えて変わっていたのではないかと思います。
それと、長谷部が頑張って、キャプテン・マークを巻いて頑張っていましたが、誰がピッチ上のリーダーだったんでしょうか?南アフリカW杯と同様に、精神的支柱になるような選手が必要だと思いますが、今の代表でそういう選手がいますかねぇ?
以上の点を考慮すると、オシムの指摘している日本代表の問題点は改善されていないのでは?と思いますが…
今考えてみると、オシムが代表監督時代の必死こいて走り回っていた日本代表の方が、面白かったと思いますが、どう思いますか?

他方、オシムは日本人の優れた敏捷性(ビック・モビリティ)を長所として上げていました。長友、内田、岡崎がサイドから仕掛けたり、香川が中央から突破したりしましたが、残念なことに最後の決定力が足りませんでした。永遠の課題の一つですね…長谷部も何度もシュートを外してました…まったく、啓太じゃナイって言うの…
それから、FWの人材不足も永遠の課題ですね。前田もターゲット・マンとしてのプレーやポスト・プレーで評価出来るようなプレーがありましたかね…李も同様ですが…

いくら、香川、本田がいても、海外でプレーする日本人選手が増えても、組織としての能力が向上しなければ、日本代表はさらなる進化は望めないのではないでしょうか?
オシムが言った「日本人化」の意味を今改めて考え直してみる必要があると思いませんか?
私はサッカーの「日本人化」は、オシムが残したとても大きな宿題だと思いますが…

ザッケローニ監督は、シリア戦に向けて短期間にどの様に問題点を改善してゆくでしょうか?


参考文献
イビチャ・オシム2010『考えよ!-なぜ日本人はリスクを冒さないのか?』角川oneテーマ21

最後に
 昨日のブログへのアクセスを確認したら、通常は日本が主体でアメリカ、東南アジアからのアクセスが若干なんですが、昨日はナンと!カタールからのアクセスが1件ありました(・・;)!取材ですか、観戦ですか?、仕事ですか?
お気をつけて!

昨日のTVの中継、やっぱ私はNHKの方が落ち着いて観ることができると思いました…好みですがね…

寒いですが、皆さん風邪など召しませぬように…
最後までお付合い頂きありがとうございます。
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2011年1月9日日曜日

Today’s chatting‐雑談、ヨルダン戦どっちで観ます?‐

皆さんコンニチワ、今日も一日頑張りましょう!
Which of TV programs do you wanna watch?
いよいよ、ザッケローニ監督率いる日本代表は、今日ヨルダン戦に挑みます。今日は、テレビ朝日とNHKBS1で放送の予定です。
そこで、両局の番組表から試合の解説者やゲストを確認してみました。

テレビ朝日は、
スタジオは
ナビゲーター  川平慈英、
解          説  セルジオ越後
進          行  前田有紀(テレビ朝日アナウンサー)

現地は
解          説  松木安太郎
ピ ッ チ解説   名波浩
実          況  進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
インタビュアー 吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)

前田アナは進行というよりアシスタントかな…

NHKBS1は、
スタジオは
キャスター 松野靖彦、山岸舞彩?
ゲ ス  ト 森岡隆三
解      説 長谷川健太

現地は
現地解説 山本昌邦 
現地アナ 鳥海貴樹
山岸舞彩は、キャスターではないよなぁ…

人数的には、テレ朝が1人多く、現地レポートは、テレ朝が4人に対してNHKは2人とテレ朝が気合を入れていますな。テレ朝は年明け早々から、川平、セルジオ、松木のいろんな意味でウルサイ3人を並べてキテおり今年も気合の入りすぎた日本代表の試合放送が予想されますな(笑)…今日のヨルダン戦も3人が絡んだトークは非常にウルサイだろうな…
共通点は、両局共に女性を1人入れています。 番組に華を添える意味ですな…

他方、NHKは手堅い布陣で番組に挑んできます。そして、ナンと山本昌さんを現地レポートに派遣している。本来ならば、若手の福西なんぞが派遣されてもオカシクないと思いますがね…
幸いだったのは、高飛車解説の宮澤ミシェルを起用しなかった点だと思います(何時聴いても偉そうな物言いで、私は我慢なりませんな…)!
また、試合の前には、ザック・ジャパンの特集番組の放送を予定しており、連休前に視聴率を稼ぐためにシッカリとプログラムを組んでいますな…

問題は両番組の放送内容と解説ですな…
私は、川平、セルジオまでは我慢できますが、場の空気を全く読めない松木は頂けません…
従って、NHKBS1で静かに観戦します(時折、テレ朝の放送内容を確認しますが)…

皆さんはどちらで観戦しますか?

