2010年11月30日火曜日

Today’s chatting-雑談、堂々巡り…—Going around circle-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
「雑談、堂々巡り…」
一言、同じことの繰り返し…
勘弁して欲しい…
オジェック、
エンゲルスと来て、
フィンケが来てから早2年…
そしたら、最後にまたフロントが踵(きびす)を返した…

今季の成績については、フィンケ監督の責任問題も当然あるが 、諸悪の根源はマネージメントもリーダーシップも取れないフロントだと思う…成績だけでなく、経営面でも重大な責任があるだろう。
何度も同じドタバタ劇を繰り返しているのに、失敗から学習していない…




最後に
レッズを畑に例えるなら、オジェックが収穫した土壌はまだ回復していない。
それだけ土壌が荒れているのだと思う。
そう考えるとフィンケが土壌回復するには時間が必要だったはずだ…
しかし、フロントはかつてのように、促成栽培の野菜を作るべく化学肥料や農薬
を使用して無理に土壌に負荷をかけるように収穫を得ようしている気配がする…
折角、2年かけて改良してきた土壌を今度はどのように使用しようと言うのだろうか?
 クラブの方針が全く理解できない。
 本当にレッズは何所に行こうとしているのか?

一度失ったものは、そう簡単に戻らない…
何より、フロントは一番大切な「信頼」を失ったと思う。
4日の最終節が、荒れなきゃ良いなと思う…

追伸 
そして、橋本との契約も解除の様子…いよいよ「主なき」畑作業が始まったか…


どうも、投稿システムの具合が悪く、いらぬ改行やインテンドが挿入されてしまう。
お見苦しいと思いますが、ご寛恕のほどを。

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2010年11月29日月曜日

Today’s chatting-雑談、コメントの誤訳?—Whether Finke’s Comment is mistranslated or not-

 皆さんこんにちわ。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題
Todays chatting‐雑談、コメントの誤訳?‐
負けないけど、勝てない…27日(土)のアウェーの川崎戦、先制され後半にセルヒのゴールで追いついたものの勝てず…
何時もの事で、オフィシャル・サイトでフィンケ監督のコメントを読んだ。気づいたことを以下に記してみた。

フォルカー・フィンケ監督 Jリーグ第33節 川崎フロンターレ戦後のコメント
【質疑応答】(前半省略)


(今日の後半最後の15分か20 分間の浦和レッズのあの積極性というのは異様なモチベーションに見えたんですけど、フロンターレもすごくモチベーションが高いですけど、レッズのモチベーションと攻撃の際のダイナミズムは何か脅威的なものがあったと思います。でもレッズは勝っても何にもおいしいところはない状況で、選手たちは前に前にいって、守備もやっていましたけど、何か背景はあるんですか?)
「ここ2年間、多くの選手たちの頭の中で、意識改革が行なわれました。そしてその結果を今日、見せることができた、本当の意味で一丸となった真のチームになってきたと思います。私たちは常に将来のことを考えて仕事をしてきました。そしてこ のまま成長させていって、私たちのチームがとても長い期間にわたって、とても大きな成功を得ることができる、そして定期的に多くのことを勝ち取ることができるチームに育てていきたいと考えています。ただし、このクラブでこのようなチームを作り上げるためには多くのことを改革しなくてはいけませんでした。それが、私たちがずっと続けてきたことだったのです。
確かに、私が日本に来てから気付いたのは、多くの方がこのような改革の仕事を進めるということに関して、違う考えを持っているということでした。とても多くの方が、試合が終わった時点で結果だけを見て、私たちのチームの勝利ということが書いてあれば、今日はすごくよかったねと満足して帰ります。確かにそれも私は理解できます。ただし、そのような結果を長期的に残すためには、選手たちを成長させていくプロセスが必要だということもその背景としてあります。私たちは、選手たち、そしてチームが成長していく課程を手助けしています。そして、このようなことに関してもとても大きな喜びを感じることもできるのではないでしょうか。当たり前ですが、私自身も、とても大きな結果を残したいと常に思っています。ただし結果を残すためには、その課程が大切なのです。そしてこの課程の大切さをさらに理解していただきたいです。
確かに、おっしゃった通りだと思います。本当ならば私たちは、今日の試合に勝っても、順位表で何かを勝ち取ることができるというわけではありません。にも関わらず、最後の30分、これだけチームが一丸となって、体力的にも精神的にもとても厳しい中、素晴らしい戦う姿勢を見せたことは、いかに今このチームの中が一つにまとまっているか、そして素晴らしい姿勢をすべてのチームの人間が持っているか、という一つの証明ではないでしょうか」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URDOM)】

実はこのコメントには疑問がある、「課程」の部分は「過程」の意味だと思うのだが、フィンケ監督は敢えて「課程」の意味で発言しているのだろうか?私は、クラブの入力した人と校正した人が誤入力を見落としたのでは思うのだが…もし、「課程」の意味だと、コースやカリキュラムのことだし、「過程」だとプロセス、物事の変化や流れの意味であり、両者の取り違いで上記のコメントの意味が大きくことなってくる。私は「過程」の方だと思うのだけど…どうなんだろうか…おかしいなぁ?
翻訳の勉強をしているけど、言葉の使い方や取り違いによって、翻訳は他者の言葉が第三者に異なった内容や意味で伝わってしまう。私は、今回のコメントは、クラブ側の「誤訳」だと思うのだけどね…皆さんはどう思いますか?

このコメントにおいて、フィンケ監督は、自らの仕事を「改革」と例えているが、それには指導と教育が実践され、チームとして結果を出さなくてはいけないのだ。フィンケ監督はその「過程」が大切だと述べていて、後半の残り30分間の選手たちの試合への集中力とチームプレーを賞賛している。以前から一貫しているけど、選手たちを必ず肯定的に評価するコメントをしている。
フィンケ監督が重視する「過程」は、チーム成績と比例の関係で相関しており、成績がよければフィンケ監督のチーム改革の「過程」は肯定的に評価され、悪ければ「過程」は「批判的」に評価されないわけだ。それを「刺客」のごとく報じるのは、「メディア」なのである。現在の状況はと言えば、言わずもがな後者の結論に達しているわけであり、「メディア」により次期監督候補や補強選手の噂の流布にまで発展している…
チームや選手たちには改革によって進化が生じているのだけど、その過程と結果が残念ながらチーム成績や経営に全く反映されなかったことが、今季のフィンケ・レッズの結論ではないだろうか。しかし、原口、直輝、岡本たち若手の成長は、フィンケ監督の功績として大きく評価できると思う。それに、サヌの補強は見事だと思った。あのボールを持ってからのトップ・スピードと身体能力は秀逸である。本当に退団してしまうのだろうか。惜しむらく、スピラの補強がケガに祟られたため、DFの補強が失敗に終わったことが、チーム戦力の大きな損失であったと言える。

このコメントには、ドイツ人の職人気質的な意地というか、プライドを感じたのは私だけだろうか…最後まで、肯定的なコメントを貫いている。
理想と現実の狭間で人間は、バランスをとりながら生きていくものだと思う。そのバランスを頑なに維持しようとしている所にフィンケ監督の精神性の強さを見出しているのだけど(方や、クラブの経営サイドにはそうした一貫した精神性のようなものは感じられず、右往左往しているように見える)。
多分、フィンケ監督には思うところがあるが、メディアを通じて誰にも言っていないことがあるのではと感じる…
私はフィンケ監督は、ビッグ・クラブよりも下部チームや育成世代の指導者の方があっていると思う。彼の思想や哲学や教育への発言には「知性」を感じる。その知的財産、もう少し日本で活用して仕事をして欲しいと思う…

フィンケの質問その2
先週金曜日に、GGRでフィンケ監督のマリノス戦後の記者会見における、メディアへの質問シーンを観たけど、予想していた通り白けた雰囲気が漂いフィンケ監督の寂しい笑いだけがとても印象的だった…
フィンケ監督もこの辺はすでに理解していて、質問してもメディアから反応が返ってこないことを想定し、退席したのだろう…

最後に
いよいよ、最終節の神戸戦がリーグ戦で重要な意味を持つ。
まだ、チケットが余っています。
今年は天気も良さそうだし、皆で有終の美を飾るべく埼スタに行こう。


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2010年11月24日水曜日

Today’s chatting-雑談、フィンケ監督の問いかけ-Finke’s Question-

皆さんこんにちは。今日も一日頑張りましょう。
今日のお題
雑談、フィンケ監督の問いかけ-Finke’s Question‐
昨日のフィンケ監督のコメントを公式サイトで読んでいて、実に興味深い質問がフィンケ監督からメディアに投げかけられていた。以下、その抜粋である。