最後に
今回も日本代表は、故障者続出の模様…
忙しすぎないだろうかと思うスケジュールだよね…
ホント、細貝は大丈夫だろうか?
特に、今回の日本代表はDFのCBが心配ですが、むしろ進化を試される時だと思います。2014年W杯を考えると、中澤、闘莉王のオッサン・コンビからポスト・オッサン・コンビを若手から探し始める時期であると思いますがねぇ…槇野が両足捻挫は残念ですな…

でも、現在のメンバーでヨルダンに完勝できないと、世界標準の次のステップに行けないと思います…是非とも勝利を!

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2011年1月8日土曜日

Today’s chatting-雑談、ついに、犬飼さんが語った…その1-

皆さんこんにちは、今日も一日頑張りましょう。
He at length told that how stupid they are...
Vol.1
既刊の『サッカー批評』issue49の巻頭で、犬飼さんが「教会」会長退任後初めてメディアのインタヴューに応じ、会長退任の経緯や「教会」内部の政治構造や問題点について語っています。インタヴュアーは昨年に『サッカー批評』issue47紙上で会長在任2年間の総括と題して犬飼さんへのインタヴューを行ったミカミカンタ氏です。このインタヴュアーを読むと、何故、犬飼さんが「教会」会長を自ら辞任したかが良く理解できましたし、W杯以前のインタヴュー時の発言の歯切れの悪さの深層が解りました。W杯前時点で犬飼さんは立場的にシンドかったのでしょう…
さらに、「教会」については、今だに川淵が院政政治のように影で実権を掌握し、まるで江戸時代の幕藩体制さながらの中央集権体制で「教会」の政治システムが統辞されていることが理解できました。
もし、書いてあることが全て事実であるならば、ホント、「教会」の上層部はどうしようもない輩ばかりが屯(たむろ)する伏魔殿であると言えましょう…低レベルな政治家の集まりですな…真剣に日本のサッカーの事を考えていないように思います…

インタヴューの構成は、B5版10ページ縦書き4段で、前半2ページは犬飼さんのインタヴューを掲載し、3ページはミカミ氏が犬飼さんへのインタヴューを掲載した経緯を述べ、4~5ページに「教会」の田嶋幸三副会長兼専務理事が犬飼さんに対して行った「卑劣な政治的行為」について述べられており、5~10ページは再度インタヴューを掲載しています。

犬飼さん曰く…
さて、インタヴュアーによると、
犬飼さんは会長を自ら辞任したことを認めて、その理由が健康上の理由によるものだと語っています。
が、それ以外の理由には、意味深な発言が多いんですな…
犬飼さんは辞任の理由を述べた後に、「今のままじゃ日本のサッカーはよくならないよ」と発言しています…
犬飼さんは川淵に招聘されて、世界を相手に毎日競争してゆく体質を作ることを目標として単身で会長に就任したそうですが、結局今の「教会」の幹部たちが犬飼さんに全く接触せず無視したらしい…オイオイ…犬飼さんはそうした状況を打破するために、幹部以下の役職の若手職員を対象にして改革を計り、「事業仕分け」を実施したという(でも、犬飼さんが辞任した後は、廃止された10以上の事業が復活したらしい…ハ?…)。どうやら、「教会」のビジネスは経費と時間の無駄が多く、モチベーションも上がらないような内容であるが、自己浄化の能力が皆無であるらしいです…
犬飼さんは、「世界基準」という言葉をキーワードにして、「教会」内部の人間の思考と行動の改革に乗り出したようですが、担当者からは言い訳ばかりの返答しか返ってこなかったそうです…結局、犬飼さんは、手際よく改革を実践したかったようですが、抵抗が強く思うように進まなかったようですな…

「サッカー協会語」? 
犬飼さんは幹部から無視されたことについて、相手が接点が無かったことと犬飼さんも相手に何を話したら良いか分からなかったと述べ、「サッカー協会語」みたいなものがあって、意志が通じなかったことや、副会長の小倉、鬼武が犬飼さんより年長だったことなどを理由として上げています(実際にどうみても、メディアの前での表情からも鬼武と犬飼さんは好意的な関係には見えなかったものね…)。
こういう低レベルの問題が、「教会」内部で展開されているとは信じられないの一言ですな…

「教会」=「仲良しクラブ」(笑)
犬飼さんは、「教会」を「仲良しクラブ」と評しています(笑)。 
犬飼さんの「仲良しクラブ」の例えは、「教会」がどの様な体質かを如実に表していると言えますな。つまりは、自己都合を優先し身内に甘い仲間内の集団であり、仲間以外の人間を排除するような閉鎖的な組織なんでしょうかねぇ…