【質疑応答】
前文省略
「では私から皆さんに1つの質問をしたいです。皆さんぜひ、私を助けてくれませんか。とても興味深いことがいつも起きています。その理由を知りたいのです。私たちが勝ったときには、あまり多くの方が記者会見の場にいらっしゃいません。そして特に一部の特定の新聞の方は勝ったときには毎回、この場を訪れません。そして負けたときだけ、彼らも記者会見の場に顔を出し、それによって記者 の数が増えるように思います。このような現象はなぜ起きているのでしょうか。誰か私に対して1つの答えを与えてくれませんか。これは私からの皆さんに対しての質問です。私も毎日のようにさまざまなことを学んでいますし、ここでいろいろな質問を受けることによって私自身も『こういう考えがあるのだな』と新しいことを経験することができます。ですので、本当ならばこの場を楽しみにしているんですが。皆さんからのこのことに関しての答えがないということであれば、これで記者会見を終わりにしたいです(苦笑)」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URDOM)】

たまたま、先日、内田樹のメディア論を読んでいて、如何にメディアの輩は我々と次元が違うか、無責任かを認識していたが、このフィンケ監督の質問に、メディアの人たちで一体何人の人々が、言葉の重さを感じ、真面目に返答したのだろうか。結局、フィンケ監督のコメントはここで途切れており、その後にメディアとどのようなやり取りが交わされたのか明らかではない。おそらく、活発な議論には発展しなかったのではと推測する。

また、先に発売された『サッカー批評』issue48でもメディアについて論じられていたが、正直言って「腑に落ちなかった」…物足りなかった…

言葉は言霊と言うが、フィンケ監督のこの一節に言葉の重さを感じたのは私だけだろうか?

今のレッズの状況や日本のサッカー界に対してフィンケ監督は疑問を示し、我々日本人にその答えを求めているのだと思ったのだけど違うだろうか?
「助けて欲しい」とまで言っている…
ある意味、フィンケ監督の苦悩?も滲み出ているのでは、と思うのだが…
そうした、深読みから、このフィンケ監督のコメント一節を取り上げてみた。
このフィンケ監督の真摯な問いに日本のメディアはどのように答えたのだろうか?
もし、その場にいた人間で、フィンケ監督の問いに答えた人がいたのなら良いし、その人々には何も言うべきではないが、一笑に付して無視した輩がいたらそいつらは「愚」だと思う。

私は、日本のメディアの将来に非常に強い不安を感じている…
日本にサッカー・メディアって存在するのかな?と…
メディア・コントロールに気をつけよう…

参考文献
内田 樹『街場のメディア論』光文社新書
※読んだけど、全てを肯定しません。
『サッカー批評』issue48

最後に
いよいよ、ペトロヴィッチの監督就任が濃厚となってきた様子…果たして…
まだ、リーグ戦あるんだから、メディアもそっちで盛り上げてくれよ!

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2010年11月23日火曜日

Today’s chatting-雑談、快勝、けど解消…sweeping victory,but cancellation-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
-雑談、快勝、けど解消…sweeping victory,but cancellation-
今日の日産スタジアムのマリノス戦は、久しぶりの快勝だったそうな。しかも、ポンテが2得点、サヌとエジがそれぞれ1点ずつと助っ人たちの活躍での快勝だったとか。
勝ちは勝ちなんだけど、クラブは先週のガンバ戦の敗戦によりフィンケ監督の更迭が報道され、サヌもどうやら退団の報道?…さらに、ポンテに至ってはクラブに対して感情をぶちまけたりと穏やかではないチーム状態…
エジもどうなるのだろうか…クラブの先々を読むと複雑な気持ちになる。
来季はペトロヴィッチが指揮を執るとの噂やマルシオリシャルデス、さらには松井の獲得の噂もチラホラ…オイオイ…
何よりお願いだから、柱谷GMを暫定で監督に据えるのは止めて欲しい…

弱り目に祟り目で、先の天皇杯の磐田戦の埼スタの観客動員数が、何と11,129人だったとか…年末前なのに真冬以上の寒さを感じた…

フィンケ監督就任の2年間は、どのように評価できるのだろうか?
人間、物事を先入観で見てしまうとどうしても、客観的に判断できなくなってしまう。
フィンケ監督の功は何だったのだろうか、あるいは罪は何だったのだろうか?
ただ、成績だけでフィンケ監督を判断してしまうことは、余りにも短絡的だ。ここまで、成績とクラブの経営が悪化した原因は何だったのだろうか?
この問題をどのように、クラブは総括するのだろうか?