犬飼さんは、「仲良しクラブ」の発言に続いて、犬飼さんは外部から会長に就任して改革を実行しようとした自らのやり方を反省しているが、「ビジネスの世界の常識がサッカー協会では全くの非常識だったわけ。これは後になって思ったことなんだけど、40年ほどビジネスの世界にいてこんなの普通だろうって僕が思ってきたことが、サッカー協会ではふつうじゃなかったっていうことが一番大きかったですね」
と述べている。かなり、酷かったんだろうな、「教会」の非常識な政治体質が…

ミカミ氏は犬飼さんのインタヴューを掲載した理由として、「どこかの週刊誌のようなゴシップ扱いとしてではなく、真正面から、紛れもない、“サッカーの問題”としてタブー視されてきたこの問題を考えたい」と明確な理由を述べている。
どうしても、「教会」に縁故や柵(しがらみ)がある人間や一般メディアだと、「教会」とその権力者たちに面頭向って批判的な内容を書くことや意見を訴えることが難しいと思います。
が、ミカミ氏はいつもと変わらず力強い文体で日本の重大なサッカーの問題を取り上げていると思います。ちゃんと、リスクを負っています。
ミカミ氏や大分トリニータの現状を追跡レポートしている木村元彦氏は、重要だけど見逃されがちな日本のサッカーの重大な問題を取り上げている点で立派なジャーナリストだと思います。
私は、そういう意味で、もっとレッズの現状を深層から抉るようなレポートを誰かが書いてくれればと思うんですがね…
ホントに、レッズは選手を補強して、ペトロに交代しただけで良いんですかねぇ、旦那?…

犬飼さんのインタヴューは内容が多いので、今回はコレくらいで…
まだ、雑感を綴りますよ…

参考文献
ミカミカンタ 2010「犬飼基昭会長 2年間の総括」『サッカー批評』issue47双葉社
ミカミカンタ 2010「犬飼基昭「回想録」不都合な真実-」『サッカー批評』issue49双葉社
 
是非一読の程を… 

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2011年1月6日木曜日

Today’s chatting-雑談、因果応報(笑)?

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
Karma?
毎日のWebニュースからですが、どうやら、アジアサッカー連盟選出のFIFAの理事選が行われましたが、日本のサッカー「教会」の田嶋幸三副会長兼専務理事が落選したそうな(大笑)。改選枠2に4人が立候補して、タイのマグディ氏とAFC副会長のスリランカ人のフェルナンド氏が当選したそうです。
これで、小倉会長が定年となった後、日本人のFIFA理事は不在となるそうですな(笑)…
政治力が勝負の国際舞台では、教会内で(汚い)政治手腕を発揮してきた田嶋も手が出なかったようですな(大笑)…
そもそも、私は日本のサッカー界で大きな業績がない田嶋を日本から国際舞台に送ることには絶対に反対です…

どうやら田嶋は犬飼さんを辞任に追いやった張本人だったことが、既刊の『サッカー批評』の論考を読んで良く解りました。
これまで、田嶋は「教会」で不都合な人間を追い落としてきたようですな…汚い手で…こんな人間が、国際舞台での権力を得ようなんて、冗談にも程があるし(笑)、日本の代表として国際舞台に送ったら日本の恥だ…一体、誰の推薦で、FIFAの理事選に立候補したのだろうか?
天知る地知る我知る人知る…田嶋がしてきたことを誰かが観ていたのだと思う…
この人間を川淵はこれまで重用してきたそうですな…
「教会」は本当に宗教めいて来ましたな…

最後に
犬飼さんについては、他日改めて…

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2011年1月3日月曜日

Today’s chatting‐雑談、お正月にしたことは…

皆さんコンニチワ、今日も一日頑張りましょう!
Kamidana-A household Shinto altar.
毎年、元日には近くの氏神さまである氷川八幡神社にお参りして、旧年のお守りとお札を納めて、新年のお札とお守りを購入してるんですが、今年は、購入したお札を納める神棚を購入したんです。本当は、大工さんに頼んで立派なのを造りつけたいんですが、諸般の都合で小さい宮形のものと足付三宝を近所のホームセンターで購入して部屋の棚上段の西壁に設置しました。
飾ってみるとこんな感じです。
天照大御神と氏神様のお札が中に納められています。
三宝の中の猪口には、米、水、塩を毎朝起きて直ぐに取り替えてから拝んでいます。
これで、予てから気になっていた神棚の問題が新年早々に解決しました…良かった。

私は説教臭いことはいいませんが、せめて日本人としての昔からのルールや仕来りは知っておいて損はないと思います。私自身、年齢が上がり、公の場で知らないことが多いと端をかくことが多いと痛感しています…
そんなこんなで、出来る範囲で勉強しながら日本の仕来りを覚えています…

調神社
レッズが年始に必勝祈願でお参りする調神社は、なんと兎が祀られているんですな!狛犬ではなくて、狛兎?(笑)
今年は兎年ですからレッズも少しでも跳躍できるように必死に祈願した方が良いですな…

追記
レッズのオフィシャル・サイトを観ていると暦の日和を気にせずに平気で選手の移籍やニュースを発表したりしていますよね。年始には調神社に必勝祈願のためにお参りをしていたりしますが…これで本当にクラブにご利益があるのかなと思いますよ…
ホントにクラブに信心があるのかな?と…
クラブは法人なんだから、その辺の仕来りは十分認識したほうが良いと思いますがねぇ…

昨日の大学ラグビーで母校が早稲田にボロクソに負けたことに憤懣やるかた有りませんな!
20年前の強かった時代が懐かしい…

今日のお薦め
Ravel「Bolero」
13分弱の曲ですが、ラヴェルのボレロはメジャーな曲調で、
聴いていて非常に心地良いです。

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2011年1月2日日曜日

Today’s chatting-雑談、ハリポタを観てきた-

皆さんこんにちは、今日も一日頑張りましょう。
Harry Potter and The Deathly Hallows

昨日は映画の日、一作目から観続けているハリーポッター死の秘宝前編を観てきました。場所は池袋の映画館でした。
前作の謎のプリンスや不死鳥の騎士団は、長い内容の原作を無理に縮めたためストーリーの設定に無理が生じ雑であり、出来が酷かったので期待しないで観にゆきましたが、意外でした。
冒頭は原作に忠実なスネイプの登場シーンから始まり、以後もストーリーに結構忠実なシーンやセリフが展開し楽しめました。

この映画の最後は、原作と同様にドビーが…で終ります。
映像や設定が良く構成されており、セリフも原作に結構忠実であり感動的なシーンでした…
Wikiで確認しましたが、監督、脚本は同一人物ですが、明らかに映画作りの質が変化し丁寧になったと思います。
良かったら、ドウゾ…私は最後のドビーのシーンに千点です…

今日のお薦め
『Harry Potter and The Deathly Hallows』
邦訳が嫌いなので、一作目から全て英語版を呼んでいます。
また、原作を必ず読破してから映画を観ています。
死の秘宝の原作の総ページ数は607ページです。
この本も現在では大分値段が下がったと思います。
後編公開前に、再び内容を確認しようと思います。

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2011年1月1日土曜日

Today’s chatting-雑談、迎春-

皆さん明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

New Year's greetings
ささやかですが皆さんに年賀状でございます。
『鳥獣人物戯画』甲巻からです。
これは私の大好きな絵画の一つです。
模写は難しいですが、原画の筆遣いを観察すると大変勉強になります。
作者のタッチや表現力には、ホントに敬服いたします。

最後に
2011年卯之年、今年はどんな年になるでしょうか?

ザックジャパンは、3日にはカタールに出発するという。大晦日まで練習して3日に出発とは、本当に忙しいですな。
細貝は移籍を前にして大丈夫?と心配ですな…

元旦国立、私としては伸二のいるエスパルスに頑張ってもらいたいですね。

年末に確認してきましたが、今年は近所のスポーツオーソリティではレッズ福袋は扱っていなかったですな…
そして、段々とレッズのグッズ販売コーナーが縮小され続けていますねぇ…
さらに、2010ヴァージョンのレプリカ・ユニフォームも大量に売れ残っています…
レッズの商業的価値も大幅に下落し、深刻だなと思います…

今日のお薦め
 Def Leppard『High'n'Dry』
1981年、ナンともう30年前のアルバムになってしまいました…
しかし、これは、1984年発売で「Bringin'on the heartbreak」と「Me & my wine」のリミックス曲が追加収録されています。
タイトル曲の「High'n'Dry」のGtのイントロとDrのリズムを聴くと体が自然と躍動します…良いアルバムだと思います。
そして、ナンとGtのスティーブ・クラークが、亡くなってからもう20年(1991.Jan.8)になるんですな…
彼のコンポーザーの能力は永遠に不滅だと思います…大好きなギタリストの一人です…
Leppsの初来日、1984年1月24日の渋公の公演を今でも思い出します…
オープニング曲は確か「Rock Rock!」だったと思います…
いゃー衝撃的でしたね…当時高校生だった私にあの大音量は…

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