クラブの経営については、橋本社長も当然責任追及は免れまい…
冗談抜きで、「祖母井力」が必要ではと思う。
もう、内部の人脈でクラブを経営するやり方は止めた方が良いのではと思う…
過去の栄光から段々と遠ざかりつつある現状をクラブはどのように克服するべきだろうか?

最後に
今季のレッズにとっては、リーグ戦2試合と天皇杯の準々決勝が残りのタスクである。どのような、ドラマが展開されるだろうか…
去年の氷雨の中の鹿島戦の最終節のような幕切れだけは勘弁して欲しい…
少しでも良い成績で終わることを信じて…

今日のお薦め
 House Of LordsCome To My Kingdom2008年の作品

ブックオフで500円だった…ジェームス・クリスチャンは相変わらず良い声量をしている。そう言えば、本来はVandenbergManic Edenでヴォーカルを勤めることになっていたが、諸般の事情でそれが叶わなかったのだ…ロン・ヤングの変わりに歌っていたら、あのアルバムはどうなっていただろうか?と懐かしい逸話を思い出した。
ヨーロッパ盤のボーナストラックの「Another Day From Heaven」ピアノのアコースティック・ヴァージョンが見事!美しい、他にも「I Believe」、「Even Love Can’t Save Us」などの曲がお薦め。GtJimi Bellが地味だけど見事なギター・ワークを披露している。私は翌年発売の『Cartesian Dreams』よりこちらのアルバムの方が好きだな。

冬の風物詩、サッポロ冬物語
やはり、麦芽100%は美味い! 
今年の缶のデザインは、
青の色合いが少し違い、
シックな感じがする。


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2010年11月14日日曜日

Today’s chatting‐Brief rest-雑談、束の間の休息…-

皆さん今晩は、今日もお疲れ様でした。
今日のお題
雑談、束の間の休息…
皆さん、お変わりありませんか。日に日に、日没の時間が早くなり、冷え込み、秋から冬へと季節が移り変わっています。
写真は公開しませんが、今日、冬の恒例、サッポロ「冬物語」を飲みました。
これを飲むと、冬の訪れを感じます。やはり、ビールはコーンスターチなしが一番だと実感…

さて、今日はTVで前半まで観ていましたが勝ちました…右サイド中心の攻撃だったと思う。もう少し、サヌ、エジたちのワンタッチのパスの連係があれば面白かったと思う。それにしても、10代選手の岡本がよく頑張った。柏木がボランチの位置で頑張ってるよね…啓太も頑張り、岸がファイン・セーブでポストを守った、天晴れ!それに、後半ロスタイムのポンテの2点目…
ただし、入場者数が32,398人…商売的には非常に少ない数字だと思う…経営上、深刻な数字だよね…TV越しに客席が開いている
のが良く観えたもの…やばいよ橋本さん…

残り試合数が少なく、チームが何所まで順位を上げられるかは、重要な課題だ。
現状で、チーム成績を評価すれば、当然フィンケ監督続投の可能性はないと思う。あとは、如何に一試合、一試合、順位を上げられるかだ…。
来年のユニフォームのデザイン、ここ2年デザインが悪いので購入していないが、果たして…

最後に
ドイツで香川が活躍、柳沢が戦力外、中澤がケガなど、時の流れを感じるのは私だけだろうか…
日本のサッカーも早世代交代だと思う。だって、俊輔の名前がここ最近前に出たのを確認しただろうか?

もう、霜月、早いですね…来年に向けて、手帳を物色中…この前の雑誌『プレジデントの手帳特集号を読んだりして手帳を吟味したが、ほぼ日手帳オリジナルにしようかなと思うこの頃…
皆さんは、どのような手帳を使っていますか?

今日の収穫
 BACKTRACKIN’Eric Clapton 
 1984年のポリドール盤2枚組みのCDだ。
ブックオフで500円!22500円で一曲当たり約23円…安い、安すぎる…但し、ライナーノーツはなかった(笑)まあ、いっか…
やっぱ名曲「Layla」に1千点だね…端的に言えば、デュアン・オールマンのスライド・ギターに…

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